タグ： よもぎのPC LOST

歩(あゆむ) 霊体になっても何だかんだ楽しくやってる。 村崎 晶(むらさき あきら)30歳男 人類学を専攻する大学教授。主に人間の行動習性について研究している。 実験のために授業そっちのけでフィールドワークや人間観察に繰り出すので、彼の講義はよく休講になる。 チャレンジ精神が強く柔軟な考え方ができるタイプなので生徒たちに結構人気。モットーはとりあえずやってみよう。 現在は一人暮らしだが、6歳下の仲が良い弟・彗(けい)に会うために度々実家に帰っている。 忙しくも充実した毎日を過ごすある日、弟の就職先が決まったとの知らせを聞く。 弟の朗報に祝いの腕時計を買って実家に向かう夜道、橋に差し掛かったところでいきなり背後から何者かに刺される。何の恨みかはたまた無差別かは知らないが執拗に切りつけられた後そのまま無残な身体は川へ落下。全身に広がる経験したことのない激痛に包まれながら、呼吸すらままならない水中で彼の意識は遠のいていく。 <個別HOより> －－－自分は死んだ。 いや、そんなことはない。今もこうして生きている。毎日毎日、死ぬ直前に自分の意識は巻き戻る。 もしかしたらいつかこの連鎖は終わるかもしれない。そう思っていたが、一向に死の連鎖は終わらない。残してきた者達に会うことも出来ないまま理不尽な死は何度も繰り返され続ける。 <弟・村崎 彗> 宇宙工学専攻の大学院生で、念願の国立の宇宙開発関連の研究所へ就職が決まった。 幼い頃から良いことも悪いことも一緒にやってきた兄さんのことを心から慕っている。 実家暮らし。タイピングがめちゃくちゃ早い。 ベース：2010【大学教授】(-値切り・他の言語、+目星、精神分析)

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