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使用ルールブック：基本１．２、上級、ＵＧ，ＥＡ，ＬＭ，ＨＲ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Ｎ市にて学生塾「桐ノ塾」を営む男性。印象は理知的で無愛想だが人付き合いが悪いわけではなく、話しかければ人並みに対応する。 過去や素性を知るものは少ない。せいぜい機械音痴なのと塾生の影響でスマホゲームを始めたくらい。 ここまでが桐原一樹の表の顔。 まだ幼い頃、両親を早くに亡くし、祖父母の家に引き取られ、唯一の肉親である弟と助け合って過ごした。 その弟が”朧”に殺されたことでオーヴァードに覚醒。怒りで我を忘れながら殴りかかり、ぼろぼろになりながらも見逃された。 その後は一人で生計を立てるべく塾講師に。真面目な性格もあり、今では自分で塾を開くまでになった。 忙しい生活の傍らで、今もあの怨敵を制裁すべく情報を集めている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ここからは演出や小ネタ的話。 コードネームはユダヤ教の『ヨベル書』の中で語られる悪魔の一つである（書籍によっては天使ともされている）。 マステマはヘブライ語で「敵意」、または「憎悪」を意味する。（wikipediaより抜粋） 自分を憎悪に生きる化生ととらえていることから、もともとのコードネームからわざわざ変更して名乗っている。 いつか復讐を遂げた時、あるいは復讐をあきらめた時にこのコードネームを捨てようと考えている。 元々のコードネームは-デア・フライシュッツ-。有名なオペラ『魔弾の射手』のドイツ語名タイトルが元ネタ。 戦闘時はリボルバーを用いたあらぬ方向からの射撃（局射や跳弾、死角からの不意打ちなど）で攻撃する。 必中の弓相当のリボルバーを所持。戦闘時のメインウエポンとなる。 完全熱光学迷彩服による隠密はそういう効果の防具を持っているのではなく、一樹固有の能力という設定。

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