タグ： 魔法少女宅

◆特徴表:1-5 天才 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 ◆特徴表:2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 ◆探索者の創造:サプリ2015 俳優ベース 職業技能【言いくるめ、運転(自動車)、芸術(演劇)、心理学、説得、変装+個人的な関心の技能2つ→聞き耳、目星】 ✤改変事項 　・運転→ほかの言語(ドイツ語) ✤改変により特記無効 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◈芸名：ゆめゆめ こころ 　努努_決して、きっと、絶対/夢にも、少しも 　夢夢_夢のよう、極めて僅かに 　　夢のような、しかしきっと、心に残る。 そんな思いで付けられた芸名。 その名の通り、大人に混ざっても引けを取らない演技を披露する少女。 小さな身体で多彩な表現を操る、舞台の上の白昼夢。 たくさんの観客は、彼女の演技に魅入られる。 ​─────── 本が好きな少女。厳密にいうと、たくさんの物語が好き。本の世界に没頭して、登場人物に共感し、文章の上を歩く。それが好き。 よく書庫に籠る叶夢を、母親が舞台観劇に連れ出したのがきっかけだった。 初めて見た演劇。本の中だった世界が、目の前で実体になり、ページが広げられている。 物語が繰り広げられ、情報が頭に入っていく。空気感までもがその世界に包まれたこの空間が、幼い叶夢の心を奪った。 この世界で、自分は踊るのだ。 ここなら本当に登場人物になれる。たくさんの物語を紡げる。普通に生きるだけではわたしには物足りない。 たくさんの人生を、たくさんの感情を、たくさんの景色を。 魅せて、魅せられたい！ 人より少し頭がいい。人より少し感受性が高い。人より少し夢見がち。人より少し精神が強い。 その全てが叶夢の味方。 強い心と希望を持って、厳しくも華々しい世界へ身を投じた。 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 ゆめゆめ こころ。 　極めて僅かに、しかしきっと、ここにいる。 　居ないなんて、少しも疑わない。 　あるいは、夢のような。それが今のわたしだ。 ふ、と気付けばこの劇場にいた。 なにも覚えていない。自分は一体何者なのか。 どうしてここにいて、なぜここにいるのがわたしなのか。 全部ひらがなで記載された名前。これがわたしの名前。 わたしは、…？ 思い出そうとするだけ無駄なようだ。 外に出られなかったり、勝手に公演に組み込まれていたり、と思ったらいつのまにか頭に内容は入っているしで理解ができない、分からないことが多い。 最初は困惑したが、過ごしていくうちにこの環境にも慣れ、演技を楽しめるようになった。 5年たった今も自身のことは分からないままだし、今回も公演に組み込まれた。「真紅の瞳」。 今のこころにとって、なにも変わったことは無い。 いつも通り、与えられた舞台で役をこなすのだ。 外のことはなにも分からないけれど、今回もたくさんの観客がくる。 共演者のみなさまと、心に残る素敵な舞台にしよう。 ♫1000年生きてる/いよわ ♫たぶん終わり/いよわ ♫獨演/また切ない世界を生きる

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