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名前「アカーテース」は古代ローマの詩人ウェギリウスのラテン語叙事詩「アエネイス」中の人物の名。彼は「主人公アエネイスの誠実な友」だった。そのため英語で「誠実な友」を指す語になっている。愛称はテス。誰かの誠実な友でいるよう願われて名付けられた。いまだ友はいない。 貧民だったが、自頭がよくそれゆえ友達がいなかった。なぜならば、皆が毎日を生きるのに必死な中、仕事が終わるとゴミから教材を漁って勉強をするテスを皆が変人扱いしたからだ。しかし、彼の両親は頭が良ければ自分たちの息子が将来少しでも良い暮らしができるかもしれないと彼の支えになった。第三次世界大戦が始まってすぐ１０歳以上の男子は強制的に兵役が義務図けられ徴兵された。勉強の甲斐があって、彼は一般兵から参謀総長に上り詰める。しかし、友がいなかった彼は道徳というものを心のどこかに置き去ってしまったらしい。D国の技術を広めれば戦争がより悲惨なものになることは明らかであったが、勝利と家族の期待に応えたいという思いが彼を動かしてしまった。結果、彼は今敗残国の死刑囚となっている。 ０２・０１　「手先が器用」 　任意の＜製作＞１つの初期値が50%となる(PLは分野を決めること)。 　更に＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 ０６・０２　「投擲の才能」 　＜投擲＞で投げることの出来る武器のダメージ・ボーナスは通常の1/2ではなく、通常のダメージ・ボーナスとなる。

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