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｢うん、いいよ。今日は何して遊ぼうか｣「は、はい、大丈夫です」「.....あ、あなたは、私が気持ち悪くないんですか？」 【詳細】 人よりちょっと前向きなことだけが取り柄。鈍臭い 【カラーコード】 #b22222 【誕生日】 5月25日 【好きな物】 教会の皆と作ったカレー 【嫌いな物】 嘘をつく行為 【特徴表】 3-3飛ばし屋:空間把握能力に優れている。あらゆる<操縦>技能の基本成功率は＋50％である。 5-8大酒飲み:酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者は全てのアルコール関連のPOTを2分の1(波数切り上げ)にする。 ​───────以外、秘匿バレ有注意​─────── ▶HO2 聖職者 あなたは秘密を知ってしまった―― ◇秘匿 ``` あなたは教会で育った聖職者だ。テレパスの能力を持ち、人の心を読むことができる。 あなたには幼少期の記憶がない。十五年前、教会の近くで発見され、そのまま神父の下で育てられることとなった。 しかし、数か月後テレパスの能力が発現し、意図せず相手の心の声を聞いてしまう。幼いあなたは自身の力をコントロールできず、周囲に気味悪がられ少しずつ孤立していった。 猜疑心に苛まれる日々の中で、唯一変わらず接してくれたのが、あなたを最初に見つけた信宮だ。信宮の心はいつも口にする言葉と同じであり、あなたへの純粋な好意があった。 成長してからは能力のコントロールができるようになり、穏やかな日々を送ってきた。現在は教会のシスターや子供たちに慕われている。 信宮が失踪したのは、三年前のことだ。 ある日信宮は出掛けたきり帰って来ず、そのまま行方不明となったのだ。以来、あなたは信宮を探している。警察にも届け出たが、事件性の低さからほとんど捜査は進まなかった。 これまでは他人に能力を知られないよう過ごしてきたあなただったが、ARCAにアニマとして発見されたことをきっかけに、能力を利用することにした。ARCAの力を使えば信宮を見つけられるかもしれないと考えたからだ。 あなたはARCAに加入した際、HO1が公安であるという最大の秘密を知ってしまった。しかし、どうやらHO1はバディを解散するつもりはないらしく、今回、初仕事に呼び出されることとなったのである。 ``` ◇NPC紹介 ``` ■信宮 千草（シノミヤ チグサ） ・HO2と同い年。男性。 ・あなたの幼馴染みであり良き理解者。テレパスであることに対し恐れられたことや嫌悪されたことは一度も無い。 ・神父の死後、共に教会を運営していた。しかしその後、出掛けたきり行方不明になった。 ・あなたの贈ったメダイ（ネックレス）を大切に持っていた。 ■神父（葛城幸郎ーくずしろさちろうー） ・70代男性。 ・先代の神父。あなたの育ての親。三年前に病死した。 ・穏やかで優しい人だったが、あなたのテレパスには戸惑いを感じることもあった。しかし態度に出すことはなく、最期まであなたを愛していた。 （PL情報：神父の名前はシナリオ内で決まっていない。HO2のPLが自由に決めて良いが、展開への影響はない） ``` ◇キャラクターシート作成 ``` ・推奨：心理学、精神分析 ・＜心理学＞と＜精神分析＞の初期値50 ・POW+3（上限は突破しない） ・＜テレパス＞をその他欄で70取得する。固定値となり、成長もできない。 ・20～25歳で作成すること。 ``` ◇テレパスの能力について ``` ・＜テレパス＞とは対峙する相手の考えていることが分かる技能。 ・＜テレパス＞を使用する際は精神力（MP）を消費する。感情の大きさに比例して負担が大きくなったり、あなたの能力を知る者には効きにくかったりと、読み取るまでどれほど消耗するかは分からない。 ・テレパスを使用する際、あなたの瞳は虹色に光る。※アースアイ ・＜テレパス＞の処理について、使用できる場面はKPから開示される。PLから提案することも可能だが、シナリオを進めるにあたって不要な情報もある。対象を宣言した後、KPから必要MPを開示する。その後＜テレパス＞のダイスロールを行い、成否に関わらずMPを消費する。 （PL情報：シナリオの都合上、＜テレパス＞が必要な箇所がある。積極的に＜テレパス＞を振らないPCを作成する場合は、「意図せず聞いてしまうことがある」等の設定にしても良い） ``` 【上記を踏まえての設定】 もともと気弱だが人よりちょっと前向きなことだけが取り柄。鈍臭い テレパスが使えるようになってからすぐ、男友達が女友達に寄せている恋心をテレパスで知り、善意のつもりでそれを伝えたところふたりの関係をぶち壊してしまったどころか自分に対する信頼も無くしてしまってから‘’何を知っても口に出さない‘’を徹底するようになった。 信宮へはほんのり恋心を感じていたが家族のような距離感だったり、恋により関係をぶち壊してしまった経験から好意を口にすることはなかった。 3年前に幼なじみであり一番の親友である信宮と育ての親である神父の葛城幸郎（くずしろさちろう）を同時になくしてから自分がしっかりしなければと思うようになり少しずつ強くなろうと思っている ただ話すのは全然下手くそ 「強くなろうって、決めたんです。教会の皆を守るために、彼を見つけるために...」

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