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タレント、コラムニスト、エッセイスト、女装家 『おもかじとりかじ』 富本銭 1000万円 赤城　空夫 http://charasheet.vampire-blood.net/m8bf5bb5f953f59c099ec6ef5127db1cd?pass= %E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%97%E3%82%8D%E3%81%8D%E3%81%84%E3%82%8D%EF%BC%8B 平山　幸雄 http://charasheet.vampire-blood.net/353755 衛宮士郎 http://charasheet.vampire-blood.net/355353 元ネタ 1972年10月26日、千葉県千葉市生まれ[1][2]。子供時代から自身が男性同性愛者（ゲイ） である事を自覚しており、幼なじみの従兄弟に性的な魅力を感じた事をエピソードとして語っている。 因みに漫才師シンデレラエキスプレスの松井成行はいとこの一人で、男性のいとこは自分一人なので 自身の事かも知れないと語っている[3]。高校時代はSMAPの木村拓哉と同級生だったが、お互いに 面識はなかった[4]。高校卒業後は美容師の資格を取得して働いていたが、「何か違う」と感じていた時に アクティビストな同性愛者の姿を見て奮起し[5]、『薔薇族』『SAMSON』『G-men』に並ぶゲイ雑誌 『Badi 』の編集部に転職し、同誌の記者・編集者などを務めた[6]。 二十代後半に一度編集部を離れ、出版業界とも距離を置いて実家で引き篭もり生活を送っていた[7]。 しかし編集者時代の記事を読んでいた小説家の中村うさぎから誘いを受けて対談集『人生張ってます』 の対談相手に抜擢され、その個性的な風貌やトークスキルが注目を受けた最初の出来事となった[7]。 また中村うさぎからは「あんたは書くべき人間」とその文才も高く評価され、コラムニストとして文筆活動 も再開した[7]。こうした経緯を経て2000年頃[8]から180×3のスリーサイズ・体重140kgの巨体に女装すると いうスタイルでの文筆・芸能活動を開始し、現在に至るまで用いている「マツコ・デラックス」の芸名でコラム ニストとして幾つかの雑誌でコラムや人生相談の連載を持つ。新聞およびニュースサイトの見出し欄などでは、 文字数制限の問題から「マツコDX」と表記されることがある[9]。2002年、ソニー・マガジンズ社から 『アタシがマツコ・デラックス』を発表、以後も定期的にエッセイ集などを執筆している他、 毒舌から比較される事の多いナンシー関とは生前に面識があり、「デブ」について対談している[10]。 テレビへの進出[編集] テレビ番組初出演は2000年、フジテレビ『ワンナイR&R』の前身番組『エブナイ』だった。2005年にTOKYO MXの情報番組 『5時に夢中!』のコメンテーターを務め、2015年時点でも月曜日に出演し継続中である。 2009年、フジテレビで自身初の冠番組『マツコの部屋』が開始。それまでマネジメントも自分でこなしていたが、 友人であるミッツ・マングローブの伯父である徳光和夫に「事務所に入った方がいい」との助言を受け、 芸能事務所・ナチュラルエイトに所属した[11]。 2011年、ラジオでも文化放送で冠番組『井筒とマツコ 禁断のラジオ』が開始。以降、『マツコ&有吉の怒り新党』、 『月曜から夜ふかし』、『アウト×デラックス』などマツコの自由かつ毒舌混じりな発言を大いに活かしている 番組が続々始まる。2012年4月、日本テレビ『三毛猫ホームズの推理』で連続ドラマ初出演。 人物[編集] 趣味・嗜好[編集] 元NHKアナウンサーの加賀美幸子を尊敬しており、彼女が聞き役になる形で2013年6月17日放送の『ハートネットTV』 に出演した[12]。他に尊敬する人物として美輪明宏がおり、美輪がたまたま同じテレビ局の楽屋にいると必ず挨拶に 行くという[13]。 元プロ野球選手の高橋慶彦の大ファンであり、テレビ番組等で度々公言している。『マツコ&有吉の怒り新党』 で「私のイケるプロ野球選手、不動の1位」とコメントした[14]。 ハロー!プロジェクトの「ヲタク」である[15]。 80年代のアイドルの中でも特に中森明菜が大好きで、数々の番組で自身がファンであることを公言している。 政治的スタンス[編集] 「今の若者は漫画家の小林よしのりのゴーマニズム宣言やSAPIOに影響を受けすぎており、若者が右寄りになっている」と語っている[16]。 同性愛者であることを公表している民主党所属の元大阪府議会議員の尾辻かな子を支持しており、2007年の参議院選挙 に彼女が出馬を表明した際、支持者集会で応援ビデオメッセージを送るなど、性的少数者の政治活動を支持・支援して いる[17]。同性愛者について「足りない感じがする」などの発言を行った石原慎太郎東京都知事（当時）に対し、批判 的な発言を行っている[18]。 エピソード[編集] 大相撲力士の宝富士大輔は、「マツコ・デラックス似の力士」といわれ、師匠の伊勢ヶ濱親方（元横綱・旭富士）からも 「似てる。マツコ富士に改名しようか」といわれたことがある[19]。その後の2012年4月23日放送分の『月曜から夜ふかし』 に宝富士がゲスト出演し初共演を果たしている[20]。

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