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PL:てんそく イメージキャラ：秋静葉 私の親は人殺しの罪をもったまま殺された。 その罪自体、理不尽に突きつけられただけの冤罪だったのに。 死んでしまったらもう何も言えない、…それに親を殺したの私だ… あの日は近所の本屋に行った帰りだったと思う、スーツを着た人に道を聞かれた。 それは、その頃の私でもわかる場所だった。だからその場所に案内してあげようとした。 その時に何かを口にあてられ私は意識を失い、次に気がついたときは柱に繋がれていた。 私は捕まったんだ、それは私の親を捕まえるための人質にされたんだ。 親は私を助けに来た…けど…目の前で殺された。誘拐犯が話しているのを聞いていたけど、埋め合わせらしい 誰かが侵した罪の代わりに私の親は殺されたんだ。 それをきっかけに、私は今の力を身につけてしまった。 その時から私はUGNに保護とは名ばかりの強制連行された。 もうひとりの子と共に…（どこか私を重ね合わせてしまうそんな気がした） それからはずっと脅され、汚れ仕事もさせられ今まで怯えながら生きている 今も時々考えてしまう、あの時案内をしようとしなかったら、私は親を殺されなかったかもしれない。 変な考えかもしれないけど、一緒に死ねたかもしれないのにって。 ……もうあの頃には戻れない、だから私はあの子とともに生きながらえなければいけないんだ。 そしたら、いつかは親の墓を立てれる日がきっと来るから……あ母さん、お父さん見守っててください。

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