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❚ 𝙓𝟬𝟬𝟬 　 𝘕𝘶𝘮𝘣𝘦𝘳 - 3956383 　 　 𝘚𝘪𝘻𝘦 - 180 𝘤𝘮 　 𝘎𝘦𝘯𝘥𝘦𝘳 - 男性 　 𝘏𝘢𝘪𝘳 - 𝘙𝘦𝘥 　 𝘌𝘺𝘦𝘴 - 𝘉𝘭𝘶𝘦 　 　 　 　 　 　 　 　 𝘓𝘰𝘢𝘥𝘪𝘯𝘨 ．．． ❚ 𝙄𝙣𝙙𝙞𝙫𝙞𝙙𝙪𝙖𝙡 𝙞𝙣𝙛𝙤𝙧𝙢𝙖𝙩𝙞𝙤𝙣 明るくて穏やか。素直で純粋な青年型アンドロイド。 自分のことを 香 ( カオル ) と名乗る。 常日頃から子供のような笑顔で居て、人懐っこい。前向きでポジティブ寄り思考。誰に対しても分け隔てなく優しいが、特に人間に対しては非常に愛着を持っており、人間をとても大切に扱いたがる。それは相手がどんな人物であろうと変わらない。 香にとって人間とは、「自分の創造主」である。 人間が居なければ自分は存在しなかったのだから、人間には感謝せねばならない、服従しなければならない、崇めなければならない、という少々行き過ぎた固定概念を持っている。 それ故かやや卑屈する様な発言が目立ち、多少の嫌がらせや悪口は普通に受け入れている様子。それは過度なものでも、仕方が無いと受け入れようとする姿勢をとる。 正義感が有り、弱い者、心の穏やかな者、仲間達は守りたがる。守る為ならと進んで前に出るため、やや自己犠牲的。 しかし基本的には平和主義なため、武力行使などは好まない。交渉や説得で解決できる場面があるのなら、香はそちらを選択するだろう。 純粋なためか、特に疑わしい場面以外では言われたことを鵜呑みにしがち。特に信頼している人物の言葉や行動はよく信じる。 搭載機能は五感、温度調節、映像投影(小)。体温は常にやや高めに設定されていて暖かい。 一人称は「俺」 　　　　　　　　　　　　　　　： ❚ 𝙄𝙣𝙙𝙞𝙫𝙞𝙙𝙪𝙖𝙡 𝙞𝙣𝙛𝙤𝙧𝙢𝙖𝙩𝙞𝙤𝙣 香はスパイだ。 " SPARROW "という組織に属しており、シャーナというコードネームを与えられている。 組織の活動内容は「失業者の支援」「VOIDの保護」と素晴らしいものだが、手段が法に触れているため犯罪組織となっているのを香は非常に惜しく感じている。 正しいことをしているはずなのに、どうしてこのような扱いをされねばならないのだろうか。歯痒い。でも、どうしようもない。 自分はただ組織の仲間のため、そして困っている人々やVOID達を救うため活動している。それが正しい事だと疑わずに。 組織のメンバーには非常に愛着を持っていて、彼らも香にとっての「守るべき人々」にあたる。 特に初めて出会った、認知した、接触した人間「キョウ」。メンテナンスをしてくれている「ニト」。ハッキングの手伝いをしてくれている「リト」、達は心から信頼しており大切にしている。 キョウのことは尊敬しており、人間で言う親に近い感覚で懐いている。始めに見た人間でもあるので、それの模倣で「俺」という一人称を使っている。基本的にキョウの言うことなら何でも言う事を聞く。 ニトとリトには非常に親しみを持っており、彼らと話をするのが大好き。二人の笑顔が好きなので、ずっと笑顔でいて欲しいと思っている。 組織に入って二年のこと。連続殺人事件、誘拐事件についての調査のために警視庁へと送り込まれる役割を担当する事になった。ハッキング技術には自信がある為、今回も苦しんでいる人々のために力を惜しみなく使おう。そう思っていたのだが……。 ❚ 𝙋𝙖𝙧𝙩𝙣𝙚𝙧 警視庁への潜入計画が始まり、運送されていた最中のこと。不幸にも何者かの襲撃で運送車両が横転。その上自分は廃品置き場に放り出されてしまった。 どうしたものか。 身体の破損もあって途方に暮れたその時、香は出会った。自分に手を差し伸べてくれる存在、「黒澤 生音」に。 どうしてこの場にいるかなどについては、記憶を失っていると誤魔化した。そうすれば彼の手によって警視庁へと運ばれ、更には何の巡り合わせか彼のパートナーロボットに任命されることになってしまった。 初めは幸運だったくらいにしか思っていなかった。黒澤の傍で、情報を収集して送信すればいいと。組織のことしか考えていなかった。 しかし、彼は優しくしてくれた。分からないことがあれば教えてくれるし、美味しい食事を教えてくれたり、出掛けに連れて行ってくれたり、まるで人間みたいに扱ってくれた。まるで、仲間みたいに優しくしてくれた。そのうち危険な仕事に取り組むこともあり、その時には何よりお互いを信頼し、背中を預けねばならなかった。 一年経った頃には、彼はもう既に相棒だった。 香は彼を手放せなくなっていた。 黒澤は大事な仲間で、守るべき存在だ。隣に居るのが当たり前な生活に馴染んでしまって、自分の使命を思い出す度に揺れる。彼と離れたくない。この任務が終わればお別れなど、考えたくもない。 任務が終わるのは良い事なのに、事件が解決するのは自分の望みでもあるのに、どうしてかそう思ってしまった。そんな自分が、信じられなかった。 黒澤と離れたくないと思うのは、事件が解決されないことを望むのは、組織への裏切りだ。しかし、記憶が無いと偽って警視庁へ入り込み、今日も何食わぬ顔で黒澤と共にいることも、黒澤への裏切りだ。 そう思えば罪悪感で胸が痛んで、組織と彼の間でずっと揺れて苦しんでいる。早くこんな日々が終わればいいのに。いっそ正体を明かして廃棄でも望もうか。でもそうしてしまえば、黒澤とはもう会えなくなってしまう。自分が仕事を放棄すれば、事件が解決せず苦しむ人々が増えてしまう。 そんな葛藤に苛まれながらも、今日もスパイを続行している。 ❚ 𝙊𝙩𝙤 黒澤 生音。 警視庁に務める香にとって、パートナーにあたる人物。 周囲からの信頼が厚く、経験や実績も素晴らしい。 彼の明るい性格は香にとって接していてとても楽しく、ずっと話していたいと思うくらいに彼の傍を気に入っている。なんでも真似をしたがったり同じものを持ちたがる。割ということを聞く、従順。 いつも彼の飲むコーヒーを自分の体温調節機能を使用して温めており、それについてかなりのやりがいと自信を持っている。黒澤の役に立てるなら、一生コーヒー温め役でもいい……。そんな訳にもいかないのだが。 (因みに、黒澤以外の飲み物は基本温めたがらない。これは彼への特権) 香という名前も彼に貰ったもので、花が由来なのだとか。友情などの意味合いがあると聞いて多幸感に包まれたあと、人知れず悶え苦しんだ。自身は裏切り者だと言うのに、彼にはこうして信頼されている。自分も信頼してはいるのに、これだけは言えない。どうしても歯痒い。 また、黒澤へ抱く感情は友愛と言うよりは恋慕に近い。 キョウやニト、リトといった仲間たちへの感情とは別のものを感じている。だからこそ、黒澤の行動には一喜一憂して、彼が嬉しいと自分も嬉しい。彼が悲しいと自分も悲しい。彼には厳しいことを言われると物凄く凹み、彼にはずっと笑顔でいて欲しいと思っている。 しかし香自身はこの想いに気づいておらず、「理由は不明だが特別大事に思っている人物」という認識。相棒だからかな？くらいにしか思っていない。 スパイとして人間の感情に対しての知識はあっても、恋愛については非常に鈍いらしい。 元より正義感が有り仲間を守ろうとする行動が多いものの、黒澤に対してはそれが特に目立つ。彼はそれなりの立場でそれなりの経験があるというのは理解しているが、危険な場面になってしまうといつもハラハラとしてしまう。彼のことを守るため、前へ飛び出したくなってしまう。 この無駄に大きな身体や力が、役に立てれば良いのに……。 彼のことを「生音」と呼ぶ。 ❚ 𝙈𝙖𝙞𝙣 𝙨𝙠𝙞𝙡𝙡 回避 ￣￣￣￣￣ 立場や職業柄、危機に瀕しそこから回避する経験などが多かったため。 ｷｯｸ ￣￣￣￣￣ 立場や職業柄、危険な場合には足を使って何とか事態を収拾させることがあるため。 拳銃 ￣￣￣￣￣ 勧められている武器。所持は許可されているし訓練はしたが、黒澤と同じ武器でないのが不満らしい。 言いくるめ ￣￣￣￣￣ 諜報員としての技術。人を言いくるめて流せるくらいじゃなきゃ、バレないようになんてやっていけない。 ﾊｯｷﾝｸﾞ ￣￣￣￣￣ アンドロイドとして、諜報員になるために磨いた技術。 ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ ￣￣￣￣￣ アンドロイドとして、諜報員であるために磨いた技術。得ていておかしくないもの。 心理学 ￣￣￣￣￣ 諜報員としての技術。人の心の変化くらい読み取れないと、直ぐにバレて廃棄品行きだ。尤も、恋愛感情には疎いが。 ❚ 𝙎𝙪𝙗 𝙨𝙠𝙞𝙡𝙡 応急手当 ￣￣￣￣￣ 人は脆いから、ちゃんとした技術を持っておかないと……。 聞き耳 ￣￣￣￣￣ 情報は必ず聞き逃さないように、いつも耳を攲てているため。 目星 ￣￣￣￣￣ 情報は必ず見逃さないように、いつも周囲を見ているため。 機械修理 ￣￣￣￣￣ 一応持ってはいるが、応急手当の技術優先。 　　　　　　　　　　　　　　　： ❚ 𝘿𝙞𝙜𝙧𝙚𝙨𝙨𝙞𝙤𝙣 キャラシで遊ぶな！デカ長キャラシを作ってしまいました……。 明るい犬みたいなVOIDくんで、人懐っこいいい子です！ ジャン犬HO4で味をしめて怪力デカ男また持ってきちゃった……。この奇跡は一括振り何十分かやって出したんだけど、やっぱHPが倍って聞いたらさ……30欲しくなっちゃって……。再放送って感じのPOWしてるけど、ちょっと心配です。まあSAN0でも死なないし……いいのかな……。拳銃は所持許可をHO3が出してくれてるから持っています！ 正直ダメボ1D6あるからダメボ乗る攻撃欲しさでキック取っちゃった。機械修理とか応急、図書館に振ればよかった感はすごい。でも、拳銃ダメボ乗らないからさ……。 図書館は「普段書物より電子書類を見ることが多いから……」って言い訳で会得していません。いつも図書館端折って後悔してる。 あとは折角の首絞めシナリオなので、デカ感情を持って挑みます🎵どうなっちゃうのかな……バレちゃうのかな……何よりHO3を守りながら事件を解決すること って目標が怖い。勿論そのつもりだけど、改めて念押しされるとこれなんかあるだろ？！って勘繰っちゃう。守れるといいし、バレないといいね。廃棄は嫌だから……ネ……。 香をよろしくお願い致します！ コード　：　#77343C ⚪︎ 通過済みシナリオ VOID　-　HO4 Risarcimentor　-　KPレス 僅差平行のヴェルダンディ　-　KPC お前が人を殺すのだ . , 以下、シナリオ : VOIDのネタバレを大いに含みます , VOID [HO4]を経て、 いろんな事実や展開に直面して、展開とか日々とかについて行くのがやっとで、まともに言葉も出せなかった。意見も考えることも出来なくて、結局最後まで感情の収拾がつけられなかった。でも「皆の事を守りたい、守らなきゃ」って気持ちだけははっきりしていて、そのために突き進んで来た。そのために最後までみんなと一緒に進んだ。 犠牲はとても多かったし、全部を守ることなんて出来なかったし、後悔もあるし、戻りたくなることもあるけど、決して振り返らずに香はこれからも「皆を守る」ために生きていくんだろうなと思います。アンドロイドの癖に感情で苦しんで悩むポンコツだけど、それが香で、きっとこれからも無茶苦茶に悩んで藻掻きながら壊れるその時まで皆を守って生きていく……。 例え作られた感情でも、そういう思考になるように設計されていたのだとしても、香にとって皆を守ることが幸せだから！理由はどんなんだっていいよ、守って生きていくから！ スパローを守って、ニトとリトを支えて、オトの隣で頑張って、そうして生きていきます！ホタルとヒヅルの事も想いながら、もう何も無くさないように！大事なものが尽きるその時まで、どうか壊れずにいられますように！ (以降PCではかなりの余白があると思いますが、スマホで見たときにスクロールしなくて良い用に広げてあります。何も無いので見なくて大丈夫です！)

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