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「紬ぎ奏で、未来を照らす！あいつが目指した未来を、想いを消させたりしないし！！」 　元UGNで神刈和孝(残火pc3)の部下。12年前のデスペラードと和孝が戦っている間（和孝の任務は知らない）、民間人の救助を行っていた。自らは逃げ遅れてしまい、爆撃に巻き込まれる。そしてラビットフットに助けられ島にたどり着く。今はデスペラードへの誤解も解け、彼の守ろうとしているこの島の住民を守りたいと思い、島に残ることを決意。 　和孝の事は嫌いではなく上司としては好意を持っていたが、プライベートはあまり話さなかったということもあって人としてどこか遠い人に感じていた。しかしどこか彼に憧れる部分もあり。自身の技も彼をモデルにしようとしているところもある。 性格はややお調子者で楽観的。軽いようだが物事はしっかりと考え行動する。いわゆるギャルみたいな感じ。 　彼女の技は和孝にあこがれがあるもののそれは殺しの技である。優雅に葬る和孝と違い、ただ殺すことだけに特化した技である。意味合いとしては「風のように、あるがまま殺す」 しかし彼女はデバフ型である。もう一度言おう、デバフ型である。 「てなわけであーしの目が黒いうちはこの島で好き勝手させないよ。」 「あがいてあがいて、じたばたしてみたらさ。そうすればすこし前に進んでるかもしんないっしょ。」 「消えることは償いじゃないよ。 生きている中で失ったものは、 生きてしか取り戻せないんだよ」 「想いは…死なないし！」 そんな彼女だがＵＧＮに所属する前は戦争孤児だった。戸籍もなく生きている証が存在していなかった。故に『忘れられた子ども』。今の名前もＵＧＮに入る時に付けてもらったものである（余談だが名付けたのはUGNで研究員をしていた奏のお母さんである）。少年兵として育てられていく中多くの友人ができては亡くなった。だからこそ誰よりも命の重さを知っている。自分という存在が様々な命の犠牲で成り立っていることも知っている。それが知らない人であろうと、自分がかかわった人物が死にそうなら彼女はきっと手を差し伸べるだろう。（ただし島からでないため結局島民に限定されている。）

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