タグ： おじゃっくさんの探索者

父が日本人、母がドイツ人のハーフ。 元々はドイツに住んでいたが、母の希望もあり彼が中学生の時に日本に越してきた。 その後医師を志した彼は祖国であり医療大国であるドイツの大学に進学、医師免許を取得するも 「金の無いものには治療を施さない」という体制に疑問を持ったため、表の医学会からは姿を消し 現在では日本に戻り公的機関に行けない者たちの為の闇医者を営んでいる。 自信の信条のため貧しい者には無償で治療を施すが、金のあるものからはごっそりむしり取るという リアルブラ○クジャ○クのようなことをしている。 その経歴と信条故に襲われることも多いため、白衣の内側には常にメスを十数本携帯している。 ようなというかまんまブラックジャック。 常にニコニコとしており、誰に対してもフワフワとした態度を取るがその心の中は誰にも分からない。 周りからは適当な軽い奴と思われているが実は慎重な性格で周りのこともよく見えている。 メスを武器にしているため、投擲したり、そのまま切りつけたりと汎用性は広い。 だが本職は医者なので戦闘は得意ではない。 老け顔で、おじさんと言われると苦笑いを浮かべ、「まだ23だからお兄さんって呼んで欲しいなぁ」とボヤく。 決め台詞は「お兄さん、張り切っちゃうよん♪」 超常現象などの類に関しては真実だろうが嘘だろうが面白ければいいというスタンスである。 ブラックコーヒーが好きでよく飲んでいる。 諸事情により表の病院にかかれない人間も多数診ているため、警察にマークされている。 更に言うならば、色々とヤバい組織からも命を狙われているが、その分感謝もされている。 ライフルはドイツに居た頃に趣味でやっていた。今も自身のいる病院のどこかにしまいこんでいるらしい。 どこに置いたかは忘れた。探せば見つかるかも知れない。 と思ったら車のトランクの床を上げたところにあった。とある探偵が鍵開けに成功したため取り出すことができた。 原因不明の耳鳴りに襲われていた彼は、見知らぬ人物から「その音の消し方を教えてやる」という電話を受ける。 この電話を怪しみながらも自身にはどうすることも出来ない耳鳴りを消すために指定されたトンネルへと向かう。 そこには、自身の他に耳鳴りに悩むものが３人。探偵だという寡黙な青年ととある財閥の御曹司、そして彼の従者だという少女だ。 トンネルの中には自分たちを呼び出したであろう声の主がいたが、その男は目の前で突然自ら命を絶ってしまった。 男の最期のうわ言と自分たちの身に起きている耳鳴りについて調べるうち、彼らはこの町で診療所を営む医師の狂気と耳鳴りとの関係性に気づく。 彼の狂気を止めんとする彼らだったが、彼の魔術による笛の音を聞き1人、また1人と発狂していく。 少年の活躍により野望は食い止められたが、この事件の首謀者である医師は鱗の生えた大きな鳥に空の彼方へと連れ去られ、 真実は闇の中へと葬られてしまった。 幾多の狂気に触れた彼は、自身も発狂しその時腕の中にあった思い出の銃に深い愛執を持つようになる。 事件解決後、裏の世界ではかつては自身の信念の為に闇の世界に身を投じた医者が、今では己の欲望の為に法外な値段をふっかける悪徳医師に成り果てたという噂がまことしやかに流れたという…… 【遭遇した超自然の生物】 ・シャンタク鳥　0/6 【経歴】 ・Calling

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