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使用ルルブ：基本①②、上級、ＥＡ 【ナガイ　ユキト】 　ＦＨセル「怪盗団十二面相」に所属するチルドレン。セル内での主な役目は諜報。ハニートラップ、というか身体を使った情報収集が得意。 　白い兎の形をした魔眼出現させ、特定の範囲内の力の向き、時間の進む速さを操作する。戦闘では、この能力で敵の攻撃を逸らし味方を援護する…のだが、何故かリスク、もしくは痛みを求めているようで、敵の攻撃を自分のいる方向へ逸らしていることが多い。 　生まれながらのオーヴァードだが、魔眼で遊んでいるところを母親が発見し、それを受け止められなかった母親は発狂し蒸発、父親は、成長し母親に似ていった雪兎にその面影を重ねるようになり、幼い雪兎は毎晩、実の父に襲われ監禁され学校には行くことができなくなった。のため雪兎は、夜、肌を重ねる以外に人と会うことが無くなっていき精神を崩壊させていった。 　だが、ある日、いつものように壁を見つめながら父親の帰りを待っていると、見知らぬ女性が家に上がり込んできました。その右手に、父親の首から上を持って。 　その女性こそ、「怪盗団十二面相」のセルリーダー「遠藤　聖名子」だった。彼女と何故か気が合った雪兎は聖名子のセルに入り、「自分が幸せになれる居場所」を守るために戦い、自分の心に深く染みついた快楽への執着を満たすために諜報活動に日々を浪費している。

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