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天虎 白（たかとら つくも） 年齢:32歳 身長:170㎝ 職業:落語家 <特徴> 37：俊敏 27：珍しい技能 <シナリオ内での目標> 未定 【生い立ち】 実母に女手一人で育てられるが、 ６歳の春、たった一人の親族である母を交通事故で亡くす。 事故の際白は母に庇われたため軽症で済んでいる。 母が亡くなったすぐ後に、母の父。 白にとっては祖父にあたる天虎 寿（たかとら ひさし）に引き取られ、育つ。 天虎の家は小さいながらも地元に根付いた極道の家系であり、HO1 甲斐田 龍月の家とも交流があり家も近所だったため、白は良く出入りをしていた。 なお、甲斐田龍月とは顔を合わせれば喧嘩をし 隙を見つければいやがらせのオンパレードを行っていた。 （朝寝てるHO1の傷に『お手製傷薬』と称した、味噌と塩と鷹の爪を練り合わせた劇物を塗る、顔面に油性ペンで落書きをするetc...） 中1の夏に祖父に連れられて行った落語の公演で『五代目桃樂亭』の噺を聞き落語にのめり込む。 中3の冬、卒業が近くなった時に天虎の家を継がせたかった祖父と喧嘩する形で家を出て高校に上がる歳に桃樂亭に転がり込み弟子入りをする。 なお、家を出る事はHO1甲斐田にも伝える事なく出てきており、本人はその事実を特段気にしていない。 （もとより仲が良かったわけではないので甲斐田の方も気にしていないだろうと思っている） 【人物】 恐らく世間では頭の良い部類に入る人間にあたる。 それ故にプライドもそれなりにある、が、弟子入りをした際などに兄弟子達の我儘や横暴に振り回されたりと、上下関係を学んだ事によりある程度丸くなっている。 金銭感覚は一般的であり、なんなら売れない期間も長かったため節約術なども知っているかもしれない。 性格自体は生い立ちから窺い知れるように、 小狡く、悪いとしか言いようの無いそれである。 特にHO1甲斐田龍月に対しては顕著にそれが出ている。 本人は自覚していないが、甲斐田龍月に対し『執着』しておりあの気怠げで淡白な瞳に自分が映る事に対し酷く悦を感じている。 本人は自覚もしたくないし、認めたくはないが。 家を出た理由に上記の感情も含まれている。 恋情なのか、嫌悪なのか、憎悪なのか。 いずれのものかは明確ではないが自分が HO1甲斐田龍月、と言う人間に対して『特別』な何かを抱いている、という状態から脱するべく離れるという目的もあった。 なので『どこに行く』、『何になる』など。 何も伝えずに出てきている。 【技能について】 <職業> ■いいくるめ 兄弟子達の我儘や師匠の世話役を行なっていくうちに自然と身についた。 そもそも元より相手を上手いように言いくるめる性質がある（） ■説得 言いくるめ同様、世話役を行なっていくうちに身に付いた技術。 ■心理学 公演や兄弟子達、師匠の世話役を行ううちに自然と人の心の気微に聡くなる。 また、噺をする際や挨拶回りをする際に相手が抱く自分の印象の左右の仕方などを勉強するため、心理学を取得。 ■歴史 落語を学ぶ際に説得力や臨場感など、 噺をする際に客に違和感なく呑み込んで貰える様、その噺が生まれた時代や、その頃の人の生活を落語の噺と共に勉強していたため身に付いた。 <興味> ■回避/キック/マーシャルアーツ これらは幼少の頃祖父に叩き込まれた技術である。 運動はそこまで得意ではないため、必要に迫られない限り自分からこれらの技術を使う事はあまりない。 ■応急手当 祖父に色々叩き込まれる際怪我もおおく、自分で手当しているうちに覚えたもの。 ■隠す 幼少の頃HO1甲斐田龍月に対する様々な嫌がらせを行う際に少し隠すのが上手くなった（） ■忍び歩き 『隠す』同様、幼少の頃、HO1甲斐田龍月に対して悪戯を行う際に忍び歩きしたりしたため少し上手い <特徴:珍しい技能> ■制作_お手製傷薬 幼少の頃HO1甲斐田龍月の傷に塗りたくっていた、 味噌+塩+鷹の爪を練り合わせた地獄の様な劇物である。 決して傷薬では無い。 ※随時更新予定

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