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　天咲 ルカ（あまさき るか） 　職業／狂信者ベース 　lux（ルカ／ラテン語で『光』） 　左利き。 　母家系がフランス人のクォーター 　歳の離れた従兄弟が凄い人で、両親は揃って彼を褒めていて。 　自分もそうなりたくて、幼少期は従兄弟について回っていた。 　品行方正であり勤勉に生きるのは、 　褒められたい認められたいが根っこの動機だったが、 　そういう振る舞いが出来る自分に、いつしか自信を持つようになる。 　聖エクスピアシオン学園には、 　対象年齢となる11歳で入学した。 　その頃は、自分は選ばれた人間という特別感を抱えただろう。 　従兄弟がこの聖学の卒業生だと知り、 　それも監督生であったそうで、そこを目指す事にした。 　学友との付き合いより勉学を優先し、生活に気を使い、 　成績を維持し『ヴァン・ディ・ヴァン』へも指名されるようになった。 　スポーツは割と好きな方なので、楽しみでもあった。 　やがて主席とて監督生に選ばれる事となる。 　昔から怠惰な者は嫌いである。 　自分はこんなに頑張っているからだ。 　手を抜いてきたものは痛い目を見るべきだ、という思想がある。 　だらしない面のある自分を恥じるし、見せたくない。 　鞭打ちをする際は罪悪感が大きいのだが、 　こうなって当然だろうという意識も多少混じる 　罪には罰を。 　魔術の勉強は好きだし　知的好奇心が満たされるので、 　卒業後はミスカトニック大学に進学する。 　後輩であるオーガストもミスカトニック大学に入学し、 　シェアハウスという形で生活をしている。 　魔術知識を身に着け、皆にない視点をもった法律家になるのが将来の夢だ。 ▼習得呪文 【ハスターの招来/退散】p263 　コスト：MP任意/SAN値-1d10 　9個の大きな石をV字型に並べた所にこの神格を呼び寄せる。 　呪文をかけるのはアルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。 　この呪文を行うときにビヤーキーが列席していれば、 　成功値はビヤーキー1匹につき10%ずつ上昇する。 【犠牲者を魅了する】p255 　コスト：MP-2/SAN値-1d6 　相手を催眠にかける。 　対象とおだやかに話し合ったのち、呪文の使い手と対象のMPを対抗させる。 　呪文の使い手が勝てば、相手は体が麻痺し、口もきけなくなる。 　この効果は対象が肉体的、もしくは精神的ダメージを負い目が覚めるまで持続する。 【記憶を曇らせる】p255 　コスト：MP-1d6/SAN値-1d2 　対象の相手に、ある特定の出来事を意識的に覚えていることが出来なくさせる呪文。 　呪文の使い手のMPを対象のMPと対抗させ、勝たなければならない。 　失敗した場合、かえって鮮やかな記憶となって残る。 【被害をそらす】p278 　コスト：MP-1/SAN値-1 　外なる神の名前は『グロース』 ◆CS調整 ・個別降り直し 　SIZ11→SIZ18 !? ・3点移動 　SIZ18→SIZ15 　APP14→APP16 　CON12→CON13 　※メモ 　鞭技能での巻きつき処理をみておく 　（相手の拘束、STR対抗で武器を奪う等） ◆特徴表 　2-10 前職　監督生を務めていた　EDU*3=51（鞭） 　3-2 プロドライバー　 以下、シナリオバレ有─────────────────────── 　 18→19→20 ◆通過シナリオ　未発狂 ・贖罪ゲエム ────────────────────────────────────────── 　HO3「監督生」貴方は常に上から下を見る。 　────貴方が贖うべきことは「黙認」である。 　この学園ではいじめが蔓延している。けれども貴方は知らないふりを続ける。 　それは貴方が近付くと周囲の人間が黙り固まるからだ。 　それほど威厳のある自分は陰で「氷の王」と呼ばれているのも知っている。 　貴方の目的は【学園の規律を乱さない】ことである。 　貴方がどう考えていても構わないが、永久に、永遠に、この学園が繁栄し、 　自分達の代が素晴らしいと感じさせたいと願うのは歴代の監督生が望むことである。 　（監督生になる前はどちらの寮であったのかは好きに考えて構わない） 　貴方は監督生として、他の人間に懲罰を与える権利がある。 　監督生からの懲罰は鞭で5回ほど叩くのが通例である。 　また、監督生になるにあたり、ファグ(自分と親しい補佐の下級生)に＜HO5＞を選ぶ、もしくは推薦されるだろう。 　元々どのような関わりがあったかは＜HO5＞のPLと相談し決めて構わないが、 　一般的に監督生とそのファグの関係性は、まるで奴隷と飼い主のようだと言われている。 　更に、監督生は教師に許諾を得なくても外の世界に行く事が出来る。 　それが貴方に与えられた権利であり、武器なのだ。 　また、貴方にはこの学園の卒業生である兄（もしくは従兄弟）がいる。 　兄（もしくは従兄弟）に関する名前や年齢などの設定はKPと相談の上、PLが決定して構わない。 ▼習得呪文 【ハスターの招来/退散】p263 　コスト：MP任意/SAN値-1d10 　9個の大きな石をV字型に並べた所にこの神格を呼び寄せる。 　呪文をかけるのはアルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。 　この呪文を行うときにビヤーキーが列席していれば、 　成功値はビヤーキー1匹につき10%ずつ上昇する。 【犠牲者を魅了する】p255 　コスト：MP-2/SAN値-1d6 　相手を催眠にかける。 　対象とおだやかに話し合ったのち、呪文の使い手と対象のMPを対抗させる。 　呪文の使い手が勝てば、相手は体が麻痺し、口もきけなくなる。 　この効果は対象が肉体的、もしくは精神的ダメージを負い目が覚めるまで持続する。 【記憶を曇らせる】p255 　コスト：MP-1d6/SAN値-1d2 　対象の相手に、ある特定の出来事を意識的に覚えていることが出来なくさせる呪文。 　呪文の使い手のMPを対象のMPと対抗させ、勝たなければならない。 　失敗した場合、かえって鮮やかな記憶となって残る。 　貴方はこの魔術学園に来て様々な事を学んでいる。 　主席であるが故に沢山の呪文を知っている。 　以上の三つは、その中でも貴方が確実に扱える呪文である。 　また、貴方は学園の生徒であるが故に＜クトゥルフ神話技能＞に+1d5+5される。 ▼事前知識 【監督生の部屋】※HO3 この学園で個室は、教員を除けば監督生とエードにしか与えられない。特に監督生室は豪華絢爛な部屋だ。 部屋に鍵をかける事が出来る上、部屋に個別の風呂もついており、好きな時に入ることができる。 また、外界からの新聞を取り寄せられる。その新聞は貴方が目を通した後、図書室に陳列される。 【反省室】※HO3 礼拝堂の祭壇の奥に地下へと続く階段がある。そこを降りると存在する。 重厚な鉄の扉には覗き窓がついている。 覗き窓以外には固く冷たいベッドがあるばかりで独房のようになっている。 監督生はここに呼び出された者へ懲罰を与える責務がある。 【池】※HO3/HO4/HO5 立ち入ってはいけないと言い伝えられている。 今まで足を踏み入れたことはないだろう。 【寮生活】※HO3/HO4/HO5 シエル寮は白で統一された、アンフェル寮は黒で統一された綺麗な寮である。 冬は暖炉、夏はクーラーで適温に管理されている。 談話室の奥に3〜4人ずつ生活している個室がある。 【校長】※全員 ●青天目希世（なばため きせい） 長い白髪が特徴的な、年齢不詳の中性的な男性。 学園の重要な連絡は彼から行われる。 【NPC達】※HO3/HO4/HO5 ●滅場対心（めつば たいしん）：呪文学の教師 　30代の男性。笑顔がなく、キビキビとしている。 ●牢楽征（ろうらく ゆく）：副監督生〔エード〕 　18歳。エリート気質。いつも相羽を引き連れている。 ●相羽蓮（あいば れん）：シエル寮/エードのファグ 　16歳。大人しい性格。いつも牢楽に付き従っている。 ●黄鐘梢（きがね こずえ）：シエル寮 　17歳。周囲から一目置かれた気さくなスポーツマン。 ●来堂ラウル（らいどう らうる）：アンフェル寮 　14歳。イギリスからの留学生。日本語は勉強中。 【用語集】※HO3/HO4/HO5 『エード』…副監督。 『ファグ』…監督生とエードにそれぞれ存在する。付き従い補佐をする下級生。 『ヴァン・ディ・ヴァン』…この学園の大人気スポーツであり、簡単に言うと神話生物に騎乗して戦う。各寮から数名ずつ選手が出され、争う。 『ラストアベイション』…毎日の日記をつける課題。冬休み明けから始まり、学期末まで記入するように言われる。

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