タグ： 異能警察は英雄じゃない

DAP所属の刑事。階級は巡査 小学5年生の時に放火事件に巻き込まれ、家族を失う。父親と母親が身を挺して庇ってくれたため、自分だけ救助が間に合い、生き延びる。 放火事件の犯人は現在も捕まっておらず、その犯人を追うために刑事になった。 本当は放火事件を担当できる捜査一課を希望していたが、機動捜査隊に配属されていた時に空き巣の手口から犯行グループを突き止めたことを買われ、捜査三課に抜擢される。 人体発火事件を起こしてからは休日は引き籠りがちになる。ご飯もろくに食べず、餓死するのを待っていた。 ウェポンズゲートを自身の身体に開こうと試しても死ねるわけではなく、何度も何度も試したが、ある時試している最中にアパートの隣の部屋の人が発火してしまい次第に絶望に変わっていった。 異能に対しては否定的で、異能を人為的に発動させる医農薬に対しても不信感を抱いている。 3週間前から引き籠っていた。東には2週間前に犯人だと突き止められた。最初は発覚してしまうのでは？この先どうしようか、と絶望したが、東が犯人である自分のために泣いてくれたことが嬉しく、こんな自分が生きていることを肯定された気がした。 サイを捕まえるまでは死ねないと思っているが、罪をきちんと受け入れた今、逮捕したら自首をして裁かれるべきだと思っている。 人に触れたり目線を合わせたタイミングで異能が暴発するかもしれないという思い込みから、人とコミュニケーションを取りたがらない。 東は覚悟を決めてコミュニケーションを取ってくれているので、気持ちに応えようという思いから触れ合いを許している。 自分のことは信じられないが、東のことは信じられるので、東が信じてくれている自分をどうにか保っていられている。 家族がなくなった後は父方の祖父母に引き取られた。息子が命を賭して守った孫娘を大事にしてくれていたが、事件を起こしてしまってからは巻き込まないように距離を取っている。 よく家族で行っていた個人経営のカフェ「キルシェ」をひいきにしており、そこの看板メニューのさくらんぼパフェをよく食べている。 IH完備のアパートに住んでいる。防犯対策もバッチリ。 好き：さくらんぼのパフェ、映画やドラマ鑑賞 嫌い：タバコ、火 PCに対して NPCに対して ・浅倉 正義 →融通が利かないと思っている。うっすら嫌い。 ・西門 東 →休日にキルシェを訪れたところ東がいた。相手から話しかけられ、会話をしていくうちに打ち解け、プライベートでも会う仲に。 　どちらかの家でネトフリなどを一緒に見たり、映画館に行って帰りにキルシュで感想会をよくしていた。 　最近は東が気晴らしに連れまわしてくれている。 ・柏木 双葉 →異能薬に対する不信感からうっすら嫌い。 ・サイ →捕まえるべき犯人 花笠：烏有に帰すから 手毬：さくらんぼの品種、紅てまりから 私/苗字呼び捨て/チーフ/東 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星+次の技能からひとつ　運転(自動車、二輪車)、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いているものに対してはその限りではない。 #D9394E

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