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職業：殺人鬼(クトゥルフ2015形成外科医_改変) 　　医学,薬学,他の言語(英語),心理学,組み付き(絞殺用),*隠す,*忍び歩き　　(*)HO推称技能 ///// 特徴表： 【4-9　暗黒の祖先(D)】 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(技能ポイントに[1d6×10]) 1d100→42　1d6→4 (42)殺人鬼一族の息子　※詳細 【2-8　芸術的才能】 稽古事を小さい頃に習っていたか実用ブログなどで人気を博している。任意の<芸術>1つにINT×3％を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定する事→《芸術：ヴァイオリン》 ///// ステータス変動： ・POW16固定 ・初期SAN減少(4d10) 9,1,1,9 →20 ///// 性格： 博愛主義で来るものを拒まないが、自身に対してストイックで拘りが強い。計画的でありやや潔癖の節がある。 口調： 穏やかで冗談も言うが、どこか淡々としている。飄々としつつも底冷えした雰囲気。 一人称：俺　二人称：君、あんた、～ちゃん、～くん 好きなもの： カカオ86％チョコレート、行き着けの喫茶店のオムライスとブレンドコーヒー。 これ、と決めたものを生活のルーティーンに組み込む。 ///// 不定の狂気　(0/9) 【体調不良】頭痛、体の震え、嘔吐感など。---全技能-5 詳細(HO内容/特徴表の意味づけを含む)： 父が"ドールメーカー"であり、両親から一般的な価値観でいう虐待を受けて育った。 父も、父に愛された母も、自分を愛する両親がそうして自分を愛した為に、人を愛すること＝肉体的に痛むこと、苦しむこと、究極の愛とは殺しあうことだという価値観を普通のことと認識している。両親から受けた虐待も愛情だったと疑っていない。 10の頃、父は生涯の愛を示す為に母を絞め殺し、愛を形に残し継承する術として死体をドールに仕立てる工程を1から灯に教え込んだ。18の頃、父を敬愛した証として絞め殺し、ドールに仕立てた。親殺しはドールメーカーとして独り立つための通過儀礼でもあった。父と母のドールは今でも二人寄り添わせて自室のソファに座らせてある。 人を愛するが故に人を傷つけ殺すことが一般的な愛情表現とはかけ離れていることには気付きつつも、自分の人を愛する気持ちも本当のものであり、誰にも理解されないことに孤独を感じている。自身の(狂った)愛の形を"マイノリティの一種"と捉えており、理解者を求めている。 いつか自分と同じ愛を抱く人に愛されて、傷つけ合って殺されたいと常に渇望している。 ドールの製作法に加え、ヴァイオリンの奏術も幼い頃から父に教わった。 死体の血抜きをする約7日間の間、"特等席"に座らせたただ1人の観客、愛する人の為に毎夜パガニーニ『24の奇想曲(カプリース)』を奏でる。1週間の"公演"が終わるとドールを着飾って目星をつけた廃墟に展示する。 ドールの個性に相応しいシュチュエーションの細部にまで拘る芸術家肌で、"ドールメーカー"はアーティストとして裏社会でドール作成の注文を受けることもある。 受注の際は、依頼主が『どれだけその人間を愛しているか』バックストーリーを重視する。依頼人とのやり取りにあたっては一切顔や声を明かさず、情報屋の店主が営む喫茶店で暗号を用いる。 「純喫茶オムライスとオリジナルブレンド」を注文した際、店主が「本日のローストはエスプレッソがお勧めです」と応えた際には"ドールメーカー"宛に依頼書が届いているという合図である。会計書に簡易的な依頼書が添えられ、依頼を受諾する場合には「ツケ」で会計する(払うのは依頼人であるから)。依頼の詳細は簡易書に記された暗証番号で店のポストから受け取る。 表向きは現役音大生(院生)。几帳面で自身に厳しい一面は、虐待を受け続けた経験から根付いた自虐志向と、緻密で超実力主義なヴァイオリンの世界で培われた。 ===========　以下《雨降らしの蝶》HO内容　========== ■公開HO：PC1　明るく心の強いもの この探索者はどちらかというと引きこもりだが、社交的である。 几帳面だが融通の利く、窮屈さを感じさせない性格をしている。 どんな状況だとしても、持ち前の精神力で切り抜けることができるだろう。 ・POW16固定 ・推奨技能：隠す/忍び歩き ・セッション中のSAN減少に補正あり ※謎解きの好きな方向けのHOです。 ■秘匿HO：＜HO1　殺人鬼「ドールメーカー」＞ この探索者は最近話題沸騰の殺人鬼、「ドールメーカー」の正体である。 殺害方法は絞殺。 首を絞めて殺した後、数日かけて死体を血抜きし、着飾って廃墟などにレイアウトすることからその名前がついた。 （改変可能：殺す対象や着せる衣装等、殺人に対する細かいこだわり） この探索者は躁病を思わせるようなテンションで、常に何があっても、それこそ発狂をしても笑顔がなくなることはない。 ・血抜き方法 基本家畜の血抜き処理と同じ。 １．専用の血抜き台に逆さに吊るす ２．鉈で首を掻き切る ３．３日～１週間程放置 ・SAN補正 どのような状況でもSANcの減少値は半分(小数点切り上げ)となる。 セッション前に4D10を振り、出た値分だけSAN値を失った状態を初期値とする。 ・補足 この探索者は殺人鬼という設定の為、継続使用が難しいと思われます。 そのため、この卓で思う存分お楽しみください。 貴方の美しい人形作りは場所を選びません。 ＜PC1の部屋＞ 　あなたの部屋は地下にある。コンクリートむき出しの、部屋と呼んでいいのかわからないような場所だ。 そう、ここはまさしく隠れ家である。 　部屋の中は他の人から見たら少し異様かもしれない。 　遺体から血を抜くための血抜き台、クローゼット、ベッドが並んでいる。 ・台 所々血がついている。かわいい。 ・クローゼット たくさんのごてごてとした衣装が入っている。 これはドールに着せる用の宝物だ。 ・ベッド ベッドには、血まみれの鉈を置いている。 これはあなたがよく血抜きで首を切る時に使う愛用品だ。 めっちゃかわいい。 //////// *『The King in Yellow』※『黄衣の王』（KC p18） 読むには≪他の言語（英語）≫ロールに成功する必要がある。 読み込みに 1 週間/斜め読みで 2 時間かかる。 効果：SANC 1d3/1d6 神話技能+5 任意の芸術技能に経験ロール *エイボンの書　フランス語版

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