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黒羽 柊一郎(くろばね しゅういちろう)
ID:2784972
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黒羽 柊一郎(くろばね しゅういちろう)
タグ:
柏木まあさ
久白探偵事務所
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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技能
職業P
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「やぁ、久白探偵事務所にようこそ。探偵は「いない」んだ…助手である僕が話を聞かせてもらうよ」 【プロフィール】 名前:黒羽 柊一郎(くろばね しゅういちろう) 年齢:41歳 誕生日:9月7日 血液型:B型 好きなもの:悪事 嫌いなもの:子ども 【生い立ち】 法医学者の母と警察官の父の下に生まれ、幼い頃から医者にでも警察にでもなれるようにと英才教育を受ける。 子どもにとって、親は「世界」だ。だから、自分の環境が当たり前だと思い疑問にも思わなかった。 幼い頃より勉強にだけ邁進してきた黒羽は、同学年の少年少女が低能な存在にしか見えず、無意識に見下してきた。 そのため周囲からは怖がられ避けられた。黒羽もそれを良しとし、特別仲の良い存在も作らなかった。 彼はいつしか小学生らしからぬ鋭い目つきで無口になり果てていた。 そんな彼の細やかな楽しみは、推理小説や探偵物の漫画であった。 両親は確かに厳格であったが、勉強さえ真面目に取り組んでいれば多少の娯楽は許してくれた。 医者でも警察でもない探偵が事件を解決する様は黒羽に豊かな夢を描かせてくれたが、それを誰かに話すことなどあるはずもなかった。 全ての転換期は、小学校高学年になり近所に引っ越してきた久白令二(くしろれいじ)と出会ってからであった。 久白は誰とでも仲良くなれる社交性を持ち合わせていた。当初は「どうせこいつも馬鹿なんだろ」と見下していた黒羽の心を溶かす程には。 久白の家庭は所謂一般的な家庭で、特別裕福ということもないが暖かく優しい両親と、仲の良い姉弟に囲まれた幸せそうな家であった。 クラスも同じで家も近所、かつ同じ探偵好きという共通点から、黒羽は必然的に久白と親交を深めていった。 二人で探偵ごっこをして遊び、いつか本当に探偵になろう。そう語り合った。 中学に上がった頃、黒羽は意を決して両親に夢を語った。 久白の暖かい両親のように、もしかしたら自分だって受け入れてもらえるかもしれない。 だが、そんな希望が叶わないことを、黒羽自身が一番理解していたのだ。両親には強く叱られ、より厳しく勉学に励むように言い聞かされた。 それからしばらく黒羽は荒れた学生時代を過ごすが、久白との関係は変わらなかった。 誰とでも分け隔てなく優しく、明るく、一緒に夢を語り合える親友のことを、黒羽は心から好いていた。 それと同時に、羨ましくもひどくひどく憎らしくも思っていることも十分に理解していた。愛と憎悪は不思議な均衡を保っていた。 高校卒業までに両親を納得させることはついぞできず、黒羽は家を飛び出した。それきり連絡もとっていない。どうしているかもわからない。 こっそりとバイトなどをして貯めた金を使い、黒羽は久白と共に探偵学校に進んだ。 「僕の話?そんなの聞いてどうするの?ははは」 【久白探偵事務所】 探偵学校を出た黒羽と久白はすぐに二人で探偵事務所を設立した。 どこかの事務所で経験を積むべきとの考えもあったが、二人は早く夢を形にしたくてたまらなかったのだ。 二人とも「探偵」で良いのではないかと言った久白に対し、黒羽はそれを受け入れなかった。 社交的で人当りのよい久白が「探偵」。態度の悪い自分が久白の後ろで警戒したり手足となる「助手」になるのが一番良い。 久白を納得させ、二人は「探偵」と「助手」という役割で仕事を開始した。これで上手くいくと思っていたのだ。 しかし、実のところ久白は探偵には不向きであった。確かに人当たりもよく人望もある久白だが、何においても凡才であった。 かつ、彼はその優しさからか非常にお人好しであり、依頼人への過度な感情移入や犯人への同情を行ってしまう。 寧ろ探偵として優秀な能力を有していたのは、黒羽の方であった。だが、黒羽はそれをひた隠しにした。 久白の夢を壊したくない。久白に嫌われたくない。久白を見下したくない。久白と同等でありたい。 久白への複雑な感情を内包した、黒羽の気遣い。そんなつもりだった。 どうにもならない時だけそっと自分の能力を駆使して事件解決を導いた。 久白探偵事務所は順調だった。 「ん?久白探偵事務所だから探偵は久白だよ、当然だろ?……うん、「いない」って言ったよね」 【呪いの引鉄】 ある日、黒羽が不在の時に久白は依頼を受けた。逃走中の凶悪犯に関わる事件だった。 久白は黒羽には連絡を行わず、単身事件解決にあたった。結果、久白は激昂した凶悪犯に刺されることとなる。 久白が凶悪犯を逆撫でするような発言をしたのだろうとは思われるが、それは誰も知らないことである。 黒羽は、彼の死に際に間に合った。そして、久白は口を開く。 「お前が全ての悪事を暴いていれば、こんなことにはならなかったのに」 吐き捨て、久白は絶命した。言葉の真意を語らぬまま。 死人は二度と口を開かない。だから、黒羽は自分で考えて解釈した。 久白の最期の言葉は「呪い」だ。 能力を隠したこと、心のどこかで見下していたこと、それに対する憎悪に違いない。 黒羽が「探偵」として「悪事を暴いて」いれば、久白は「死ななかった」。 そう、「死ななかった」のだ。 「僕が優秀?はは、そう見えるならありがたいことだねぇ」 【呪われた探偵】 久白の死後、黒羽は豹変したように人当りがよくなり常に笑顔でいるようになった。 一人称も「俺」から「僕」になり、明るく社交的な性格へと様変わりした。 数少ない久白のことを知る地元の友人には「顔面に久白が張り付いている」と言わしめた。 それがあまりにも不愉快だったため連絡を絶った。地元に帰ることももうない。 黒羽は数々の事件解決に乗り出した。元々探偵としては有能であったため、さほど難しいこともなかった。 亡き親友である相棒に決して届くことのない贖罪として、黒羽は悪事を暴き事件を解決し続ける。 「久白探偵事務所」の名を掲げ、亡き探偵を探偵たらしめるために。 それは、許されることのない自分自身への無意味な罰でもある。 悪事を暴くことへの執念はすさまじく、手荒な手段や脅しなども平然とやってのける。 「僕にまかせてくれれば、必ず事件を解決へと導こう…あぁ、約束するよ。「久白探偵事務所」の名に賭けて、ね」 【コミュニケーション】 元々コミュニケーション能力が欠落していた黒羽だが、笑顔が張り付いてからは完璧に人当りよく振る舞っている。 しかし、いまいちタイミングが合わずに口が挟めないことや、突拍子もないことをして相手を驚かせようとしたりしてしまう。 誰とでも共有できそうな話題で会話を広げようと故郷や両親の話を持ち出すことが多々あるが、この内容はほぼデタラメで構成されている。 話す度に地元が変わり、両親の職業や年齢までバラバラな始末である。 それに気づいた人に突っ込まれた場合は「え?そうだっけ?」と笑って誤魔化し、追及を許すこともない。 基本的に深入りされない限りは笑顔で接する黒羽だが、時折隠した素顔を覗かせる一幕もある。 それは久白をないがしろにする発言だったり、黒羽を探偵として持て囃すような内容を耳にした場合だ。 地獄を見てきたように鋭い目で相手を睨みつけ、圧倒的な威圧感で凄む。 「僕の地元には海があってね、いつもそこで泳いで……あれ?山が近かったんだっけ?あはは、間違えちゃったよ」 【他人】 黒羽は他人に一切の興味関心がない。 依頼人が喜ぼうが、追いつめた犯人が涙ながらに自白しようが、心は一切動かない。どうでも良いのだ。 地元の友人に連絡を取ることもなく、両親とも会っていない。 嫌いという感情を通り越し、憎しみすら捨て去り、無関心となった相手のことなどどうでもいい。 不思議と黒羽に興味を持って周囲をうろつく変人が寄ってくることもあるが、不利益をもたらさないと判断した場合は放っておく。 寧ろ利用できそうな時はバッチリ利用させてもらう。 そういった人物の一人に舵船(だふね)という人がいる。何故か黒羽の周囲をうろつく舵船は、掴みどころのないなんとも不可思議な人物である。 しかし、舵船は時に有益な情報や、新しい依頼などを持ってきてくれ、場合によっては捜査の助力もしてくれる。 そういった動機にはどうやら黒羽自身への興味があるようなのだが、悪意がないのであればなんだってかまわない。 時折ふらっと事務所に現れる舵船を追い出すこともなく放っているのは、利害が一致しているからである。 「舵船くん?あぁ、舵船くんはねぇ本当に何を考えてるかよくわからないよねぇ、ははは」 【事務所】 「久白探偵事務所」は不可侵の領域である。 すぐ横の部屋の事務所も借り、「応接室」と称してそこで依頼を受ける。 誰であろうと「久白探偵事務所」の内部に入ることは許されない。 「ははぁ、あっちが気になる?だめだめ、大事なものが沢山あるからね、企業秘密ってやつだよ」 【目標は?】 「僕の目標?……そうだなぁ、間違いなく地獄へ行くこと、かな」 「あぁ、今のままならちゃ~んと地獄に行けると思うんだけどね、少しの手違いもあって欲しくないから」 「でも、自分から死に場所を求めるようなこともしないよ」 「僕にそれは許されていない」 「確かに不慮の事故とかそういう場合もあるかもしれないけど…う~ん」 「そういう時は最大限まで苦しみ藻掻いて喚いてできる限り無様に死にたいよ」 「………………で、そんなこと聞いてどうするの?」 「僕を知ったどころで、どうにもならないよ」 【神話的事象に際して】 他人に興味はないが、共に巻き込まれた人間がいる場合安易に見捨てたりはしない。 どこぞで再会し探偵事務所の名に傷がついてはたまったものではないためである。 相手に生きる気力などがない場合は捨て置く可能性が高い。 夢かと思われるような場所や事象においては、深く考えずに順応することでやり過ごす。 何より黒羽にとって大切なことは「自分の地獄で生きて死ぬこと」であるため、訳も分からない所で死ぬことは絶対に許されない。 出逢った人間の思想が気に食わない、自分と相容れない、自分の神経を逆撫でするなどがあった場合、態度が急変することがある。 【技能について】 ・回避、キック、こぶし 幼少期から警察官である父に仕込まれた柔道や空手の一部分 ・聞き耳、追跡、図書館、目星 探偵学校で身に着けた基礎知識と技能を自身の力でいかんなく発揮している ・言いくるめ 生来の正確の悪さと人当りの良い口調とのハイブリッド ・医学 幼少期から法医学者である母に仕込まれた医学知識の一部分 ・心理学 他人に一切の関心がない故に、なんの躊躇もなく心を覗ける ※フタリソウサ「ダーティプレイ」「呪い」で作成したPCを逆輸入。 以下、事件ファイル(クリアシナリオネタバレ有) ①笛吹き男は眠らない SAN回復 +7 <捜査ファイル(簡易版)>詳細は別途捜査ファイルを参照のこと ・舵船くんが子どもになった ・最近噂の児童行方不明事件に巻き込まれる ・犯人を追うと過去に執着する者の仕業であった ・過去に逃げるのは現実からの逃避だ ・むしゃくしゃしたので少し痛めつけた ②最果てのレイル SAN回復 +20 天文学成長 +2 クトゥルフ神話技能 +1 目星ファンブル成長 +7 <捜査ファイル(簡易版)>詳細は別途捜査ファイルを参照のこと ・舵船くんが変な彫像を事務所に置いていった ・不思議な列車に乗った ・異星人やら魔女やらに会ったが、どうにも夢ではないらしい ・とりあえずあの手の置物はもう二度と置かせない ③Chesed SAN回復 +8 目星ファンブル成長 +1 聞き耳(CONファンブル成長) +5 追跡(CONファンブル成長) +4 図書館(CONファンブル成長) +4 心理学ファンブル成長 +8 <捜査ファイル(簡易版)>詳細は別途捜査ファイルを参照のこと ・SCP ・財団 ・黒服の男 ※PLからの注釈 黒羽は「財団」と呼ばれる組織が存在し、社会の裏で暗躍している事実を知った。 記録などで確認できた情報から財団が必ずしも悪事を働く組織であると認識した訳ではないが、それでも強く警戒している状態。 財団やSCPなるものが人に害をなす「悪」であると判断できた場合、それらを暴くこともあるだろう。 かつ、財団とは関係なく此度の事件には「黒服の男」という謎の存在がいることを把握している。 本来であれば財団間の軋轢により閉じたはずの「ポータル」。異世界との行き来はできなかったはずである。 それをこじ開ける力を有した「銀の鍵」とは。そしてそれを博士に授けた「黒服の男」とは。 それは、なにか大きな悪意の存在ではないのだろうか。 黒羽は全く何の手掛かりもない「黒服の男」を追うことを、誰に告げることもなく小さく決意する。 ④サイコメイズ -psycho maze- SAN値0となり廃人化 精神世界に囚われ、目を覚ますこともない ──────────────────────────── 黒いコートは真っ赤に染まり、元々そのような色だったかのよう。 地面には赤い紅い池ができている。 その中央に倒れ伏した男はのそりと起き上がり、目の前に立つ男からナイフを受け取る。 小さなナイフだ。果たしてこれを使ってどうやって死のうか。男は思案する。 にやりと笑い、腹にナイフを突き立てる。何度でも、何度でも。意識が途切れるその瞬間まで。 そして、次の死に方を考えるのだ。 「いつまでも、何度でも、お前の前で死に続けてやる」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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