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クトゥルフ PC作成ツール
夕凪 愛炉(ユウナギ アイロ)
ID:4303958
MD:a03662b4dfb8af99252670e9c82746cf
夕凪 愛炉(ユウナギ アイロ)
タグ:
ぎこちない同居KPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
元ファンションデザイナー。 著名人の衣装も手がけるほどに有名であった。 普通の家庭の生まれ。父は幼い頃に亡くなったためしばらく母と二人暮しだった。母は裁縫が得意だったため、この仕事に就いたのはその影響もあるのかも知れない。 デザイナーになったとき、たくさん褒めて、泣いて喜んでくれた。この仕事は、自分にとって誇りだった。 性格は明るくかつ真面目。しかし根はかなり自由人で変人。創作してる時は独り言が異様に多い。 友人は多くはないが、贔屓にしてくれる人は多かった。人当たりはいい方。 若いながらもデザイナーとして順調に業績を伸ばしていたが、そんな煌びやかな人生は長くは続かなかった。 数年前に盗作疑惑をかけられ世間から散々避難を浴び、逃げるように引退した。 他の海外の有名デザイナーの盗作では無いかというもの。全く根も葉もないものだった。ただ権力に負けたのだ。 しかし愛炉自身それ自体よりも、世間の目が怖かった。 今まで賞賛していた目が、こんなにも簡単に非難の目に変わってしまうのか。 絶望した。 絶望は、いつしか疑いと恐怖に変わっていった。人の目が怖い。人が信じられない。 華々しい場所から一転、突然訪れた転落人生は自分の心を蝕むには十分だった。 もう仕事はやめたと言うのに、スマホの通知で鳥肌がたつ、電話が来る度に吐き気が襲う、人と会う度に心臓が早鐘を打った。 色々なものに疲れて、嫌になって、でも、それでも母のために、なんとか頑張りたかった。 自分を褒めてくれた、認めてくれた母のために。もう一度1歩を踏み出したかった。 そんな時だったと思う。母さんが事故で亡くなったと知らされたのは。 何も考えられなかった。なんのために頑張ってきたのだろう。葬儀もしたし遺産も貰ったしお墓も作ったけれど、その周辺の記憶はあんまりない。死んだように生きていたような覚えは何となくある。 全てが終わってから限界が来て、不意に倒れた。体調を崩してそのまま入院すれば、診断されたのはうつ病だった。それもかなりの重度。 何度も自殺を測ったし、看護師や医者に暴言を吐いた。 なんで死なせてくれないんだと、何度も何度も叫んだ。たくさん迷惑をかけたと思う。 2年ほど入退院を繰り返し、信頼出来る医者のおかげでなんとか通院できるまで症状は改善された。だけど、それでも完治する気配はない。自分自身、治す気がないのかもしれない。 今は別の病院で治療をしながら田舎町に1人で住んでいる。 たった1人。 寂しいけど、でも、これでいい。 誰も俺を見ないでくれ。 □詩織 初めて出会ったのは専門学生の頃。彼女は中学生だった。 あの頃は母さんを楽させたくて一人暮らしをしていて、そんな住んでたアパートの前にあいつは座ってた。 なんか訳ありって感じで寂しそうだったから「どうしたの〜?」って声をかけた。まぁ可愛かったし、半分下心もあったんだけど。 聞けばいじめを受けてるらしい。クラスの皆に無視されるって。泣いてた。透明人間になったみたいだって。 素直に、可哀想だなと思った。こんなに可愛いのに。見ないなんて、もったいない。 親切心なのか、同情か、ただのきまぐれか、課題で作ったワンピースを着せてあげた。 なんか、ピッタリだなぁなんて思ったから。案の定、よく似合って綺麗だった。 可愛いって。あまりに無邪気に喜ぶものだから、困惑したけど、嬉しかった。 そこにいたのは普通の女の子で。 そこからなんとなく、詩織と名乗る彼女のために服を作るようになって、彼女も家にたびたび来るようになった。 人のためにつくるのは初めてだったけれど、自分の作ったものを喜んで着てくれるのは、思った以上に嬉しいもんなんだなって。 なんとなくで入った服飾の学校だったけど、本気でデザイナーを目指したくなった。これは間違いなく、彼女の影響だ。 この奇妙な関係は何年も続いた、気づけば彼女は高校生になっていて、俺もアマチュアのデザイナーになっていた。 相変わらず彼女は喜んで服を着てくれる。 これがあれば、皆自分を見てくれるって。 またしばらく経って、いつしか作り方も教えてあげるようになった。作るのも楽しそうだ。 俺もプロになって、仕事もだんだん忙しくなってきたし、彼女もそろそろ俺がいなくても1人で立てるようになるだろう。 なんだか嬉しいような寂しいような、変な感じだ。 そんな時だった。俺の華やかな人生が幕を閉じたのは。 彼女に会うのすら嫌になってしまった。 なんで?と言われるのが辛くて、でも無視は出来なくて。やつれていく俺を見て、彼女は何を思ったんだろう。 母さんが死んで、入院するようになって。 それでも彼女は会いに来てくれた。 理由を聞いたら、自分を見てほしいから、と。 歪んでんなぁ、なんて思ったけど、それでいて純粋で。 俺は、彼女を見てあげることを、自分の生きる理由にした。 仕事もとっくに辞めて、引っ越して、服なんてもう二度と見たくないとも思ったけれど、それでも作り続ける。これがあれば彼女を見てあげられる。 彼女の欲求は満たされる。 俺も彼女と会える。 お互い都合のいい関係を、これからも続けることにした。 たった1人、君がいればそれでいい。 俺は透明人間でいい。 □ 詩織ちゃんが好き。別に付き合おうとは考えていない。年の差すごいし。 自分にとって最後に残った生きる理由。 うつ病のため彼女に迷惑をかけないか心配。あの時みたいに何か酷いことをしてしまうのではないか。 彼女が会いにこない日は起きるのも精一杯。何もやる気がおきない。食事も取らない。猫に餌をあげるために午後には起きる。 会いに来る時に服を渡している。 彼女が写真を撮ってSNSに上げてるのを知ってる。罪悪感があるため見てはない。(というかSNSはもう二度と見ない) 彼女も不安定だし際どいものを上げてるのは少し心配。大人として注意してあげるべきなんだろうけど、そんな資格はないと思っている。 別に友人でも恋人でもない。ただの都合のいい関係でいいから。余計なことは言いたくないし、したくもない。 でも手放す気はない。 ずるい大人だと思う。 □イメソン 煮ル果実 「アイロニーナ」 相棒ポケモン:ルガルガン(たそがれのすがた)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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