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2015ゴーストハンターベース…DEX×10＋EDU×10、超常現象に対する目星＋10 ・暗黒の祖先（99）、（D）1ｄ6…3（興味ポイント＋30） ・愛書家…図書館＋２０、自宅で図書館ロール可能 とある村の巫女的神職だった母親がふらっと現れたとんでもねえ血筋の男と色々した結果生まれた男。 処〇厨だった村人たちが「お前はもう巫女じゃねえ」と村八分に遭わせようとしたが、 「うるせえ天罰食らわせるぞボケ」というハングリースピリットの高い母親だったため割と健康的に育った。 とは言え子ども同士で遊んでいるとあまりいい顔はされなかったので、友だちゼロの寂しい期間を過ごす。 そんな時、もうあまり村人が立ち寄らなくなった神社に子どもが迷い込んできて、 たまたま社で居眠りをしていたので姿を見せず社の中から「神様」のふりをしてお喋りをした。 これが存外楽しくて、それからしばらく神様と子どもたちの交流を続けていた。この時の名残で現在も古めかしい喋り方をしている。 山の中にある、川に近い神社だったので雨の日は子どもたちが来てくれず社で一人雨の音を聞くしかなかった。退屈なので雨が降るのは好きじゃない。 ある日雨の日にも関わらず友人のうちの一人が遊びに来てくれた時は本当に嬉しかったが、川が氾濫しその友人が流される。 泳ぐのが得意だったためどうにか助け出すことは出来たものの、その事件によって子どもたちが社に来ていたことがばれてしまい誰とも遊べなくなった。 その後こっそり社へ顔を出し「かみさまありがとう」と声を掛けてくれたその友だちをまた危ない目に遭わせるのが嫌で、言葉を返すことが出来なかった。 母親が亡くなってからは、母親を慕って世話を焼いてくれていた男（父親はふらっと居なくなった）と二人で暮らし、 時折訪れる人間相手に神様ごっこをして過ごしていたが、 ついに１度も面と向かって会話することが叶わなかった友人が村を出るというのを風の噂で聞いて、それから２年後の２０歳の時自分も村を出た。 コンクリートジャングルに進出したはいいものの社で過ごしたオカルト的知識ぐらいしか活かせるようなものがなく、 「まあ神様だからな、わしが悪霊でも成敗してやろう」というノリでごーすとはんたーになった。 元々金持ちなので金回りはいいはずだが、木製の狭い社で過ごしていた時間が長すぎて木のにおいを嗅いでいないと落ち着かないという理由から お化け屋敷か？みたいな外観の古い日本家屋を買い取り、こっちに来てから拾った捨てウサギの「ごんたろう」と一緒に住んでいる。 せっかく人前に出るようになったのだから目立つ方がいい！とコスプレ同然の奇抜な格好をして過ごしており非常に胡散臭い。

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