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わしづ　かのん 高校一年生 家庭環境が最悪なお陰で人と関わるのが苦手。 家に帰りたくないので、所属している映像研究部の部室に入り浸っている。（先輩も所属しているがほぼ幽霊部員であるため一人で占領している） 部室のdvdを片っ端から見漁り、映画を見ることが趣味となった。特に持ち前の英語力から、洋画を好みとしている。 ----------------- 4つ上の兄がいる。 家庭を少しでも良く感じさせようと彼に対して優しく接してくれていた。小さい頃は懐いていたが、年齢が上がるにつれてあまり話さなくなった。 他の人に対しては特に感情を持たない。というか関わることを諦めている。 クラスメイトからのいじめはそういった余裕ぶった態度が気に食わなかったと思う。 これまでの自分の人生の報われなさと不満が積もりに積もり、周囲に対して「苦しんでほしい」「不幸になればいいのに」と1人で悶々と考えることが増えた。 名前：女の子が欲しかったという母親が、名前だけでも女の子にしたかったという願望から付けた。 彼のコンプレックスであり、地雷の一つ。 キツネくん(HO2)に対しては割と辛辣なことを言う。 一人称は僕。大人しめで淡々と話す。 色（#6283C2）→薄群青 ________________________________________________________________ 通過したシナリオ：片鱗（HO1）、

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