タグ： 悪魔の唇HO2

良家に生まれ育ち、蝶よ花よと育てられるも中学生時代にレイプ被害に遭う。 その時の暴力行為の中感じたことは恐怖・不快感・あらゆるものへの拒絶、それらを超えた快感だった。 あの感覚をもう一度味わいたいと多くの同級生を誘うが何度やってもあの快感には程遠く、家の目を盗み夜の街へと駆け出す。 それでも満足を得られずにいたある時、集団に薬を盛られて連れ去られてしまう。 連れてこられた場所には自分以外にも少女がいた。先にいた少女が殴られたのを目撃した時、嬌子は激しく興奮した。 ずっと求めていたものは「これ」なのではないか、確かめるべく敢えて相手を挑発し殴られる。 そして自分の探し求めていたものを得る。 その後は集団から逃走することに成功し、夜な夜な抜け出していたことを親にバレないよう「誘拐されたところを逃げてきた」と警察に自ら保護される。 後に、薬品に携わることができ痛みに苦しむ人間をたくさん見ることのできる看護士を目指す。 看護士になっては、艶のある容姿と声色、慈愛に満ちた対応で「本物の白衣の天使」と呼ばれた。 看護士となって数年、痛み苦しむ患者に囲まれる生活に物足りなさを感じ始め、患者の点滴の入れ替えや一部薬品の盗難などを起こす。 数度目には足がつき遂に発覚、逃走する。 現在は感覚過敏の薬品を調薬したり脱法ドラッグの調合・販売を行っている。 バビロンでの名は「ペイン」 後遺症:麻薬中毒 HP6 (8月9日)

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