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今喜多 産常（イマキタ サンジョウ） 若手警察官。優しそうな微笑みが印象的な好青年というような風貌。人を助けたり感謝されたりすることが好き。人に感謝されることに喜びを感じる。 普段はパトカーにて防犯対策の巡回、交通指導を行っている。運転技術はかなり高いと署内で有名。 名前が名前なので「今北産業」が渾名である。署内で「あいつは実はサイコパスだ」と専らの噂だが、本人はあんまり否定しない。口癖は「嬉しいですねぇ」。 趣味はドライブと読書。非番の時はほぼ一人で過ごす。独身だが、好きな人はいるらしい。 「事故0件だったら嬉しいですねぇ」 失った感情：哀しみ 幼いころ、道に迷っていたおばあさんを交番まで案内したらすごく感謝され、それに喜びを感じた。 そんな優しそうな彼だが、昔から哀しんだり泣いたりしたことがなく、親から気味悪がられていたがあまり気にしていなかった。これが絶対的なものだと自覚したのは16歳の頃、クラスメイトで恋人だった子との逢引中、交通事故に巻き込まれて恋人が儚い人となった時のことである。友人から声掛けをされても彼は涙を流すどころか笑みを浮かべていた。自分だけでも助かった事を何故か喜んでいるようにも感じたと、当時の友人たちは言う。異常だと思われた彼は周りの友人から距離を取られ、現在友達と呼べる存在は本多だけである。 恋人を助けられなかったことに対する「反省」や、人助けに喜びを感じることなどから、自分の地元から離れた県で警察官になった彼は、今日も街の平和を守っている。哀しい感情が欠如している彼は、無意識にもそれを埋め合わせるかのように喜びの感情を求めて人助けを続けるのだ。 そんな喜びいっぱいの毎日を過ごす彼の元に、＜六角塔＞の話が飛び込んできた。「もしかしたら、あの揺さぶられた感覚を理解できるかもしれない？」「そうすれば、恋人を失った時本来抱くはずだった感情を手に入れることが出来るかもしれないねぇ…」 15歳の頃、恋人におすすめされて「咲間葉雪」の小説を読んだ時の衝撃を思い出した。揺さぶられたあの感覚がなんだったのかを知るために、恋人を本当の意味でおくる為に、彼は＜六角塔＞に向かう。 ちなみに恋人の名前は「あい」 ====数値補足==== 警察官 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星　＋次の技能から１つ選択：運転：自動車 SAN…そりゃ低いだろ（高い方がおかしい） 心理学…哀しい気持ちが無いのだからそりゃそこまで高くないだろと。 応急手当…AEDの使い方とか心肺圧迫とか警察だから出来るだろとか、職業柄できるやろ的こじつけはありますが、彼の場合は恋人を事故でなくしたので、命を助けるための備えとして手当等を独学したのが一番の理由。 図書館…恋人が小説読むのが趣味で、おすすめの小説を読んだことで揺さぶられた感覚が発生した。故にあの衝動の答えを求めて本を読むことが多いが、揺さぶられたのは一回きりである。 組み付き…警察やし多少は対抗手段がないとな（ただし他の警察官より力がないので、いつもは本人が組み付く前に周りがなんとかしている） ナビゲート…職業柄、道案内したり運転することも多い。 ====探索履歴==== ・大正浪漫X2U 大正文豪×現代探索者→生還 PC1 文豪:藤谷 霞（PC:あつあげ） 生還報酬 SAN回復+13 歴史+5 クトゥルフ神話+1 ＜哀しい＞感情を手に入れた ===================================== CCB<=75 アイデア CCB<=40 幸運 CCB<=90 知識 CCB<={SAN} SANチェック CCB<=80 運転(自動車) CCB<=65 ナビゲート CCB<=55 組み付き CCB<=50 言いくるめ CCB<=50 説得 CCB<=60 応急手当 CCB<=50 聞き耳 CCB<=75 追跡 CCB<=60 図書館 CCB<=75 目星 CCB<=20 心理学 CCB<=70 法律 CCB<=({STR}*5) CCB<=({CON}*5) CCB<=({POW}*5) CCB<=({DEX}*5) CCB<=({APP}*5) CCB<=({INT}*5) CCB<=({EDU}*5)

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