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フローレンス･ドラグニクス(Florence Dragnics) ICV:藤田咲 28歳158cm 赤髪金目 一人称｢わたし｣ 二人称｢きみ｣｢あなた｣ 三人称｢きみら｣｢あなたがた｣ 『…(ｶﾞｶﾞｯ、ｻﾞｻﾞｻﾞ)……あぁ、すまない。聞き取りづらかったら言って欲しい』 『……そう』(無関心) 『お喜びになるのは……まだ早そうだ。相棒、行くよ』 『きみの感情は関心が無いが、その学術的知見には興味がある……見せてくれるかい』 『わたしとともにある事を誇るがいい。それがきみの稀なる運命だ』 『次は、何処に行こうか。指し示しておくれ』 【性格】 寡黙であり、無駄を好まない性格。 主観を嫌うように見えるが、これは単に効率を重視する軍人的側面から来ているものであり後天的。本人は物語を好むなどのロマンチストな面もある。 休日誰かと過ごすなら、パーティよりも図書館を選ぶタイプ。 自己愛が確立し、自己肯定感をしっかりと育まれているため、ウジウジとはしておらず気質としてはかなりカラッとしている。自分への自信がある程度ついているため、現在の相棒に対して『自分と共にいることを誇りに思え』と言い切る。性質としては根明。孤独でいることへの耐久性が高いタイプ。 外面は静かだが、内面はかなり情熱的。 現在の相棒からは親愛を込めて火山の女神に例えられる。 知識欲旺盛。文学や文献を読むのに長けるだけでなく、日常的に活用･引用を好む。そのため、彼女と話す際は相手はある程度の教養が必要になることがある。勿論無くても構わないが、彼女がそれらを逐一説明するほど優しくもない。 【人となり】 ドイツ系アメリカ人のジョバンニ。 元カムパネルラ。 図書局に務める前はアメリカ陸軍軍人として軍役の日々を過ごしていた。最終的な階級は曹長。 狙撃手だった。現在も狙撃の技を活かしている。手持ちのバーレットモデル82ライフルは軍から持ち出したもの。 ドラグニクスはドイツ側の父親の実家。南ドイツ、アルプスの麓。 辿り辿ればドラゴンに関わったとかそうでないのだとか。 【過去】 元カムパネルラ。元相棒は実の弟であるイグリード･ドラグニクス。 声を失うまではフローレンスは歌声が美しく、よく通る声をしていた。 姉弟仲は非常によく、そして軍人としてもお互いに強い。そのため、まさかイグリードが狂って死ぬなんて夢にも思っていなかった。物理的に殺されるならともかく、まさか正気を失ったが故に狂って死ぬなんて。お前が。どうして。 実弟の死を目撃したショックにより、半永久的な心因性発声障害を患う。 イグリードが死ぬ事で自分の声帯が機能しなくなったことに、『イグリードがわたしの声を墓に持っていった』とフローレンス談。現在は人工喉頭をチョーカーにして着用しており、機械音声でのやり取りをしている。 【余談】 他者と寄り添うことをあまりしない。必要な時に必要なだけ踏み込む。 行動力は高いが、誰かを待つこともしない。少なくとも現在の相棒をかなり振り回しがち。 わざとらしく『お』『ご』をつける。(例:「おはやいことだ」「お有難いね」「お仕事はしっかりおやりよ」「ごゆっくりするといい」) 実力行使に出ることに躊躇いがない。 母方の実家は南ドイツのアルプス山脈近く。 現在の相方の名前は7割本気、3割わざと間違える。 歌を歌えないことにはほんの少し未練がある。綺麗な歌を聞くと胸が苦しくなる。 アルコール耐性はそこそこ(1d100=71) 【通過シナリオ】 ポラリス落つ:HOジョバンニ→両生還

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