タグ： WTNB

■情報 2015 法律家ベース 2-8芸術的才能　芸術（ブリード） 6-6急速な回復力　回復値に＋１ ■基本 ザカリー・シャウラ　（ザック）　日本生まれ日本育ちの日本人。国外に出たことはない 検察官を目指して勉強中。学費のためにバイトを掛け持ちしている。（ペットショップ、家庭教師、採点、ブリーダー、治験、他内職） ペットとしてダイオウサソリの『イオ』、その他名前のついていない同種を数匹飼育している。しばしばブリーディングを行い、イベント参加やバイト先のペットショップに卸したりしている。 餌のコオロギ（ヨーロッパイエコオロギ）をペットと偽っており、イオの存在は周囲の精神衛生に配慮して隠している。 ■内面 自意識が不安定。例の事件前後の記憶がないこと、まともに両親と接していないことなどが原因（記憶にリアリティを感じられず、自分の過去の存在を確信できない）で「突然高校生としてそれ相応の知識を持たされて誕生した謎の生物」というような感覚に陥っている。 結果、周囲から賞賛される職業に就き、社会的地位を以て自己を確立しようとしている。 自分が何者であるかわかっていないので、中性的な立ち振る舞いを意識して行い、一人称の使用を避ける。 ■イオ 手乗りサソリ（よい子はマネしない）3歳。寿命は10年。 ブリーディングに参加させていない唯一のサソリ。イオ以外の無名サソリは同じ水槽で多頭飼いしているが、イオのみ隔離飼育している。 他者に存在を確認してもらわないと生きることができない自分とイオを重ねたりする。 また、危険とされている生物を管理して飼育することで自分が「ちゃんとした大人」であることを再確認している。 ダイオウサソリは刺されても腫れたり痒くなったりする程度で死亡事例は報告されていない。ただし鋏が強い。ザックの瞬発力は鍛えられた。 餌兼カモフラージュペットのコオロギだが、消費量＜繁殖力のため、稀に間引きが行われている。どんなに増えたとしても、一回に間引かれる数は31匹である。その数が彼の過去と関係しているかどうかは今のところ不明である。 その後----------------------------------------------------- 「誰でもない者が誰かになろうとしたところで一体何になるというのだろう」 「幼少から成長したわけじゃない。見立ては間違っていなかった」 「もともと存在しなかったのなら、これから存在しなくても何も変わらない」 「誰でもない。誰でもなかった。これからも、いままでも、誰でもないことに変わりはない」 「イオ、きみは、本当にそこに居たのか？　話を　聞いていてくれていた？　きみは」 電車に乗った二人を見送った後、特急列車に飛び込んで死亡

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ