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一 千里（にのまえ ちさと） 一人称：私、僕（客の前でのみ）　二人称：君、貴方 職業ベース：2015用心棒（職業ポイント【EDU×10+DEX×10】） 一見男性に見えるが、れっきとした女性。 一見女性に見える双子の兄、千紘がいる。 本来は探偵の兄を助手として守る武闘派だが、気弱な兄に頼まれ自身が探偵のように振る舞い、矢面に出ている。 頭のいい兄を尊敬しており、早く兄が自信を持って堂々と前に出られるようになればいいと思っているが、現時点ではまだ達成されていない。 依頼人と会う時に正面に座るのも千里、依頼の手紙が来るような場合、宛先も「一探偵事務所」もしくは「一 千里」宛である。 ただし隣で依頼人の話を聞いて実際メインで推理したりするのは千紘の方であり、千里宛に来た依頼の手紙はそのまま千紘へと横流しされる。下手したら読みもしない。 顔を見た人間には名前も「ちさと」ではなく「せんり」だとよく誤解される。 男性だと思われていた方が色々都合が良い為一人称もわざと使い分けている。 「男性ですか？」「女性ですか？」と疑問形であった場合「どっちでしょうね？」と煙に巻き、「男性（女性）ですよね」と言われればどちらに対しても肯定する。 探偵の影武者のような立ち位置になるため、依頼人の前では意味深なことを言ったりするものの、実際は深く考えて喋っていないことの方が多い。考えるのは私でなく兄の担当なのである。ぶっちゃけ脳筋。 千紘のことは基本呼び捨てだが、兄として頼りたい時等は兄さん呼びにしたりする。 かわいい兄が心配で過保護気味。防犯ブザーやスタンガンを渡したのも千里である。

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