タグ： 銀娘 青薔薇 完成

「Who Dares Wins(挑む者に勝利あり)！」 「行くぞ諸君、アタシの後に付いてこい！」 イギリス陸軍、特殊空挺部隊、通称”SAS”で知られるこの部隊の若き俊英として一目おかれる存在であった。 UGNイギリス支部と英陸軍の共同作戦において先陣を切る事、もはや数える事能わず。 彼女たち空挺部隊が敵戦力の後方へ強襲し、エージェントチームや正規軍がこれを橋頭堡として殴りこむというやりくちである。 この戦い方から軍とUGNにおける彼女のコードはパスファインダー(先駆者)　あるいは同名のコードを避けるためパスファインダー30として知られている 対テロ戦争としてアフリカ・中東での紛争にも参戦しており、命のやり取りには非情にして冷淡 敵勢力から彼女に与えられた識別名は"ブルージェット"天へと放たれる蒼き稲妻のことである。 その勲功により単なる一兵卒から下士官へと地位は上がってきているが、現場を至上とする合理主義者である。 『ナイトオウル』へは彼女の経歴を鑑みた上官が武官留学と、多国籍軍への参加経験を積ませる為に派遣を決定した。 彼女に求められているのは戦略的視野ではなく、与えられた戦術目標をクリアするかの現場指揮官としての能力である。 とある薔薇園の主が気まぐれに情を交わしたことによって作られた命の一つ。 母、アイリーンから女手一つで育てられたため、苦労させないためにと軍に入った。 手っ取り早く金を稼ぐ必要があった少女は、戦場の血を吸うほどに殺しの精度が上がっていった。 紆余曲折の末に英陸軍に入隊、特殊部隊SASの若き俊英と目されている。 Warrant Officer Class 2(２等准尉)として、最初に敵地に突入し敵の”重心”へと最大火力を投入するための戦術級のエージェントとして見られている どこぞの海軍中尉な青薔薇とは異なり、士官学校を通っていないためエリートコースではない 一方で、彼女の存在を探し出して密やかに手を回している貴族な青薔薇がいるとか居ないとか

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