タグ： おわたん号 古書店

職業ベース：2010、古物研究家(古書店経営の息子であり、一応引き継いでいるため) 趣味P：精神分析(追いかけてくる人を正気に戻すため※役立たない)、聞き耳(誰かが近付いてきたら逃げるため)、隠れる(誰も僕を見つけるんじゃねぇ) 不定の狂気：6、うまく会話ができない。(8/1スタート　5ヵ月) カラー：c9171e 一人称：僕 「……潮騒珀。もういいか？帰らせてくれ」 「僕に関わるな」 仮面をつけていて表情が読み取れないことに加えてつんつんしたノットコミュ力の男性。 自分自身の顔が嫌いで誰にも見られたくない。そのため常に仮面を付けている。 生活感もなく、どこか浮世離れした雰囲気を漂わせている。 よく今まで生きてこれたなーってタイプ。 海枯れHO1ネタバレあり 彼の過去は不幸の連続だった。 0歳、母親の命と引き換えに生まれた。 1歳、母方の祖母の命と引き換えに火事から生還した。 2歳、父方の祖父の命と引き換えに交通事故から生還した。 3歳、父方の祖母の命と引き換えに地震の津波から生還した。 4歳、母方の祖父の命と引き換えに通り魔から生還した。 5歳、友人の命と引き換えに深い池から生還した。 6歳、通行人の命と引き換えに落ちてきた鉄柱から生還した。 7歳、愛犬の命と引き換えに強盗から生還した。 8歳、好きな子の命と引き換えに校舎からの落下から生還した。 9歳、同級生の命と引き換えに爆発事故から生還した。 10歳、父の命と引き換えに殺人鬼から生還した。 ・ ・ ・ ・ 彼が入学した高校は必ず虐めが発覚して世間から叩かれる。 彼が入学した大学は不祥事が見つかり名が落ちる。 彼が入社した会社はどんな大手であっても1年もしないうちに倒産する。 毎年大なり小なり誰かの人生を犠牲にして生きている。 必ず目の前で人が不幸になる。 周りから『死神』『悪魔』と囁かれてしまうほど、彼は不幸・死に愛されていた。 彼は泣きじゃくりながら「殺してくれ」「死なせてくれ」と叫んだ。 しかし、今まで自殺を成功したことがない。 どんな方法で自殺を選んでも誰かが助け、自分の運が奇跡を起こして彼を生かす。 これ以上誰かを不幸にしたくないと思って引きこもっても、この顔のせいで善意でも悪意でも誰かが必ず声をかけてくる。 身体や心の関係を迫ってくる。 そしてその人を不幸に晒す。 結局安心していられるのは、父親が憧れて作った誰もいない古書店の中。 友達はいない。いたら死んでしまう。 命のない古い本だけが彼の世界だ。 お願いだから、1人にしてください。 お願いだから、誰も僕に近づかないだください。 お願いだから、死なせてください。 生まれ変われるのであれば、次は誰かの心惹かれる物語の登場人物になりたいな。 ……つまり引きこもりだからCONが低いんですね！そういうことですね！！！そうです！！！ 今は彼女のために生きよう。 【藍良 エミリちゃんからの手紙】 はくさんへ はくさんと知り合って時間も経ってないのにこうしてお手紙を書くなんてとっても不思議な気持ち！ 何書けばいいかやっぱり思いつかないから、パパに内緒にしてることを教えるね 絶対絶対、パパには内緒だよ！ あのね私ね、本当はこの島から出てみたいんだ この島は確かに楽しくてみんなも優しいけれど、でも私は向こう側に行ってみたい はくさんがいたという、トーキョーにも行きたい！ パパからは、はくさんは心の調子があまり良くないと聞いたから、本当はあまりトーキョーの話とかしない方がいいかもしれないし、トーキョーってそんなに怖い所なの？！！ってビックリだけど、でもね、この島以外の景色を私は見たいんだー！ (多分二枚目) ねえねえ、はくさん。 私ね、もっとはくさんのこと知りたいな！ どんな所で生まれてどんな所で育ったのかとか、好きな食べ物とか好きなこととか！たくさん知りたい！ 私のこともたくさん知って欲しいな でもねあえて手紙では言わない！ だってそういうのは直接知って欲しいんだもん 気合い入りすぎちゃったらこんなに書いちゃった 鉛筆のせいで手が真っ黒！ママからは鉛筆の持ち方がなってないと言われるんだけど、直せないんだよね そろそろでも疲れちゃったからこれくらいにしておくね えみり

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