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「春と夏と冬。こう書いてあきなし…ふふ、ふしぎな苗字ですよね。わたしも思います。漢字だけを見ても読める人ってなかなか…って、あ、そう、名前はいまりっていいます。こっちはひらがな。春夏冬いまり、って言います。動物のお医者さんなんです」 一人称「わたし」二人称「あなた、君」 動物と子どもと食べることが好き。お酒もまあまあ好き。小さな動物病院を経営している。字が汚く、ひっそりとペン字講座を受けている。 犬の「あき」と共に暮らしている。犬種はロシアン・ライカ。 獣医ではあるが、人体についての知識もあるため人の怪我も一応見ることができる。軽い怪我なら先生にまかせて！ 穏やかな性格で、激しく怒ったりすることは滅多にない。擬音を多く使用し、あまり難しい言葉は使わない。お夕飯、お医者さん、お出かけ…こんな感じの言葉を多用する。かもしれない。あとひらがなが多い感じ。 動物病院によく来る小さな子たちからは「いまり先生」と呼ばれている。小さな子に対しては自分のことを「先生」と言ったりもする。うんうんいらっしゃい、はい、お菓子だよ。みたいな感じですぐお菓子を配る。鞄の中のお菓子は自分用でもあるし配る用でもある。

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