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正宗 光（まさむね　ひかる） ２０１５　警察官：特記　手帳見せたら信用・説得＋２０ 特徴表 ：失敗は発明の母（ファンブルで即時＋１成長できるやつ） ：寄せ餌（D） 正義の街を守る純粋なとてもいい警察官。厳格な両親に育てられた正義の公務員だよ。 経験シナリオ　 欲槽（KPかみこさん　PL９６６（三輪充くん）さん） 真実と懺悔室（KPかみこさん） KPC経験シナリオ 君のためなら✖✖✖（三輪くんと） Mamma Mia Vampire（三輪くんと） ----------欲槽　秘匿情報---------- 柳かすかとは仲がいい同僚であった。 ある日の仕事帰り、いつもの居酒屋、いつもより酒の量が多い柳。 いつもならビール2杯ですませるところを今日は日本酒に焼酎も入れている。何かあったのだろうか？ 心配しつつも正宗は好きなぼんじり（塩味）をつまんでいた。　 「…正宗…キス…していいか…？」 さっきまで対面に座っていたはずの柳が気がついたら隣に座っていた。 「柳……？」 「おいおい。どうしたんだお前？やっぱり飲みす…」 そういう間もなく正宗の太ももをガッと触り、そしていきなりキスをしてこようとした。 とっさに避けたのでその唇は頬に当たる。 「やめろ！！！」 と思わず力任せに柳のことを突き飛ばした。 「あ…　す、すまん柳…、いや、冗談だよな？分かってるって」 「あ　ああうん　勿論　そうだよ　はは、ごめんって　正宗」 その後、二人の口数も少なくその場はお開きとなり。翌日の柳は、少し二日酔いの影は見えたがいつもどおりの柳で やはりあれは冗談、そう、気の迷いとかでもなんでもなく、ただの冗談なのだったと正宗は思った。 その数週間後のことである。 事件捜査中に訪れた町外れの遺体安置所で二人きりになったときであった。 しばらくここには自分と柳以外訪れる予定はない。 「正宗。あのさ…」 柳は告げる。 「あの夜のこと、実は俺…　お前のこと…本気で…」 「は？いやいや、お前。冗談やめろって、なあ…　俺はお前のこと確かにいい友達だと思っているけどさ…」 「冗談で、言えるかよ、こんなこと…」 柳は真剣な顔で正宗に近づいてくる。 そこからの記憶は曖昧だ。おぼろげな記憶の中で、柳の呻き声のようなものが聞こえたことは確かで、 首の後に残った指の跡と、ごく僅かな、自分の手にのこった吉川線のみであった。 --------- 【欲槽　生還リザルト】 このエピローグを迎えたＨＯ２は強制的に超自然犯罪特別捜査課という、『神話生物の存在を認知した上でそれらが起こす事件に専門的に対処する課』に強制的に異動になります。新聞記事の内容を情報規制していたのもこの課の力によるものです。 この超自然犯罪特別捜査課は神話生物の存在が明るみに出ないように秘密裏に処理をすること、また神話生物や魔術といった科学では照明のできない存在を用いて犯罪を起こそうとする犯罪者たちを逮捕することが目的です。イメージ的には映画のＭ●Ｂです。 今回ショゴスロードを使ったやばい事件に巻き込まれたものの発狂死などをせずに帰ってきたＨＯ２は（探索者の）『素質あり』とされ、この課へと引き抜かれることになります。この課に入ったら最後、まともなエリート街道は歩めないと思った方がいいでしょう。なんといっても大仕事をしてもそれが一切明るみに出ない課ですので。 しかし命の危険と引き換えに自由がきき、高給取りの課であるというふうに設定しているのでお金がほしい人には逆に願ったりかなったりの課なのではないでしょうか。

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