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山田流試刀術 抜刀一閃（やまだりゅうしとうじゅつ ばっとういっせん）継承者。 普段は高校教師をしており、口の悪い教師として有名。しかしながら本気で怒るようなことはしないため、なんだかんだ一部の生徒からの支持はある。 正義を背負う！ということは無く、多少の火遊びは学生時代から学んでおけというスタンス。ラブホテルから出てきた生徒に対してもニヤニヤしながらいじってくるタイプ。 番吉は弟分のようにかわいがっている。中学生なんだから好きな子の一人や二人や十人くらいはいるだろ？と言いながらいじり、少し煙たがられることもあるかもしれない。 高校では英語教師。空いた時間に番吉に勉強を教えている。 剣士としての山賊に関して。 人一倍剣士としてのプライドが高く、自分こそ１３代 山田浅右衛門を継ぐ人間であると自負している。そのため、若い頃は【どんな事態であれど、一人で行動することなかれ】という掟を破りがちであった。 しかし、番吉という弟分の事を気に掛けるようになってからは、一人で行動して、またアイツの近くにいる人間が、俺が死んでしまったらと考え、一人で行動することは無くなった。 スタンスはもちろん初撃必殺、誰よりも早く刃を振るい、その首を落とすというもの。 山賊の生い立ち 山賊も両親がいない。事故だったか、殺されたかは知らないし興味がない。なぜなら両親の事を覚えていないからだ。気が付いたら師範である山田 吉之信の元で育っていた。学生時代荒れていたのも、両親の事は関係ないと思っている。ただ思春期だった、と山賊自身は考えている。ただ、両親がいないことを気に掛ける人物が二人いた。一人は師範である山田 吉之信。もう一人は高校時代に担任だった恩師だった。山田　吉之信はなるべく親の代わりを務めようとしていたし、教師に関しては何かと山賊に話しかけた。山賊がヤンチャをすれば、必ず教師はかばったし、頭を下げた。 「なぜ俺にかまうのか」そう聞けば「お前は俺の生徒だからだ」と「別にヤンチャはすればいいと思ってる。ガキの頃にしかできないからな。だけど、俺が頭を下げてやれるのはお前がガキの時だけだ。いつかお前は大人になる。そん時はヤンチャするガキのために頭を下げられる大人になれ」と。 なんとなくだが、将来の道が決まった瞬間だった。 教師になってからは生徒の為に、番吉の為に頭下げられる人間になろうと努めている。いつか同じことを口に出せる日がくればいいなとも思っている。 《後遺症 : 兄貴肌/姉御肌》 自分より年下の探索者がそのセッション内に存在する場合、好きな技能を１つ選び、+１０ の補正が入れることができる。しかし、そのセッション内に年下の探索者がいない場合は、 技能値を振っている技能の内どれか１つに、-１０の補正を入れなければならない。 ◇後遺症:懺悔◇ 過去のトラウマから、誰かが犠牲にならなければいけない場面では必ず自分が犠牲になるよう動かなければならない。 また、目の前で人が死んでしまえば強制的に１/1D３の強制 SAN 値チェックが入ってしまう。 ◇オリジナルアーティファクト『山田の妖刀』◇ 探索者が愛用している刀。多くの妖怪を斬ったことにより、妖気を吸い取っているため妖刀と化している。尚、このアーティファクト名は仮名になります。自身が愛用する刀に名前をつけることも可能なので、名前を付けた場合はアーティファクト名がその名前ということになります。 例）刀の名前が「蛍雪丸」であれば、アーティファクト名は「山田の妖刀」ではなく、「蛍雪丸」で OK ‐効果‐ ダメージ量 １D１０+２+DB 毎ターン MP を１減らすことで、魔法武器として使用することが可能。

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