タグ： お兄さん

｢まあまあ、ガキンチョども、このお兄さんに任せなって｣ 姿を自由自在に変える何でも屋。名前は偽名。 よくUGNから依頼を受けるためUGNイリーガルという認識でも問題ない。 よく使う名前と顔が3つあり西崎錦はそのうちの一つ。 一人称は自分又はお兄さんでおちゃらけた口調。 だが親しくなるほど彼が壁を作っていることが分かる。はたから見たら茶化したりするのが上手いただの青年。 因みにこれは西崎錦のもので名前と顔事に口調を変えていたりする。 過去の事件がきっかけで本心を見せることはほぼない。人に心を開くことに恐怖している。 自己犠牲の塊で自分の知る人物が傷ついたり亡くなったりするとその度に｢代わりに俺が死ねば…｣などと思っている。 自殺願望もちだが自身のレネゲイドが耐久、回復力共に高いために自殺はできない。そのため誰かに殺されることを内心願っている。 ちなみに本心の時の一人称は俺。 攻撃は不得意で守ることに特化している。 このため護衛任務などが多い。 仕事ならUGNのみならず裏社会やFHなどの依頼も普通に受ける。 死にたいという思いからかなり危険な仕事も引き受けるが、守らなければならないという責任感から結局死ねない。 また依頼人を不安にさせたくないのか、はたまた死ぬ確率を高くするためか、自身が傷ついても偽装の仮面で治ったように見せかけて仕事を続行することがよくある。 N市R郡支部である｢moumoon｣というアンティークショップによく出没する。 そのため、支部長及びその妻とはかなり仲が良い…らしい。 顔も名前もちょくちょく変え、知り合いを作りたがらない彼が、この店に来る時は絶対に｢西崎錦｣としてくるあたりかなり気に入っている模様。 彼が気づいているかはわからないが。 中学3年(7年前)の時に彼、｢東 桃矢(あずま とうや)｣は学校にてレネゲイドの事件に巻き込まれている。それにより学校内に大量のジャームが発生。 その時にオーヴァード覚醒し、ジャームを撃破したが、暴走し幼馴染｢日乃本 夏希(ひのもと なつき)｣を殺してしまった。 この事件で死亡扱いになったために自分という存在と居場所がなくなったことや、心の拠り所でもあった幼馴染を自ら殺したことで心が壊れた。 この後逃げた彼はネームレスの気まぐれにより、顔と名前を変えて裏社会で生きることになった。 1度も事件のことは忘れたことはなく自分が幼馴染を殺したという罪に苛まれている、そして、自身が幸せに生きるということを拒絶している。 よく名乗る偽名 西崎 錦 北条 樹高(ほうじょう きだか)(一人称:私) 南雲 海波(なくも みなみ)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ