タグ： でんち でんちDx3

みどう かいる ”命には命を，目には目を，鼻には鼻を，耳には耳を，歯には歯を，全ての傷害に同じ報復を” 親友を亡くしてから復讐に生きることになった青年。 親友を傷つけた仇を探していたがレネゲイド能力に一切適性がなかったためオーヴァードに関わることができず徒労に終わる。 それでもあきらめきれず、仇を殺すことだけを考えて学生生活をつづけながらも私的な時間は全て捜索に当て、違法拳銃とともに路地裏に身を沈めてきた。 本来は明るく穏やかな性格だったが、現在は静かに燃える殺意の塊であり、目的のためなら殺人もいとわない。 本来適性のない人間はオーヴァード覚醒の際に死亡、またはジャーム化し死に至るはずなのだが…？ ”俺の憎悪ごとすべて持っていけ　全て塵にするまで止まれないと思え” 自らがお守りに持っていた違法拳銃をベースに拳銃を作り出して使用する。 ”奇妙な隣人”の手助けによって力をコントロールしていることに加え、衝動でもある憎悪の感情が強すぎるため一度弾丸を放てば武器が攻撃に耐えきれずつぶれてしまう。 その性質上本人の身体には過剰な負担がかかり、戦闘すればするほど血と砂を吐き感情は憎悪に浸食され心身ともにボロボロになってしまうが 本人はそれすら”是”とするだろう。彼の力への渇望は、ただひたすら仇の息の根を止める瞬間のためだけに存在するのだから。 ––––– レネゲイドビーイング『無題』 オリジン:プラントの協力型RB。未完成のまま放置された物語たちが本の姿をとったもの。紙媒体であるからか、未完結の草稿やメモなども含むらしく個としての意識は薄い。 自らが完成しなかった作品のためか失った「結末」を求めて人間に寄生をし、その人生を代償に奇妙な隣人として力を与えている。 半年前、絶望していたカイルを見つけてからは寄生先として覚醒の隙を狙っていた。 本来のカイルには覚醒に耐えうるだけのレネゲイド適正はないが、このRBが身体を侵食することによって暴走しようとするレネゲイドをコントロール下に置いている。 ”我々に終わりはない　途中で投げ出された宙ぶらりんの夢のかけら” ”面白い結末を見せて” ”決してくじけないで　踊って見せて　その舞台が幕を下ろすまで　貴方がその役に擦り切れ潰れるまで” ”その命をもって　”我々”にはない　最期の瞬間を”

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ