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【特徴表】 3-10 平凡な容姿 平凡な顔のため。他人の印象に残りにくい。＜変装＞に+20％。 加えて、一度しかあったことのない相手ならば、相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば、「よくある顔です。」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 1-08 幸運のお守り 幸運のお守り(KPと相談した物品)を持っている。身に着けている限りPOW+1。 もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。 POWの変化により＜幸運＞は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 一人称：僕 二人称：貴方、○○さん、エリー(妹) 基本的には誰に対しても敬語だが、妹に対してだけ砕けた口調になる 「使用人風情ではなく、フィーネ家の長女として生まれていれば」 というスポンサーからの嫌味を苦笑いで受け流しているが、そのスポンサーすら押し黙らせる程に、彼の演奏は人を惹きつけてやまないものだった。 平凡な見目の彼は、曲という衣を纏い、旋律で化粧をすることで、物語の中の何者にもなることができた。 時に息子のために馬の手網を握る父に。 時に一人娘を思い海中都市を作った王のように。 時に高級娼婦に愛を囁く男のように。 もちろんそこには、楽曲に対する深い造詣がある。 妹がまだ家にいた時は、より人物の心情を理解するために演劇のようなことをしていた。 家族のことが大切で、その中でも特に双子の妹のことを大層気にかけ可愛がっており、妹がアメリカに飛び立ってからも手紙のやり取りをしている。 妹を守るために自分は生まれてきたのだと心の底から思っているため、スポンサーからの罵詈雑言や契約に関しては、双子で、なおかつ自分が男で良かったとすら思っている。 何者でもない“自分”という存在が奏でる旋律に合わせ、妹が歌い踊る時間が何よりも大切で大好き。

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