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イタリアのフィレンツェ出身のオカルト研究家。 肝が座っていながらも、どこか間が抜けており、だらしなく感じる。テキトー。 仕事でイタリアへ訪れた｢北條凛｣と出会い、彼と彼の住む日本に興味を持ち、着の身着のまま日本に長期旅行に来ている。(凛くんは変人を寄せ集める体質なのかもしれない) 現在は凛くんの家を間借りしながら、仕事をしたり、剣術を教わってみたり、日本文化に触れたり、プラプラしたりしている。アウトドア気質であり、酒、タバコ、ギャンブルなど娯楽の類はやらないが、最近SNSやソシャゲにはハマりつつある。 特徴表：アウトドア派、前職(イタリアンマフィア→ライフル) 以下キャラ掘り下げの為の人生設定 彼の人生は、一言で表すと『 急転直下』であった。 大学を出るまでなに不自由ない暮らしをし、成績も学内で上位、将来を有望されていたが、これから就職活動という時に聡明な学者であった父が急死、そのショックから母が難病を患ってしまう。母を見捨てれば自分一人は一流企業に就職し、順風満帆な暮らしが出来たであろうが、そうしたくなかったし、出来るはずもなかった。母の治療費は高く、ゆっくり就職活動をしている時間などなかったのだ。手近な働き口では短期で莫大な治療費が稼げず、遂に当時イタリアで‘ 短期間で最も金が稼げる’稼業であるマフィアになる選択をする。そこで眼の良さと頭脳を見込まれ、スナイパー兼現場統率を任されるまでに至る。しかし、治療を続けても母の病は完治することはなかった。マフィアに身を堕として7年、毎日足を運んだ病院のベッドの上で、母はゆるやかに亡くなった。このことで生きる理由を失っていた時に丁度、所属していた組織が神話的事象に巻き込まれ壊滅。普通ならトラウマとなる出来事であったが、それをきっかけに彼は深く物事を考えるのを止めた。なにも無くなってしまった自分に残された繋がりとして、神話的事象に関われるオカルト研究家となる。 経験シナリオ 心臓の凍てつく峻嶺 「死は季節外れに訪れる…だよ♪」 「みんなでトランプしよう！」 「ダメと思ったらダメなんだ。心を強く持つんだ。」 「そう気負わないで。なにもかも解決しようと思わないこと。俺達に出来ることをすればいい。それが出来なかった時、少しだけ後悔すればいいんだ。」 「うーん、俺は酸っぱくて美味しくないよ？」 「君は銃は何年扱ってる？俺は7年だ」 「汚名返上と行きますか…当たってくれよ〜…？」 Colors ｢これはリアル脱出ゲームってやつかな？｣ ｢ポケモンシールをこんな公共物に張っちゃう子供なんていないでしょ、自分のコップとかに張るものだろ普通…知らないけどねぇ｣ ｢じゃあじゃんけんで俺が勝ったらソイツを見せてくれ｣ ｢ワオ、俺はいつの間にか美人になっていたみたいだ｣ ｢少なくとも今安堵している彼女を守り、こうしていられるのは君のおかげだよ、リサ｣ ｢ようやく出口のようだ、行こう｣ え？手から唐揚げ出せるんですか？ ｢隣の独身のおばちゃんがお裾分けしてくれるレベルの味がするよ、ケンの唐揚げは｣ ｢俺は唐揚げ国第1王子だったのかもしれない…｣ ｢スパイダーマンになった気分だ！｣

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