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朝衣　小霧（あさぎ　さぎり） 喜怒哀楽が激しいタイプ。よく笑いよく怒る。力は強いが体力はそこまで。すばしっこく動き回るがすぐバテる。計画性皆無で行き当たりばったり。愛称は朝霧。 職業技能は退魔師(シナリオ推奨)より、職業ポイントはEDU×10+POW×10、選択は目星・聞き耳・追跡、職業特記採用。心霊的な事象に詳しい。心霊的な事象に関するロールの際、オカルトに+10%。 忍び歩き(15)は性に合わないため不得意、逃げられた際は追跡(55)も行うがそこまで得意ではない、知識技能は歴史(50)よりオカルト(75)がすき。 趣味技能は、趣味という趣味もなく日本刀ばかり振っているため日本刀、怪異のことを調べるために図書館、話の通じる怪異に話を聞くために言いくるめ（早々に諦めた）。 特徴表2-5:鋭い洞察力(目星+30)。 ｼﾅﾘｵ:累卵(HO1)、 ↓秘匿バレあり 旧校舎の怪異を退治しに来たことは覚えている。だが、何故怪異退治を始めたのか、そもそも自分が誰なのか覚えていない。気づけば愛刀である「烏夜」を持ち、この旧校舎で刀をふるい、怪異をずっと屠っていた。 自分の名前すら覚えていないため、烏夜と相対する名前になるように朝霧と名乗っている。自分の境遇すら覚えていない霧がかった記憶にもなぞらえて。本名に近いのは偶然。 今日もそうして怪異を退治していたはずだ。退治しなければならないという強迫観念に近いものを持っている。 閉じ込められたのだから、親玉を、そしてこの校舎にいる怪異全てを倒せば出られるはずだから。 そのため、HO2 のことも最後に殺そうと思っている。その反面、HO2 のことを懐かしいと感じることがあり困惑している。 頭が足りないことは口では認めないが自覚はしており、協力的な HO2 に助力を得るつもりでいる。自分に記憶がないことを弱みだと認識しており、 HO2 を見せるわけにはいかないと思っている。 AF：神刀「玉兎」 HO1 の一家に代々伝わる神刀。HO1 が”退魔”を行う際にいつも伴っている。”邪の者”を斬り伏せることが出来る。この刀はあなたを傷つけず、守るためのもの。正常な魂が宿り、また、人を守ろうとする魂を保護する、人間を大切に想う刀だ。

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