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月並白楡(つきなみはくゆ) ●カラーコード 黝色　#404048 25歳 160cm ●モチーフ 全体的なイメージは「不詳の存在」「404 not found」 •桂男 中国の神話において月に住んでいるとされる伝説上の住人、または日本の妖怪。前者の意味から「桂男」は「美男」のことをさす慣用句としてもつかわれる。 美男よりも妖怪イメージの方が強い。 満月ではないときに月を長く見ていると、桂男に招かれて命を縮めることになる。 桂男に誘われたら、他の人から忘れられる。痕跡だけ残して連れ去られる。 また存在の不詳さのイメージは、余寒氏の怪談手帳に書かれた「桂男」が対象の命ではなく存在を抹消させる事象であることから https://twitter.com/yosamu_maga/status/1483484437585481728?s=20&t=qrVUutFReA7f8h1IF7sEWg •白楡 星の名。何をさすかは未詳。 ※扶桑集（995‐999頃）九・北堂漢書竟宴各詠史得淮南王劉安〈橘在列〉「犬繞二雲中紅桂一吠、鶏依二天上白楡一飛」 〔杜甫‐大覚高僧蘭若詩〕 ※海道記「此山は白楡の景に露て、緑林の人をしきる処ときこゆれば、益なく覚て忩ぎ過ぐ。」 ※剪灯新話「烏鴉（うあ）群れて鳴き、白楡（はくゆ）乱れてたつ。」 •詠み人知らず 日本の古代から中世にかけての和歌集において、作者が不明、あるいは匿名であることを示す表現。 いろはにほへとの歌が作者不明であること。 「月は船 星は白波 雲は海 如何に漕ぐらん 桂男は 唯一人して」 •白道 天球上における月の見かけの通り道（大円）のこと。 ゆきさきを導く、招きいざなう。 ・羽衣天女 慣れ親しんでいた迦陵頻伽の声が遠い。本来はこの世ならざるものといったイメージ。 また刺青として縁起が悪い。 迦陵頻伽 美しい声のたとえ。 また、声の非常に美しいもののたとえ。 あるいはヒマラヤ山中にいる想像上の鳥の名で、まだ殻にあるときに美しい声で鳴くともいい、極楽浄土にすみ、比類なき美声で鳴く想像上の鳥ともいう。雀や鴫などに類する鳥。 セイレーンと観念が近く、また笛を吹く絵が多いことから。 ●性質 ・職業「暴力団組員 (クトゥルフ2010) 」ベース 職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から２つ選択：隠れる、こぶし/パンチ、キック、組みつき、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 →隠れる、武道の代わりとしてMA取得 ・特徴表2-2「影が薄い」 生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 ・特徴表3-10「平凡な容姿」 平凡な顔立ちなため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞に+20%。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 美人なのに何故か覚えられない、印象に残らない顔。 →そのためAPP数値は低め。気味が悪いくらい印象が薄い。 平凡な顔立ち、というより「記憶に残ってないってことはよっぽど特徴のない顔なんだろうな……」といった認識 ●性格、言動 極道の若。右目の失明によるオッドアイと端整な顔立ちにも関わらず不自然なほど印象に残らない顔面をしている。 たとえば異国の目鼻立ちがどれも同じに見えるように、絵画に描かれた群像の顔が思い出せないみたいに。 認識できないのは白楡が近くにいない場合であり、白楡と遭遇または対話している最中はその顔を認識できる。もちろん美人とも分かる。 愛嬌があり厚かましく、いい格好しい。食えない奴。フレンドリーで気の向くままに生きている。 しかし博愛どころか大抵の人間がどうなっても気にしない。搾取される生き物とは認識していないが、取るに足りないものだと捉えている。 女体で産まれて尚、周囲の考えをねじ伏せて君臨している。詳らかに話せば天性の話術と人身掌握術。あとは戦闘能力。 顔を覚えてもらえないが人脈は広い。顔が覚えにくいだけでよく通る声や服装など判別できる部分はある。白楡本人も自分を隠そうという気概が強いわけではない。 組長である父親が45のときにできた一人娘、母親は早くに亡くなった。たいへん可愛がられて育ったが腹のうちを見せ合っていない。世襲制の組ではないため父親は白楡に跡を継がせる気はない。 白楡は白楡で昇進したいだの組長になりたいだの野心はそこまでない。生まれて周囲にいる男を見てきたから、なんとなしに自分も男側をやろうとしただけ。 周囲が性別だのなんだのでわちゃわちゃ言っているのを傍目に見ている。極道の面子は理解できるし自分も大切だと感じてはいるが、しかし忙しい奴らだな……程度のきもち。 いろんなケーキの種類がある中ショートケーキを食べようとしたら色々言われて「なんでや……ショートケーキ食べさせろや……」と思っている感じ　不服 今は様々な人間の山の上でショートケーキを食べている。 食べたいものだったら別にチョコケーキでも酢豚でも何でもいいため、逆にショートケーキをめちゃくちゃ与えられても困る。 性自認は中性よりではあるものの女。 色を好むのは父親譲り。女の子だ～いすき！ 男とも寝れるには寝れるが、女性のやわらかい体の方が好み。非処女。 性別問わず相手の人生をメチャクチャにしたってなんとも思わない。好きこのんで人生を狂わせたい訳でもないが、仕事やしたいことの邪魔になるのであれば遠慮なく蹴散らす。目的のためにはなんら手段を選ばない。遺骨にタバコの灰を落とす。 初恋はまだ。 綺麗なモンクストラップの革靴を履いている。 背中に入っている刺青は羽衣天女。 ●星喰百王について 毎度話しかけても覚えられていない中、常に自分の顔を覚えれるのは実の父親と星喰百王のみである。 図書館で出会い、人生で自分の顔を覚えてくれた数少ない一人である百王に興味を抱いている。 百王とは月に一回あるかないかくらいの頻度で食事に行っている。約束を決めるわけではなく偶然でくわしたら遊ぶ感じ。 交遊を続けているのは好奇心の延長戦。今はまだ百王の人生をしっちゃかめっちゃかに掻き回すことも可能だし、罪悪感も抱かない。 百王の洞察力や自身の実力を遺憾なく発揮している箇所を高く評価している。 べつの感情を抱くことにより大切にするか人生を弄びたくなるかはこれから次第。 同窓会の経緯で思いの外、白楡がちゃんと百王を対等な友人として認識していることに気づいた。(私が) ただし肉体関係になることも吝かではない、全然抱いても後腐れないし百王の胸のことはかなり好き。 ● あなたを知っている人はもう何処にもいないよ。 月の贄 「いいだろ罰当たったって、どうせ地獄に落ちるんだからさー」 「思い出した？可愛い顔してるだろ」 「僕に惚れたやつってのはみんな、この顔を忘れたくないって見つめてくる。そして覚えた頃にはたいてい、社会から零れ落ちていく」 CCB<= CCB<={SAN} SAN CCB<=85 アイデア CCB<=75 幸運 CCB<=85 知識 CCB<=54 回避 CCB<=75 キック CCB<=28 組み付き CCB<=51 マーシャルアーツ CCB<=50 拳銃 CCB<=50 応急手当 CCB<=25 隠す CCB<=80 隠れる CCB<=75 聞き耳 CCB<=30 忍び歩き CCB<=25 図書館 CCB<=60 目星 CCB<=21 変装 CCB<=75 言いくるめ CCB<=10 値切り CCB<=55 芸術(イカサマ) CCB<=75 心理学 CCB<={STR}*5 【STR*5】 CCB<={CON}*5 【CON*5】 CCB<={POW}*5 【POW*5】 CCB<={DEX}*5 【DEX*5】 CCB<={APP}*5 【APP*5】 CCB<={SIZ}*5 【SIZ*5】 CCB<={INT}*5 【INT*5】 CCB<={EDU}*5 【EDU*5】

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