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白栁 木蓮（しらやなぎもくれん） 29歳 / 男 / 182cm / 精神科医（職業ベース：精神科医/2015） 特記：１件の狂気において<精神分析>のロールに失敗しても、環境を変えたり投薬を行うことで再度ロールを行うことができる。 特徴表 【おおらか】嫌なことをすぐ忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が＋１増加する。 【寄せ餌(D)】人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に合うこともある。 一人称：俺 二人称：君、あなた 「無理はしなくていい。俺がついてるからね」 「あっちょっ走らないで転ぶからッッ（転倒）」 ▼通過シナリオ ・愛眼金魚 ・沼男は誰だ？ ________________ とてもおおらかな精神科医。 穏やかで非常に賢く、頭がキレる（INT18,EDU19）その代わり絶望的にどんくさいし絶望的に不器用（DEX6）。 いつも事務所のメンバーを穏やかに微笑みながら見守っている優しいお兄さん。 特技は何もないところで転ぶこと。 主に精神科を専門とするが、簡単なものであればどのような病気も基本は見ることができる。 また医者をしながらとある探偵事務所で助手をしており、基本は雑用のようなことをしているが、呼ばれればやってくる事務所メンバーのお医者さんとしても活躍している。 書類関係の雑用なら任せてくれという気持ち。数字には強い。不器用だけど。 事務所でこんなことを始めたのは自身の診療所がすぐそばにあったから、偶然バー『Irene』に行った時に出会った探偵と意気投合してしまったから、などという軽い理由だ。だが運命的な出会いというものは案外そんなものかもしれない。 白柳家といえば医者の界隈ではよく知られている優秀な家系だ。 主に外科医を輩出しており、大手の大学病院でオペをするような優秀な親族が数多くいる。 ところが木蓮は非常に不器用であったため外科医の道に進むことができず、精神科医となった。 木蓮には兄がおり、その兄は非常に優秀な外科医である。 加えて数多く存在する従姉妹などの親戚もまたみな外科医である。 そうしてただひとり致命的なほどに不器用という欠点を持って生まれてきてしまった木蓮は親戚内で非常に肩身の狭い思いをすることとなる。 しかし医者として最も必要なもの__優しさを誰より持ち合わせていた木蓮は、兄の勧めで精神科医となることを選んだ。 不器用であることを除けば優秀なことに間違いのない男であり、今では精神科医として人に慕われる医者となった。 親戚に引目がないわけではないが、苦しんでいる人を救える今の仕事を誇りにも思っている。 以前親友を亡くしてからしばらくの間随分と心を病んでいたが、最近は少し持ち直してきた様子。 精神科医である以上は自分がずっと落ち込んだままではいられないという気持ちが働いたのかもしれない。 それでも心の奥では今もなお親友のことを思い続けている。 心を病んでいた間しばらく兄の世話になっており、その流れで今も兄と同居している。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ /不定の狂気 幻覚…５ヶ月　吾子池琅の幻覚を見る 激しい恐怖症…６ヶ月　近しい者の死に対し激しい恐怖を覚える

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