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トツカ二刀流幸薄娘 孤児だったところをFHに拾われてエージェントの育成施設で育てられる。 しかし能力不足で処分されそうになる。 なんとか脱走してFHの道具保管庫に逃げこみ二本のトツカに出会う。 追手に追い詰められダメ元でトツカを手にしたところ適性が発覚、追手を全滅させる。 その後、FHエージェントとして認められるもあくまでトツカのおまけ扱いである。 コードネームも自身のものは与えられず武器の名前でしか呼ばれない。 名前も施設でのコードナンバーをもじって自分で付けたものである。 その為、基本的に物腰は低く、常にびくびくしている。 またトツカに触れていないとエフェクト類一切を使用できないため常に身に着けている。 トツカ設定 FHに保存されていた二本の大剣。 その内の一本は剣のレネゲイトビーイングがトツカを模倣した姿である。 本物のトツカの放つ存在感に圧倒され自らも同じ姿になることを望んだが その結果として自我を失い眠りに付いてしまう。 実は現在十の使っている能力は全てこのレネゲイトビーイングの能力が彼女を通して発現しているものである。 能力を使用する度に目覚めが近づいていて十もある程度は察しているのだが この剣を失った時のことが恐ろしく、気づかないふりをしている。

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