タグ： こうじ けんご

❏PC情報 古書店を営む店主。 幼い頃から本が好きで、不可思議な達と関わる事が嫌いでは無いのが功を奏したのか、気が付いたら古書店に身を置いていた。店では朝顔(あさがお)という名前でやっており、其方では男装している。名前を変えたり男装している理由は、幽世のもの達と関わる時に本名だと良くないかもしれないと思ったから。 上記の通り、フラフラと漂う煙のように流されて生きてはいるが、幽世のことになれば考え、行動するタイプ。 多少食えない部分もあるかもしれないが、性格自体は優しく、困っているものを放っては置けない為、店に入れる妖怪達には出来るだけ力を使って帰そうとする。 それが原因で倒れる事もしばしば。春霖にはお世話になる率が高いかもしれない。 人を見るのと同じ様に妖怪達を見ているが、それを言えば変だと言われる事は理解しており、茶菓子を届けに来た夕立に偶に愚痴ることがある。無月とは｢勝手に買ってきた恨みの逃げ場にさせてやってるんだから、その対価として対等な取引にしろ｣と利用する度言い合いが起こるが、何だかんだ嫌いでは無いし、逃げ場いる間用の部屋があったりする。 幽世の知り合い達を全て良いものとは言わないが、大切な存在である事は変わりないので、好いている。 ❏祓う時 白い朝顔を手折り使う事もあるが、使い勝手の良さから基本はドライフラワーを使う。 妖怪達に朝顔を渡し｢元の場所へお帰り｣と唱え帰す事が多いが、話が通じない状況では朝顔を妖怪に投げ｢帰れ｣と強く念じ無理やり帰す。 白い朝顔の花言葉が｢固い絆｣の為 "また幽世と縁が強く繋がり、この花が幽世までの道標と護りになりますように" という祈りを込めている。

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