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▋日月 燕　- profile - ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 幼少期から厳しく育てられた次期当主であり、弟を分家へ引き取らせた張本人。 いつも笑顔を崩さず、物腰穏やかに話すものの相手を卑下するような棘が織り交ざった物言いをする。 自分の気に入らないものはとことん排除し気に入ったものだけを手元におくような性格で、 相手を慮る人間や家のためを思った奉仕性に溢れた人間を素直に称賛し、受けた恩は必ず返すような割り切った一面も見せる。 学校では生徒会会長を務めており、部活は茶道部。 茶も香も匂いに関するものにやや興味があり、風呂上りに恭也に組香を当てさせるのが趣味。 今現在は大学進学予定があり、経済と法律を学ぼうと思っている。 ▋HO2との出来事　- appreciate - ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 出会いは幼少期、7歳の誕生日に家から護衛としてつけられた少年が恭也だった。 小学校からこれからの護衛ということも兼ねて同じ年代の子供は都合が良かったらしい。 その時には興味も沸かず、ただ「うるさくない人間」程度の認識だった。 やっと人として興味がわいたのは、本当にここ最近である。 放課後、女子生徒に言い寄られ面倒なのでそのまま性行為に及んだことがあった。 その際に女の後始末をして血塗れで帰ってきた恭也に興味を持ち、離れの風呂場で望むような褒美を与えた。 カタギに手を出すことを良しとしない極道の信念と、燕の失態とでは自分の方を助けるように動いたからだ。 それから恭也の視線や態度が変わるのが面白いのか、積極的に構うようになった。 ▋日月家　- history - ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 本家と分家が存在しており、平安から続く旧家である。 本家は京都にある現在燕が住んでいる屋敷であり、分家は遠くの山岳地帯に位置する。 日月家にとって分家に出すことは厄介払いの意味合いが強く、本家での扱いは鼻つまみ者のように忌避される存在。 現在では弟の雀が訳あって引き取られている。 日月家は平安京遷都後の平安時代に栄えた家系であり、その期を境にこの苗字が継がれたとされている。 室町時代後期ガスパル・ヴィレラが布教許可を得てから京都を中心に布教活動が精力的になるのだが、 その中で一人の宣教師の女性と結婚したのが後の分家の当主となる。 女性はイェグ＝ハを信仰する「顔のなき者(マレモン133p)」の末裔であり、 当時の当主である兄弟どちらとも関係を持ち、弟と籍を入れるも結果的に2人の子を生した。 結婚後も兄弟の仲は良く、宣教師の女性に習うように日月家もイェグ＝ハを信奉するように社を建てた。 しかし、その後の安土・桃山時代にバレテン(宣教師)追放令が出されると、本家当主である兄は弟夫婦を追放。 女性の血を引く2人の子供を本家へ残し、弟夫婦は都を離れることになった。 （たぶんDOGMAの異端者地区となるであろう山岳地帯の方面まで追いやられた） 後の宣教師や信者に対する大規模な迫害に巻き込まれずには済んだものの、建てた社は壊された。 現在ではその跡地は土蔵となっており、社のような痕跡を確認することはできない。 江戸時代後期にもなれば、貴族の道筋からはみ出るように賭博で金を稼ぐ者も出始め、 花札の「ヤクザ」と揶揄して呼ばれるような家になる。 この頃から分家とは戸籍上では縁があるものの、あまり顔を合わせることはなく殆ど疎遠のような状態となっている。 現在では反社会的な者たちを牛耳る極道の家となっており、横の繋がりから護衛を選ぶこともしばしばある。 HO2の獅噛家ともそのような関わりで、燕の代で丁度同い年の子供が産まれたと聞き、早いうちから護衛として日月家で引き取ることにした。 「能のない人間は去ね」というのが根本にあるような厳しさを感じさせる家ではあるが、 当主になる者には自分たちが住まう京都の歴史や、その伝統についてきちんと教える旧家としての一面もある。 ▋その他　- other - ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 【特徴表4-9：暗黒の祖先】1d6→3 イェグ=ハ教団の末裔：16 【特徴表2-8：芸術的才能】 稽古事を小さい頃に習っていた。 任意の芸術技能の1つにINT×3％を加える。 ▸イメソンとか： 　Penguin’s Detour - 林田匠 　ספירות - sekai ▋:: 落ちて流水と花 ::【 HO1 跡継ぎ 】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ▼HO1 跡継ぎ 君は極道の家の者であり、次期当主だ 責任は重いが皆が君に期待を寄せている ▽秘匿HO ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 君は幼い頃、大怪我を負った。 脳がはち切れそうになり体が破壊される感覚を覚えた。 <HO2>が適切な処置を施してくれたお陰で今では健康に生きている。 ただその時から片方の目が紫色になった。 --- 君は幼い頃から見る夢がある。 いつからか、は明確に分からないが夢では何かに詰られ、暴力を振るわれている。 そして最後に「かわれ」と言われる夢だ。 --- 最近ずっと頭が痛い。 どうしてかは分からないが、あまり良くないことが起きる予感がする。 何とか解決して次期当主としての役目を果たさなければ。 ▼作成ルール ・年齢は 16~18 歳 高校生であること ・両目の色が違う 片方の目の色が<紫>である ・組の名前は<HO1PL>が設定した苗字

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