タグ： くれの探索者（秘密）

【コピペ用】 うじまる なぎと SIZ13(173cm)/APP17 PL：くれ カラーコード：銀灰色 a1a3a6 【職業技能】 職業ベース：精神科医、法律家 職業技能：言いくるめ、医学、聞き耳、心理学、精神分析、図書館、薬学、その他の言語 職業技能ポイント：EDU×10＋APP×10 【趣味技能】 回避：面倒事は避けるに限る。 キック：足癖悪くあれよ。 写真術：みんなとの楽しい思い出を残すため（その人の弱みとなるものを写真や動画で残しておくため） 目星：気になるものを見かけたらチェックするため（弱ってる人を見つけたらつけ込むため） 【特徴表】 1-4オシャレ：いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 4-9暗黒の祖先(D)：邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　 　　　　　　D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。→1d100で87、興味ポイント付与1d6で5 【備考】 ■性格 明るく朗らかで快活。優しく誠実な人格者。優等生であり模範生であり人気者でクラスの中心。スクールカーストの上位。 誰もが口を揃えて彼を「すごい人」「お手本みたい」「なんでも完璧」と誉めそやす、そんなできすぎた人間。 であるが、本性はエゴイズムの塊で共感性のかけらもない極度の利己主義者。 人を誑し込み味方につけ善人を演じるための努力は怠らないが、中身は残虐性と幼稚な心が多くを占めている。 本人曰く「将来は精神科医とか弁護士とか、人のためになる仕事がしたいな」とのことだが、内実は「善人面で他人の人生めちゃくちゃにできそう」ってだけである。絶対になるな。 ■家庭環境 父母自分の三人家族で一人っ子。しかし養子縁組なので血は繋がっていない。若くして自分を産んだ母が亡くなったために現在の家に引き取られた。本当の父親が誰かは知らない。 産みの母は精神科に通っていたらしく、現在の父は当時の担当医で、その時の縁があって引き取ってくれたと聞いている。現在の母が体質的に子供を望めなかったので、もともと養子は取るつもりだったらしい。 自分のことを本当の子供のように愛してくれる両親のために、精一杯いい子でいようと頑張っている。 ……というのが、表向きの宇治丸家。 産みの母は18歳で自殺した。16歳で身ごもり、17歳で自分を産み、経済的にも精神的にも育てられるわけがないと絶望し、自分と共に死のうとした。結局我が子を殺すことはできなかったのか、自分は生きているが。 父親が誰か実は知っている。自分を引き取った現在の父だ。精神科の担当医だった男が、患者だった16歳の母に手を出し孕ませた。 母の自殺の原因が自分であることを知りながら、慈愛に満ちた善人の顔をして「あの子を助けられなかったのは僕のせいだから、この子を立派に育て上げることで報いたい」なんて嘯いて自分を引き取ったのだ。 成長し母に似てきた自分に、父親から歪つな愛情を向けられていることに気付いている。泥酔した父親から「お前が女だったらなぁ」と言われたことがあった。 女だったらなんなのだろうか。自分を犯して孕ませでもしたのだろうか。 育ての母親は、自分が夫の不貞の子供であることにうすうす気付いているのか、機嫌の悪い時は自分に対して小さな嫌がらせをしてきている。 腐りかけの牛乳を飲ませたり、ひどい味付けの食事を出したり、「あなたがこの家にいられるのは私が我慢しているおかげなんだからね」と呪詛のように吐いたり。 それでも体面や外面を何よりも重んじているため、父がいる場所や外では良き妻良き母を演じている。 心底自分が憎くて邪魔で仕方ないだろうに、良い家庭を演出するには自分を必要とするしかない育ての母を憐れに思っている。 産みの母親は一見被害者のようだが、精神科医の父に薬を盛って襲ったのは母からである。遺品を整理した時に母の日記を見つけ、そこに心情が全て記されていた。 母は精神が薄弱で家族から疎まれ学校ではいじめられ周囲に誰も味方がいなかった。そんな時に唯一優しくしてくれたのが精神科医である父で、当然のように想いを寄せたらしい。日記には「運命」とか「あの人しかいない」などと浮かれた文字が並んでいた。 父を襲い、既成事実を作り、妊娠したと告げると父は母を拒絶した。「患者である年端もいかぬ女性を手篭めにして孕ませた」という今までのキャリアを台無しにする事実から父は逃げ出し、母のことを放り出した。 母は絶望して遺書を残して自殺。遺書は父に握りつぶされないように日記とともに遺品として隠され、母と共には死ねなかった自分のもとに回ってきた。 日記には自分のことも書かれていた。我が身から産んだ愛する存在であると同時に、憎くて目障りな存在であったこと。相反する感情が両立し、日によって「産んでよかった」「死ねばいいのに」と全く反することが書いてあった。 心中については「生きててもつらいだろうから一緒に死んであげよう」とあったが、つらいのは自分ではなく「罪の証である自分が生きていたら父がつらいだろうから」ということだった。 読んでわかったのは、自分は必要のない存在であったということだった。愛する男と共に在るために作られたのに、自分のせいで男に拒絶されたいらなくなった子供。愛されていた時もあったようだが、未熟で不安定な精神から来る自己愛の延長だったんだろうなと考えている。 自分に関わる人間全員が被害者であり加害者であるならば、自分もまた生きているだけで被害者だし加害者だと感じている。 実父と実母の愚かしく忌まわしい血が流れていて、育ての母からの憎悪を食べて生かされている。この身が構成されている全てが鬱陶しくて吐き気がする。こんな自分を持て囃すクラスメイトや教員などの周りの人間たちもみな煩わしくバカバカしい。 生まれた時から要らないものならばいつか死んでやろうとは考えているが、死ぬなら自分と関わった人間全員が不幸になる形で死んでやろうと画策している。自分の人生をこんなにもめちゃくちゃにしたのだから、自分だってそうしていいはずだと考えている。 「おれがこんななのは、全部全部あんたたちのせいだよ？」 「だからあんたたちだって同じ目に遭うべきだと思うんだよね」 ■復讐について 自殺後のために遺書を書いている。母の時のように握り潰されないように、時限爆弾のようなシステムを組んでいる。 内容は自分の出生に関して知りうること全てと、自分と産みの母と父のDNA鑑定結果と、母からの嫌がらせを日付から内容まで全て事細かに書き留めた文書や写真と、HO被害者をクラスメイトがいじめている録画データ。 父も母もクラスメイトも教師も全員不幸になって地獄に落ちたら愉快だなと思っている。 ちなみに実母のやったこと全てを否定するために16歳の時に処女と童貞を捨てている。 ▼誰にどう復讐になるのかまとめ 産みの母：母の享年と同じ歳で、母と同じく道連れを伴って死ぬことで母のやったことを否定する 育ての母：養子を虐待していたために自殺されたという烙印を押す 父：今までのキャリアや信頼を全て壊す事実を暴露する クラスメイト：全員をいじめの加害者にする 学校：いじめを容認して生徒を自殺させた学校にする ■HO被害者について 復讐をするにあたって、母と同じ死に方をするために誰か一緒に死んでくれる人がいないとな～と目を付けたのがHO被害者。 自分を崇拝しているシンパの誰かに「一緒に死んで」と声をかけ丸め込むのは容易いが、それだとつまらないので自分に迎合しない彼を選んだ。 母はもともと愚かだったが、父を愛してさらに愚かになった。自分も誰かを愛して母を踏襲してみようかと思ったが、恋愛と愛玩の違いがわからなかったために彼には後者に近い感情を抱いている。 愉快な生き物の弱い抵抗を楽しんでいるので、本気で噛みつかれたらどうなるかな。わからん。 どうやったら死んでくれるかなぁと日々頭を悩ませている。普通にいじめてもあまり効果なさそうだけどなぁ。「好きだよ」って言ったら嬉しそうにしてたから、搦め手のほうがいいのかもなぁ……。 ■暗黒の祖先について 母側の血筋としてパン大神の血が入っている。 薙斗本人はこのことを知らないが、どうやら母の家系はみな美しい容姿だが人間性が狂っており、関わった人間を不幸にするようだというのは察している。 パンの大神は美しい容姿と不思議な魅力で人を堕落させ、関わった人間を破滅に導く。類まれなる美貌と、対象の人間を狂気と破滅に追いやる性質を持つその性質は実母にも薙斗自身にもよく表れている。 【通過シナリオ】 「被加虐性妄執異常症（1生還1ロス：生還）」「まもなく最終列車がまいります（ロスト）」「濃霧の駅を発ち（ロスト救済）」 【通過後特記】 AF：KPC のいた証 KPC とおそろいのシルバーのペアリングだ。シナリオ中、一度だけ致命傷となる肉体的ダメージを身代わりとなって受けてくれる。それ以降はリングは割れてしまい、この効果は 2 度と発現しない。 AF：黒い粒 黒くて平たい石のような粒。特に効果はない。2つ持っている。 【自分用メモ】 名前の由来：うなぎ。なんかぬるぬるした生き物にしたかった。 宇治丸はうなぎの別名。うなぎの血液中にはイクシオヘモトキシンというタンパク性神経毒が含まれている。 ▼サイコパスについて 人がサイコパスに騙されやすい理由として、人間の脳には以下3つの特性があるため、もともと自身で意思決定を行わず、何かを信じ、信じたことに従っていた方が、脳に負担がかからず楽という習性がある為である。 ・認知的負荷（自分で判断することが負担で、それを苦痛に感じる） ・公正世界誤謬（人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである、と考える思い込みである） ・認知的不協和（自身の中で矛盾する認知を同時に抱えて不快感（葛藤）をおぼえると、その矛盾を解消しようと、都合のいい理屈をつくりだす） 極端な冷酷さ・無慈悲/エゴイズム/感情の欠如/結果至上主義 良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。 行動に対する責任が全く取れない。罪悪感が皆無。自尊心が過大で自己中心的。口が達者で表面は魅力的。

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