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#ff6347 警視庁捜査第一課の刑事。射撃はド下手。 威圧、聞き耳、芸術（演劇）、射撃（拳銃）心理学、法律、目星＋近接戦闘（格闘）、信用20～50％ 中学生の頃から習っている柔術を今でも続けている。 その一環でちょっとした怪我の手当なら問題なく自分で出来るようになっていた。 他人に対する興味は薄いけれど、自分に向けられた視線に対して、何を考えているのか言ってるのか分からないとすごく気になる。 気になったものは色々と調べて答えを確立しておきたいタイプ。 （応急手当、回避、近接戦闘（格闘）、読唇術、図書館） 一人暮らし、独身。彼女なし（他人の介入が煩わしいから）。 両親兄姉祖父母とも健在。分野は違えど家族全員サラリーマン。 緩くパーマをかけた短い黒髪をセンター分けに、下から人を窺うような黒い目、左目下に泣きぼくろ。 愛想笑いが上手い。 眼鏡は伊達。スーツ姿。 ひとつ、ワークライフバランスの確保。 ふたつ、キャリアアップの機会と自己実現の達成。 みっつ、働き甲斐のある環境。 よっつ、フラットな組織文化。 ゆとり世代が会社に求めるものなんだって。 自分がそうだとは余り思ったことはないけれど、改めて考えてみたらそうかも。 なのにどうして、どれもこれも逆サイドに向かってひた走ることを良しとするような、この職業を選んだんだと思う？ 正々堂々と悪いやつを黙らせられるからだよ。 物心ついた頃から、それがどんな些細ないたずらだろうが、するのもされるのも御免だった。気分が悪くなった。時には腹が立って仕方なかった。 年齢を重ねるごとにその感情は強くなって歪んでいって俺を苛んだ。 あいつがこう言ったのは何か裏の意図があるに決まってる。 こうしたのは俺に対する不信の表れだ。 そのうち、全てを警戒し続けることに疲れて、もういい、こんなに苦しいくらいならもう死んでしまおう、そう思ったとき、ようやくその感情に名前がついた。 妄想性パーソナリティ障害、って言うらしい。 俺は精神を病んでいたという訳だ。 診断されて治療を始めて。 始めはそれすら俺を社会から排除しようとしているんだと疑っていた。 けれども先生は根気よく向き合ってくれる。 親友と呼べるやつができた。社会の一員になれた。面倒を見てくれる上司ができた。 もしかしたら人は、俺が思うよりもっといい人ばかりなのかも知れない。 そう、思いかけている。 ↓↓↓以下、通過セッションリザルト。ネタバレ注意↓↓↓ 「プルガトリウムの夜」「口寂しいから火をつけて」 「プルガトリウムの夜」12月　生還 SAN：65→43→73（+8） 図書館：70→72（+2） 「口寂しいから火をつけて」翌年11月　生還 SAN：73→66→73（±0） 図書館：72→81（+9） AF：魔除けの紫煙 あなたたちはアドゥムブラリと夜の街から逃れることができた。 それ以来あの煙草の香りがあなたにしみついている。探索者はPOWを+5すること。

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