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【プロフィール】 趣味/好物…スポーツ観戦/神原お手製焼きそば、たこ焼き、お好み焼き 苦手…蜘蛛、ジェンダー差別（女のくせにとか言われるとめちゃくちゃ怒る） 大切なもの…家族、神原さん 【詳細】 関西訛りが抜けない女消防士。消防士の父親に憧れ、自分もとこの世界に飛び込んだ。 周りの男性消防士に比べると小柄だが、運動神経が良く・腕っぷしもあるので男性のレスキューの中でもしっかりと働いている。 焼きそばやたこ焼きなど屋台グルメが好きで出店を発見すると吸い寄せられる 【性格】 仲間思いで天真爛漫。その性格からか友達は多いが、世間の目からは女であるという理由だけで消防士に向いていない、女に救助されたくないなどの冷ややかな目線や罵倒を受けることもあった。茜本人が女のくせになどの差別が大嫌いだった為、その都度、実力で認めてもらえれるように努力し、今はエースと呼ばれるほどの実力を持った。 【神原さんについて】 呼び方→神原さん 赤の他人の自分を引き取り、育ててくれた人。向こうが不器用なのでたまに喧嘩することがあるものの家族と同じくらい大切に思っている。 喧嘩の内容は私にも家事をさせろ、頼ってくれという内容を茜が一方的に怒っているだけなので大したことではない。 チームで仕事する際も神原の逞しい背中を見て「自分もいつか父と神原さんのような消防士に」と憧れている 【生い立ち】 幼い時からお父さんっ子でいつも後ろを着いていっては「おとーちゃんみたいな消防士になる！」と目を輝かせていた。5人兄妹の末っ子で兄4人に囲まれ男勝りに育った為か男の子の友達が多く、男子に混じってサッカーや野球をして遊ぶなど活動的な面が多く、特に兄達が取り組んでいたテコンドーを幼少期からやりたがり、近くの道場には兄妹揃って通う姿も見られた。それに対して同級生の女子達からは男みたいだと批難されることも多かったが有りたい自分であれという両親の教えの通り、素直な子に育った。 中学に進学してからも消防士の夢は変わらず、父や兄たちに混じってテコンドーの練習に励んでいた。仲の良い女友達もでき、部活にも励み、順風満帆な日々を送っていたことだろう。修学旅行中の連絡さえ入らなければ。 家に帰った時にはもう何も残っていなかった。家族も、思い出の品も、家の形すら留めていなかったのだ。火は自分の全てを奪っていった。その時にやっと理解した事だろう、火というものはこれ程に恐ろしいものなのだと。 今まで天真爛漫を体現したような茜は打って変わり、一時的に保護された施設では部屋に閉じ籠もり外部の人間を拒絶した。しかし、その自暴自棄状態の茜を引き取ったのが神原だった。神原の不器用な姿に茜も少しずつ元気を取り戻し、そしてまた神原と同じ消防士を夢見るようになった。 【家族構成】享年 父→獅子戸 健太郎（ししどけんたろう） 母→獅子戸 真依子（ししどまいこ） 兄①→雄大（ゆうた/高3） 兄②→隼（しゅん/高2、双子兄） 兄③→颯人（はやと/高2、双子弟） 兄④→拓己（たくみ/高1）

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