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料理人〈パティシエ〉　（2015） 〈参加シナリオ〉 アイにかえる無彩花へ　平行線のアポフィライト アイにかえる無彩花へネタバレ　↓ 事前設定 両親はおらず孤児院で育った。幼い頃だったのでどうして孤児院に引き渡されたのは知らない。 両親との会話はあまりなかったが、冬に生まれた体の小さい子だったけれど両親の大好きな夏に咲く花、向日葵のように太陽の下で輝いてほしいという思いからつけられた自身の名前の由来はよく覚えている。 名前の由来を聞いたころからずっと向日葵が好きになり、孤児院でも夏になると育てさせてもらっていた。 幼いころは母親にガーデニングと料理を少しだけ教わって以来料理も好きで現在はパティシエになった。 生まれつき色盲であったが特に深く落ち込んだことはない。ただ色のないヒマワリを見てはどんな色をしているのか見てみたい興味はあった。 性格はおっとりとした女の子。生い立ちのせいか年齢の割には大分精神年齢は幼い。 ふわふわしているようだが意思は強く、頑固なところもある。 いつも仲良くしてくれている屋敷でのみんなが好きだし、屋敷からでていってしまうとなった時には泣いて引き留めていた。 みんなにお菓子をつくって食べてもらうことが喜びでもある。 誕生日:12,23 血液型:O 好きな食べ物:ラザニア 得意料理:クッキー 心臓に向日葵が咲いている 夏井　陽（25）　エンジニア 向日葵は陽ちゃんと呼んでいる。口数は多くないが優しい青年。 同じ孤児院で育ち、のちに現在の屋敷へ一緒にくることになった。 最初は陽の冷たい雰囲気が近寄りがたく、仲良くなれなかった。 ある大雨の日に庭で育てているヒマワリが押し倒されそうになっているのを1人で支えていると陽が手を貸してくれた。 それ以来恐怖心はなくなり陽に引っ付いて過ごすようになった。 よくお菓子を作っては食べてもらっていたが陽が甘いものが得意ではないと知ったのは3年程前になる。 今までは苦手なのにも関わらずすべて食べてくれていた。 ずっと一緒にいた陽は向日葵には家族のような存在だったしこれからも一緒に過ごしていくと思って疑わなかった。 陽の様子が最近おかしかったのに何もしてあげられなかったことをとても悔やんでいるし戻ってきてほしいと思っている。 陽がいなくなってからは屋敷のみんなには変わらず振る舞うようにしているが毎晩陽を想って泣いている。

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