タグ： うましの探索者

▍名前①(偽名) 晦冥(かいめい) ────────────────────── ▍特徴表 3-5 銃火器の達人 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 6-6 急速な回復力 新陣代謝にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ────────────────────── ▍職業 『dropout despair』(作 ‣ 茶々丸様)の「遺書屋」としてオリジナル職業ベースで作成。 職業P:[EDU*20] 職業技能:☑︎回避 ︎︎︎ ☑︎拳銃 ☑︎隠れる ◻︎聞き耳 ☑︎精神分析 ◻︎目星 ☑︎機械修理 ☑︎医学 特記:無し ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 「遺書屋」PC作成ルールと詳細 ・ステータスの振り方は通常の探索者と同じルールで振り分ける。 ・今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、オリジナル職業として好きな技能に職業Pを振り分けて良い。ただし、職業をしっかり指定して作成したい場合は、＜犯罪者＞で作成する。 ・探索者たちは殺す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず殺し、そしてその遺書を必ず届けたい者に届ける、という一風変わった殺し方をする殺人鬼だ。探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL同士で相談し決定する。 ・探索者のその変わった殺し方から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の人間たちには、貴方たちは相当なの知れた存在である。 ・HO1は遺書という存在に惹かれているが、HO2は同じでも構わないし、遺書にさほど興味がないかもしれない。 ・HO1とHO2は共に「遺書屋」として人を殺し続ける相棒同士だ。本心がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。 ────────────────────── ▍事前準備① ❏ 殺し方/どういう流れで殺すのか(導入部分で殺しをするので、その様に殺したいか) 晦冥はターゲットを追い詰めるのはにこ☺︎くんにほぼお任せといった感じ。必要そうであれば援護したりするし、傷を負えば治療したりする。追い詰めてもらった後に持ち歩いている便箋と万年筆を取り出して、それに遺書を書いてもらおうとする。書いてもらったのを確認した後にどう殺すかとかもにこ☺︎くんにお任せしている。多分その端で晦冥は回収した遺書にキス落としてる。なに？ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 交流のある共通の知人NPCが登場するので、どのように呼ばれてるか 晦冥の方で呼んでくれるならどんなのでも！あだ名をつけられても「変な呼び方をしないでくれないか！？」と言いつつもめちゃくちゃ嫌がったり怒ったりはしません。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 出会い 2人とも元々はソロで活動していた。晦冥はひとりで遺書回収しつつ殺していたけど近接系はからっきしだから大変かよ～ってなってたし、にこ☺︎くんは淡々と仕事をこなして殺しまわっていてひとりは寂しいなぁとなっていた。可愛い。 そんなある日、にこ☺︎くんの仕事現場に出くわす晦冥。にこ☺︎くんの立ち回り方などを見て、そういった戦力を欲してた晦冥は声を掛ける。最初は現場を見られたことでにこ☺︎くんは晦冥を殺そうとするものの、自分と同業者だということを聞いて殺すのをやめる。「遺書を回収するという少し変なことを行っている」と晦冥から聞いたにこ☺︎くんはそれを「ポリシーをもってそうしてるんだったら、変とか思わなくていい」と言ってくれる。そして改めて何故声を掛けたのか聞き、晦冥が「戦力が欲しくて。もしどこにも属してないようなら力を貸してほしい」と勧誘。にこ☺︎くんはそれを聞いて「ひとりでやるのは寂しかったから」と快諾してくれた。それから一緒に活動するようになり、晦冥の自宅兼事務所で同居するように。 ────────────────────── ▍人物像① 自信家で不遜な態度を見せる。自分のペースを崩されるのが苦手ではあるが懐に入れた人物に対して甘い一面もあり、にこ☺︎くんに振り回された際にはぷんすこと怒りながら「まったく君は仕方のない奴だな」「この僕の相棒だから許されることとはいえ、あまり調子に乗るなよ」などと言って最終的には許してしまう。いつもこんな感じだが、根の性格は暗くて物静か。時折虚ろな目でぼーっとしているが声を掛けられればすぐにいつもの振る舞いを見せる。それから死人に口なしという言葉の通りになる前に想いを綴っておけばいいという考えを持っている。死に際に誰かしらや何かしらを強く思って綴られた遺書に対して自分に向けられていないものだとしても愛おしく感じている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 過去 家庭環境はあまり良くなかった。父親はギャンブル好きなうえに女癖が悪く自分が小学生の頃には離婚。母親はシングルで必死に自分を育てようと頑張ってくれていたが、限界が来たようで自分が中学生の頃に自殺をしてしまった。その後はあまり親交が無かった親戚に嫌な顔をされて盥回しにされつつも引き取られることとなる。母親は死に際、遺書を書いておりその内容は母親と自分を捨てた父親への深い憎悪と殺意の言葉、それからこんな生活はもう限界だという内容だった。それを確認した際に自分が何もしてあげられなかったからこうなってしまったのだと自身を責めた。そしてせめて母親の無念を晴らしたいと思い、どこかへ行方をくらましている父親を探し出して殺すことがそれに当たるのではと考えつく。当時はまだ子供で思うようにできなかったが成人してから情報収集することに。どこかで野垂れ死んでいるかもしれないと思いつつも見つけたら殺す気満々だったので思い切って殺し屋としての活動も始める。こういう裏稼業の情報網のおかげでまだ生きていた父親を無事発見。殺しに向かい、母親の遺書を渡した。そして「貴方なんかでも書き残しておきたいことはあるんじゃないか？」と遺書を無理矢理書かせた。母親の遺書の影響なのか、何となくそうしたくなってしたことだった。そして父親を殺して遺書を回収。この頃はまだ遺書屋の届人として行っていることはしておらず、それをしたのはこの時が初めて。父親が最後に書き残したものは自分達を捨てた後に新しい家庭を持っていたようでその家族に対しての愛の言葉。それを確認して虚しい気持ちを抱えたのと同時に、こんなクズでも大事にしたいものがあったのかという妙な愛おしさからその家族のもとへと遺書を届けた。そこから遺書を書かせてから殺して、回収した遺書を届けるという方法を取るようになる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ その他① ┊属性 ‣ 混沌/善 ┊誕生日 ‣ 3月9日 ┊血液型 ‣ A型 ┊color ‣ #A1B7DC ┊like ‣ 自分、にこ☺︎くん、母親、遺書、ロマン ┊dislike ‣ 虚しい気持ち、父親、虫 ┊好きな食べ物/飲み物 ‣ 甘味(特にアップルパイが好き)/紅茶 ┊嫌いな食べ物/飲み物 ‣ 野菜/特になし ┊香水 ‣ DIPTYQUE｜EAU DUELLE ┊喫煙/飲酒 ‣ 吸わない/飲む(特にカルーアミルクが好き) ┊恋愛対象 ‣ 性別問わず ┊童貞/処女 ‣ 非童貞/非処女 ┊癖 ‣ 回収した遺書にキスを落とす ┊名前の由来 ‣ そのまま、晦冥から。意味は「光明がとだえて、くらがりとなること」「くらがり」「くらやみ」 ┊イメソン ‣ Ayase『幽霊東京』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 一人称/二人称 僕/君、貴方 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ 口調メモ 「やぁ。誰かや何かを想って、遺していきたい言葉はないかな。便箋と万年筆はあるからぜひ書いてほしい。…書きたくない？悪いけどこれが僕達のやり方でね。付き合ってもらえると嬉しいよ。んー…何もない、か。すぐに思いつかないかもしれないが、無理矢理にでも捻り出してくれ。……ああ。僕達への恨み言でも構わない。その場合はきちんと受け取ってあげるから安心したまえよ」 「全く君という奴は…年上とは思えないくらいに甘えただね。相棒じゃなかったら突き放していたかもしれない。……相棒であるにこだから許すことだよ。感謝してくれたまえ」 ────────────────────── ▍HO HO1「届人(トドケビト)」 貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ────────────────────── ▍クリアシナリオ ドロップアウトディスパイア〖𝗛𝗢𝟭〗‣‣‣ ───────⚠ ネタバレ注意 ⚠─────── ▍名前②(本名) 馬酔木 幽影(あせび ゆうえい) 本名はにこ☺︎くんにも教えていない。 ────────────────────── ▍秘匿 HO1「届人−トドケビト−」 ――あなたは＜遺書屋＞の片割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 相手はもちろん相方であるHO2に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は完成していない。その内容は貴方の頭の中だけにある。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ PL向け情報 確定ではないがシナリオのルートによりPCが書きたいと思っている遺書内容を公開する機会があるため、フレーバーとして完成したらどのような文章/内容を書くのかを決めておくとより楽しめるかもしれない。あくまでフレーバーでありKPへの提出は強制ではない。 ────────────────────── ▍事前準備② ❏ 遺書の内容 にこへ まずは僕と遺書屋として活動してくれていること、それから一緒に居てくれていることに対して感謝の言葉を伝えたい。ありがとう。 にこ、初めて出会った時のことを覚えてるか？あの時に僕が遺書を回収してから殺して、その後に届けるという方法を取っていると話した際に君が言ってくれた「変と思わなくていい」という言葉が僕はとても嬉しかったよ。 君はそんなつもりなかっただろうけど、僕はそれまで虚しさを抱えていた自分の生き方を否定せずに受け入れてもらえたような気さえした。僕は勝手に君の言葉に救われたよ。きっとこの時に君に心奪われたんだろうな。 一緒に過ごす中でにこなら無下にせずにこの恋心とも向き合ってくれると思っているが、やはり離れていかれたらと思うと恐ろしくて言えずにいてな。だから、ずるいということはわかっているが、せめて最後に遺していけたらと思っている。 にこ、君のことが好きだよ。もちろん相棒としての親愛だってある。しかし、それだけじゃない。遺していきたいのは君にずっと伝えられずにいた恋心だ。 最後に僕の自己満足に付き合ってくれてありがとう。僕の想いには応えなくていい。これを君に知られたということは僕はこの世を去っているのだろう？だったら、自分勝手だし酷なことを言うかもしれないがこんなことは忘れてどうか幸せに過ごしてほしい。 すまないね、最後までずるい人間で。僕自身こんなずるい人間だったと知ったのは最近のことなんだ。どうか大目に見てくれたまえよ。 晦冥/馬酔木 幽影(あせび ゆうえい)より ────────────────────── ▍人物像② 上記にも書いてある通り、根の性格は暗くて物静か。昔は母親思いの明るい子供だったが母親の自殺をきっかけに、親戚に嫌な顔をされて盥回しにされたこともあって暗くなった。弱音を吐ける環境ではなかったので自分の感情をグッと抑え込み、自分のことに関しては無頓着に過ごす。こんな性格だったのであまり人付き合いはいい方ではなかったが顔がいいので男女問わずモテはした。告白されたら基本的に断っていたが断り切れずに流されて付き合うことも。わりとすぐに破局することが大半だったが、そのままずるずると流されて体を重ねた挙句に最終的には恋人ではなくセフレという関係に落ち着いたこともある。母親の無念を晴らす為に復讐を第一に動いていたので、それを果たしてからというもの自分には何もないような気がしながら虚しく生き、尚のこと遺書という存在に縋らないとどうしたらいいのかわからなくなっていた。しかしにこ☺︎くんと出会ったことでそれが終わる。ちなみにいつもの振る舞いは殺し屋をやり始めてからするようになり、理由はコミュニケーションを取りやすくする為。それから自分の理想としている姿でもある。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ その他② ┊love ‣ にこ☺︎くん ┊名前の由来 ‣ 花の馬酔木から。花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」。下の名前は性格やイメソンに引っ張られてるかも… ┊イメソン ‣ 柊キライ『ヴィータ』、てにをは『ザムザ』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❏ HO2について にこ☺︎くんが自分の活動を馬鹿にせず「変と思わなくていい」と言ってくれたことが、にこ☺︎くんはそんなつもりはなかっただろうけど、自分の生き方を否定せずに受け入れてくれたように思えてとても嬉しかった。そして勝手に救われたような気がして密かに恋心を抱くようになっていた。しかし自分の想いを伝えることで離れていかれたらと思うと言い出せずにいる。遺書にこのことを書き残しておきたいが、できずにいてお悩み中。

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