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▼翡翠あおば（そにどりあおば）『烏が群れては、極彩色』HO3 「烏黒の衆」に所属するカラーギャング。幹部である三羽烏の1人。追撃部隊を束ねている。33歳。独身。 青みがかった黒色（アクアグリーンのインナーカラー）の髪、金茶の瞳を持つ日本人。ツリ目気味。右目もとに黒子がひとつ。 常に冷静沈着で、よほどのことが無い限り感情を表に出さない。 自身に厳しく、（自分の成すことに対してのみ）完璧主義気味。 威圧的な雰囲気を醸している上、あまり表情が変わらないため 冷徹な印象を抱かれがちだが、心根は優しい。捨て猫とかを放っておけないタイプ。 周囲によく目を配っており、特に部下へのフォロー・評価は決して怠らない。 甘いものやかわいいものが好きだが、公言はしていない（柄にもないという気恥ずかしさのようなものがある）。 愛車はホンダのNM4（マットバリスティックブラックメタリック）。 ▽『烏が群れては、極彩色』HO3 ▼PC情報 貴方達はカラーギャングであり、烏黒の衆（うこくのしゅう）に入っている。 烏黒の衆は黒をモチーフとしたカラーギャングなので、探索者は黒い何かを身に着けてください。 ▼烏黒の衆とは 黒をチームカラーとするカラーギャング。 カラーギャング喰らいと呼ばれ、一般人には決して危害を与えることなどせず、カラーギャングのみを目の敵にしている。 三羽烏（さんばがらす）と呼ばれる幹部が存在し、各幹部はそれぞれの部隊を束ねている。 拠点地は渋谷の廃ビル。通称“ ゴミ捨て場 ” ギャング数は90人程度とされている。 襲撃部隊-20人 遊撃部隊-40人 追撃部隊-30人 烏黒の衆の野望は 「渋谷の街を黒で染め上げること」 このために今日も、カラーギャングを喰らうことだろう。 ▼HO3「貴方は群れを率いる烏だ」 貴方は三羽烏の1人で追撃部隊を束ねており、ボスである黒羽根元親に信頼されている。 追撃部隊を束ねているため、貴方に失敗という2文字は許されない。 故に、貴方は下記の技能値に+30の補正がつく。 [目星]　[聞き耳]　[追跡] ▼NPCについて ・黒羽根 元親 （くろばね もとちか） 38歳 烏黒の衆での地位: ボス（創設者） 《 事前 公開情報 》 元来、カラーギャングには上下関係など存在しないが、幹部や部隊を作ることで統制の取れた強いギャングを築き上げていった。 ボスがどのような人物なのかは、幹部や一部の人しか知らない。 が、男気溢れる人物だという噂は流れている。 ・逆様 八（さかさま えいと） 27歳 烏黒の衆での地位: 三羽烏（大幹部） 遊撃部隊の隊長 《 事前公開情報 》 烏黒の衆三羽烏の1 人。遊撃部隊を束ねている。 いつもチャラチャラしており、常に可愛い女性をナンパしている。そして、物凄く明るくフレンドリー。 傷ついたチームを見かければ守り抜き、仇討ちですら喜んでするほど仲間想い。烏黒の衆の全員と幅広く仲が良い。 ・北条 骸（ほうじょう むくろ） 28歳 烏黒の衆での地位: 三羽烏（大幹部） 襲撃部隊の隊長 《事前公開情報》 烏黒の衆三羽烏の1 人。襲撃部隊を束ねている。 冷静な雰囲気が漂っているが、生まれが関西のため楽しいことや面白いことが好き。 闇に潜み、邪魔な存在のカラーギャングを次々と闇討ちするように消していくのが大得意。 また、 烏黒の衆で一番ボスと仲が良い。 ■名前 「青し」「青」などにかかる枕詞「そにどりの」（「そにどり」はかわせみ（翡翠）の異名）より。 ▽職業P：秘匿に触れるため後述 ▽基本プロフィール ■誕生日：9月30日　■星座：天秤座 ■誕生星：アクルックス；みなみじゅうじ座α星（星言葉：理想を目指す努力） ■誕生石：ブルー・スター・サファイア（石言葉：知識へ導くパワー） ■誕生花：シュウメイギク（花言葉：忍耐） ■誕生色：バフ（色言葉：優雅） ▽特徴表より：採用せず ▽OPP：6 お胸のサイズはEカップ。 ▽通過シナリオ ■烏が群れては、極彩色／HO3 ▽交友関係 ■（極彩色）哲砲丸雉鵺嘩（4674846） ■（極彩色）空鸞（4696422） ■（極彩色）湊織鶴（4641812） ▽タグ ■椿PC ■椿PC（秘匿HO） ※以下『HO3』に関するネタバレあり ▽『烏が群れては、極彩色』HO3 貴方は、群れを率いる烏だ ▼秘匿内容 貴方は潜入捜査している刑事だ。 現在、世間を賑わせているカラーギャングの爆殺事件。この事件はブルーインフェクサーと呼ばれる青をチームカラーとしたギャングしか狙われておらず、そのことから上層部は敵対している烏黒の衆が怪しいと睨み貴方を潜入させている。 警察の見解では、小型の爆弾を体のどこかにつけられ、その後起爆して殺している。故に、近くにいた者を巻き込み一般人の被害者も多数出ている。 ある者は警察署内で爆発し、その際に近くに居た貴方の同僚が爆発に巻き込まれ殉職してしまっていた。 貴方はこの爆弾魔を許すわけにはいかない。刑事として捕まえることが正しいとは思うが、ギャング同士の抗争に見せかけて殺すこともできるだろう。どうするかは貴方次第だ。また、 1 年間の潜入が功を奏し、貴方は烏黒の衆のボスである「黒羽根 元親」に接触することに成功しており、最近では三羽烏の地位まで与えられていた。 それにより、烏黒の衆で怪しい人物を４人見つけ出すことに成功した。 「逆様八」「北条 骸」「 HO1 」「 HO4 」 彼らは何かを隠していたり、不審な動きをしている。 ボスである元親は、ブルーインフェクサーよりも白をチームカラーとしている「白夜」 に留意しているようで、爆弾魔ではないと確信できる。 彼がなぜカラーギャングと抗争を繰り返し、敵対しているのかは分からないが、悪い奴ではないというのが率直な感想だった。 また、貴方は潜入捜査をしているので明らかな悪態をついたり、爆弾魔について調べているなど知られたら捜査は打ち切りとなってしまうだろう。 元親の勘は鋭い。バレてしまえばギャングから脱退され永久的に爆弾魔を野放しにすることとなる。それだけは避けなければならない。 ▼白夜 白をチームカラーとしているカラーギャング。その実態を知る者は少ないが、ギャング数は50 人程度で 20 代～ 60 代までの幅広い年齢層で構成されている。 ボスは １ 0 代の若者で「白澤（はくたく）」と呼ばれている。拠点は渋谷の地下施設を転々としているらしい。 ▼ブルーインフェクサー 青をチームカラーとしているカラーギャング。ギャング数は 200 人を超えており、誰でも気軽に入ることができるため、その人数を把握することは難しい。 渋谷で一番多いカラーギャングである。ボスは 30 代の男性で「青蛇（アオダイショウ）」と呼ばれており、 人当たりが良いとギャング界では評判。拠点を強いて言うならば「渋谷全体」である。 ▼貴方の目的 ・爆殺事件の真相を他でもない貴方が解き明かす ・爆弾魔を逮捕 or 殺害する ▽職業P：刑事；弱小亭ろっしーさま作『烏が群れては、極彩色』より［職業ポイントは EUD*20 を採用］ 〈聞き耳〉〈追跡〉〈法律〉〈心理学〉〈目星〉〈説得〉〈言いくるめ〉 +好きな技能1つ⇒〈回避〉 また、警察学校では射撃の名手とも呼ばれた貴方は拳銃の腕がずば抜けており、上層部からも拳銃を支給されている。 ⇒拳銃の技能補正 +75％ ※設定はあくまで現代日本のため、いくらカラーギャングとはいえ拳銃を入手できる人はまずいません。その辺に留意して行動しましょう。 ▼支給された拳銃 『グロック17　9㎜オートマチック』 CoC 6版 p.70参照 ダメージ1d10 / 射程 距離20 ｍ / 攻撃回数 3回 / 装弾数 17発 / 耐久力 8 / 故障ナンバー 98 ▼貴方と関わりのあるNPC ・若林 写楽（わかばやし しゃらく） 58歳 警視庁捜査本部の本部長を務めている、あなたの上司。爆殺事件の捜査を担当しており、犯人逮捕のために誠心誠意努めている。 どこにでもいるような上司だが、ユーモアに富んだ一面も。 本名は青葉鴗鳥（ときわそにどり）。「青葉（ときわ）は読めねえよ」と笑う同期に「アオバ」と呼ばれたことから、警察組織内では「アオバ」で通っている。 警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課所属：警部さん（刑事）。第一暴力犯捜査 - 第3係。準キャリア。 管区警察学校時代から射撃訓練では常に上位の成績をキープしてきた。警察拳銃射撃競技大会では個人種目にて上位入賞を果たすほどの腕前の持ち主。 「カラーギャング爆殺事件」の真相を究明するためにカラーギャング・烏黒の衆に潜入している潜入捜査官。 潜入捜査に際してインナーカラーを入れた。服装も努めて若作りしている。本当はへそ出しファッションは恥ずかしい。 幼い頃、児童を無差別に狙った誘拐事件に巻き込まれた。 正確には、誘拐事件は未遂に終わった。学校帰り、知らない男に車に押し込まれそうになったところを、巡回中の警察官に間一髪助けられたのである。 太い腕を身体に回され 恐ろしくて声すら上げられなかった鴗鳥を救ったのは、壮年の女性警官だった。彼女が犯人を蹴り飛ばし自身を救った瞬間を、鴗鳥は一生忘れない。 男はその場で現行犯逮捕され、鴗鳥は女性警官に保護された。喉に絡まっていた声が解けた鴗鳥は、彼女にしがみつきわんわん泣いた。彼女は鴗鳥が涙と鼻水で制服を汚すのも意に介さず、鴗鳥の背を優しくさすってくれた。 両親が迎えに来るまでも、彼女はずっと鴗鳥についていてくれた。 彼女がくれたキラキラと輝くキャンディーの甘さは鴗鳥を安心させたし、手当てとして貼ってくれたかわいいキャラクターものの絆創膏は鴗鳥の心にべったりと張り付いた恐怖を緩和してくれた（余談であるが、鴗鳥の甘いもの好き・かわいいもの好きはこれに起因する）。 強くて優しいお巡りさんとの出会いが、鴗鳥のゆく道を決定づけた。彼女への憧れを胸に、迷わず警察官になった。 後に知ったことだが、自身が巻き込まれたのは暴力団筋の人間が行った人身売買目的の誘拐だったそうだ。 そのような組織がいることに憤りを覚えた鴗鳥は、組織犯罪を取り締まりたいと強く願うようになる。28歳の時に、念願 叶って組織犯罪対策部に配属されるに至る。以来、犯罪組織の取り締まり・壊滅に心血を注いできた。 1年前、「カラーギャング爆殺事件」において、組織犯罪の可能性も否めないことを進言したことにより、捜査本部に召集される。 鴗鳥が命じられたのは、被害者たちが属するブルーインフェクサーと敵対するカラーギャング「烏黒の衆」への潜入だった。 潜入後は淡々と自身の有用性を示し、1年かけて組織中枢まで入り込むことに成功している。 ■殉職した同僚（CS：https://charasheet.vampire-blood.net/4647510） 名前は「鷂 すずろ（はしたか すずろ）」。 鴗鳥の管区警察学校の同期であり、射撃訓練では上位争いをしていた男性警察官。拝命後もなお、警察拳銃射撃競技大会で腕を競うライバルだった。 彼もまた、子どもの頃に警察官に救われてこの道を志したのだという。意気投合してからというもの、同期の中では一番親しい存在――親友となった。 「青葉（ときわ）は読めねえよ」と笑い、鴗鳥に「アオバ」の愛称を与えたのも彼である。 明るい性格の持ち主で、表情に乏しく何かと誤解されがちな鴗鳥と周囲の潤滑油を買って出るような世話焼きな男でもあった。鴗鳥の表情からは分かりづらい感情の変化を読み取り、彼女の甘いもの・かわいいもの好きを知る数少ない友人でもあった。 互いに恋愛感情は一切抱かなかったが、それでも特別な存在であったことは間違いない。 鴗鳥が「烏黒の衆」への潜入を命じられ その準備に奔走していた最中、事件は起こった。 重要参考人として連行されたブルーインフェクサーの構成員（未成年）が 一人の警察官を巻き込み警察署内で爆死したのだ。 殉職者の名前を聞いた鴗鳥は、顔面蒼白になって 手にしていた書類を取り落した。よほどのことが無い限り感情を表に出さない彼女にしては珍しく、誰の目にも明らかな動揺だった。 鷂は最期まで守ろうとしたのだろう。子どもを抱くようにして、彼は死んでいたという。甲斐も虚しく、もちろんその子どもの命も失われていた。 彼の葬儀でそんな話を聞いた。らしい最期だと思った。二階級特進した鷂の階級は、鴗鳥よりもずっと上になっていた。 ぼんやりと思い出すのは、彼と最後に交わした会話だった。 前回の警察拳銃射撃競技大会。僅差で鴗鳥を下した鷂は、笑ってこう言ったのだ。「これで俺の勝ち越しだな！」。 管区警察学校時代から、勝ち星競争はいつだってシーソーゲームだった。 だからこそ、鴗鳥は悔しくも笑って返したのだ。「次で追いついて、その次で私が勝ち越すから問題ない」と。 けれど、それはもう叶わない。次なんてない。もう一生 彼には勝てなくなってしまった。 「勝ち逃げなんて、ずるいじゃないか」。棺の前で呟く。当然、返事はなかった。聞こえていればきっと「人聞き悪ぃぞ！」なんて騒ぎ立てていたに違いないのに。 口にしたことで、まざまざと実感した。返事をもらえないことで、なおのこと痛感した。 彼の形にぽっかりと空いた穴は、きっともう塞がることはない。 彼の葬儀以来、鴗鳥は「カラーギャング爆殺事件」に強い執着を覚えるようになった。 必ず、私がこの事件（ヤマ）を解決する。こんな事件を起こした犯人を断じて許してはならない。その気持ちは もはや憎悪にも近いものだった。 鴗鳥は自身の内に沸き起こるどす黒い何かに戸惑いつつも、それでもそれらをねじ伏せて「逮捕すること」「犯人に法の裁きを受けさせること」に拘っている。憧れの女性警官や鷂に恥じぬ警察官で在りたいという思いが故だった。 鷂、少しの間 待っていろ。お前の墓に参るのは、この事件（ヤマ）の解決を報告するときだ。 決意を胸に、今日も鴗鳥は烏の群れに身を置き 真実を追い求める。 ■名前 「青し」「青」などにかかる枕詞「鴗鳥の」（「そにどり」はかわせみ（翡翠）の異名）より。 あまり器用な方ではないと自覚しているため、潜入時の偽名にもあえて本名である「そにどり」や愛称である「あおば」という音を残した（呼ばれた際にすぐに反応できるように）。 ※以下各シナリオネタバレ有 烏が群れては、極彩色［まいまいさん/レンジちゃん・やしろちゃん・きよさん］《：》（2022.10.16～） 《イドラの恩恵（被害をそらす）》ルルブ（第六版）P.278 「呪文の使い手に向けられた様々な物理攻撃を無効化することができる。呪文を使用するには、１MPと１正気度ポイントがコストとしてかかる。呪文の使い手は“イドラ”と唱えながら、自分を襲おうとしている者に向かって、ぐっと片手を伸ばす。その後、対象が与えるはずだったダメージと同じ値のMPを消費することにより、その攻撃を逸らすことができる。 この呪文は、攻撃をされる前に発動しなければ間に合わない。 （対象が呪文の使い手を攻撃対象にした時点での使用は可能だが、攻撃ロールを振った後では間に合わない）」 生還報酬として、爆殺事件の真相を誰でもない貴方が解き明かした。 →INT+1d3 （上限は超えない） 生還報酬として、〈クトゥルフ神話〉+30% どこまでも飛んでいけることを祝して、〈跳躍〉+1d50→[8]% ・渋谷のことは完璧ということで〈芸術（渋谷案内）〉or〈ナビゲート〉+1d100→[61]% SAN値オーバー分：[43] ▽交友関係 ■鷂すずろ（4647510） 管区警察学校の同期。射撃訓練では上位争いをしており、拝命後もなお、警察拳銃射撃競技大会で腕を競うライバル。親友でもある。 恋愛感情は抱いていなかったが、特別な存在だった。 「カラーギャング爆殺事件」の捜査中に殉職。 ■哲砲丸雉鵺嘩（4674846） ■空鸞（4696422） ■湊織鶴（4641812）

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