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御小柴　遊（みこしば　ゆう） 穏やかなでどちらかというと内向的な性格。中性的な顔立ちで、初対面の人には人見知りするため、昔から幼なじみ皆の後ろをついて回っているような子供だった。兄が亡くなってからは人見知りすることも減ったが、変わらず幼なじみたちにはよく懐いている。一人称は僕。 大学に依頼が来ていた火星基地の建設業務のバイトを見つけて、時給が良かったためそれに応募した。地球に帰ったら、古書店で働いている幼なじみから借りた本を返したいと思っている。(火星より導入の理由) 職業技能はアニマルセラピスト(2015)ベース、人を避けるために回避。趣味技能は、自衛のためにこぶし・キック、勉強熱心なため図書館、周りをよく見ているため目星。 ｼﾅﾘｵ:Crazy4!(HO1)、火星より、帰路に憑き、 ↓秘匿バレあり 5年前の事件の第一発見者であり、死んだ幼馴染の弟だ。気が付くと血まみれの貴方と、貴方の目の前で倒れていた兄が居た。そのショックからか当時の記憶をあまり覚えていない。貴方の使命は「当時の事を思い出す」ことだ。 友人たちに話していないが、事件前後だけではなく、5年前以前も記憶を失っている。このことは話を合わせていれば特に支障がないだろうと考え、警察には話したが友人たちには話さなかった。無駄に気を使わせるのも悪いと思ってからの行動だったが、やはり限界があると感じている。 親族に聞こうにも、家族は早くに亡くなってしまい聞くことが出来ないと今いる施設で教えてもらった。自分のことが分からないのはとても不便で怖いと感じている。どうしたらいいのだろうと悩んでいたところ今回招集があり、この招集に応じることにした。貴方の本当の使命は「自分が何者なのか知る」ことだ。 5年前以前のことを覚えていないため、兄のことも一切覚えていない。友人たちからは誰にでも分け隔てなく優しい人物だったと聞いているが、いくら話を聞いても実感がわかない。この5年間一緒にいた友人たちのことは大事に思っているが、覚えてない思い出の分だけ疎外感と罪悪感を覚えている。 昔は心を開いていたのかもしれないが、今は噓がバレないように自然と距離を取ってしまう癖が出来てしまった。自分の好みがわからないため、周りに合わせることが多い。人見知りすることが減ったのは、感覚的には初対面である友人たちと話を合わせることで耐性がついたため。 名前の由来はパンジーの和名である「遊蝶花」から、黄色いパンジーの花言葉は「記憶」「つつましい幸せ」。友人たちとの関係を壊さないために記憶がないことを隠していることから。苗字は柴犬イメージ、友人たちによく懐いているため。 追記：5年前、兄と計画したとあるゲームのことを思い出し、兄がいなくなったいまそれを自ら壊し、結局は人間として生きている。記憶もなく過ごした5年で情が移ってしまい、お人好しの二人に甘えていまも傍にいる。もう一人の幼なじみのことは多少警戒しているが、二人に手を出さなければどうでもいいと思っている。

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