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ホテルアンデルセンへようこそ　HO4軍人 Thor・Laudrup [プロフィール] 誕生日：2月15日 好きな食べ物：ベリーパイ、クロワッサン 嫌いな食べ物：魚卵 好きな季節：夏、好物であるベリーの季節でもあり、爽やかな気候も含めて居心地が良い。 得意なこと：水泳 身体的特徴：顔の左側に大きな傷跡がある。転落によって体全体に打撲や切り傷などの傷跡が残っており、動きもまだぎこちない部分がある。 [技能] 職業技能：民間軍事会社メンバーベース。ho4の推奨技能が医学のため応急手当を医学に変更しています。 趣味技能：聞き耳、図書館、目星、信用、人類学 [経歴] 記憶が欠損していることにより、もやがかかっている。士官学校に進学できる程度には経済的に余力がある家庭であったことは間違いない。三人兄弟で上に兄と下に妹がいた。生活のためか祖国のためか、海軍として従軍してきた。人当たりがよく、訓練などにも真面目に取り組み面倒見もそれなりに良かったので人望はあっったが、本人はあまり覚えていない。 そんな中、戦闘中に崖から転落してしまい、大怪我を負ってしまった。この辺りには病院もないため、比較的設備の整っているこのホテルで療養することになる。記憶の欠損に苦しむ中で「ハオン＝ドル」だと名乗る男がこのホテルを紹介し、オーナーは部屋を用意してくれた。怪我をした当時のことや自分が所属していたはずの兵のことを無理に思い出そうとすると酷い動悸と脂汗に襲われる。ゆっくり養生するべきだろうと考えているが、一方で何故か酷い焦燥感に駆られる時がある。こんなことをしている場合ではないという思いが浮かび上がってくるが、何故そこまで追い詰められているのかは、やはり思い出すことが出来ない。生来の生真面目さから、早く復帰して戦場に戻らなければならないと思いつつ、失われた記憶に対する恐怖へ疑問を抱いている。祖国のために戦っていたはずなのに自分の戦場も軍のことも思い出せないのは、怪我の影響だけでなく、忘れたい何か起こったからではないのか？ 一方でここを離れがたく思う理由として、このホテルで初めて恋をした。朧げな記憶の中でも彼女のような人間にあったことはなかっただろう。海のように澄んだ青い瞳と流れる長髪、神秘的な雰囲気を放つ彼女に一目惚れしたのだった。ポーカーフェイスが得意な方でよかったと心から思っている。 それから気づかれない程度に彼女を気にかけてきたが、ジャックに渡されたお守りで彼女の欠損を知り、その舞踊が焼き付いて以降、より葛藤するようになる。従軍兵であり、血に汚れた戦場にたち、いつかはそこに帰らなければならない自分が美しい彼女を引き止めるわけにはいかないと自分の気持ちを自制している。片足でも1人で美しく舞える強さを持つ彼女を眩しく思う一方で、もし自分が軍人でなく、もし彼女も誰かを必要としていたら、と思わずにはいられないでいる。 片足であることに関しては全く欠損だとは思っていない、むしろそれでもなお美しく輝く姿に惚れなおした。 [人物像] にこやかでやや軽薄にみえる口調だが、祖国に忠誠を誓う謹厳実直な兵士。生真面目で平和を好む性格でホテルでも行儀よく過ごしている。先にホテルに滞在している中でホテルマンたちにもよく話しかけ、名前などもよく覚えている。自分の素性や経歴に関してはあまり詳しく話したがらず、のらりくらりとかわしており、掴みどころがない。内面は案外繊細。自分の記憶が欠損していることを溺れてアルバムが浸水した、と表現しており海軍であることも含めて海に縁があると思っている。 [事前情報に関して] ▼ 子供の連続失踪事件 子供達の失踪に関しては痛ましく思っているが、警察の仕事の範囲なので深入りはしない。自分が当事者になったら話は違ってくるが... ▼ デンマーク沖での超常現象 海軍として噂を聞いたことはあるかもしれない。実際には目にしていないので仕事上気にはなっているが、静養中の身では関係ないだろう。 [サンプル] 「やあベルボーイくん、今日も元気そうな顔が見られて嬉しいよ」 「焼けたパンの匂いと女性がいるところはいいね！血生臭さとは無縁の場所だと思えるよ」 「ここでは僕もただのお客様だよ、誰にとってもね」

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