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不定『フィティッシュ』６カ月後　付け過去設定 執着先は『柊 花音』『カノ』 柊の誕生花が１２月２５日 ヒイラギの花言葉 「防御」「保護」「あなたを守る」 「歓迎」 「家庭の幸せ」 ・精神科医に務めている長身白髪糸目男性 ・社会的復活までいけるように患者を支えている、それが彼の医者としての役目であると考えている。 ・父も精神科医、母は専業主婦という家系で生まれた。 ・普通に暮らしていて、父のお仕事姿に憧れ、精神科医を目指すことにした ・大学に入り、若いうちに、父の病院元で働くことになった。 ・最初は見習いのため、症状が軽い患者から支えていっていったが、回数を重ねていくうちに、重い患者にまでみるようになった。 ・軽い患者は、ちゃんと社会的復活まで回復したが、重い患者はそう簡単にはいかない。 ・中々回復しなかったり、かえって重くしてしまったり、知らぬうちにじさつをしてしまった時だってあった。 ・それでも彼はめげずに患者の精神を支えていった。 ・しかし、父はどうだろうか。それなりの高い地位にいたため、時分が担当しているところより難しいところで働いている ・そこでの悲しい出来事の重なりなのか、歳のせいによる精神の衰えなのか、父の精神は限界にきてしまい、狂ってしまった、と言うよりも、自分の無力さに絶望したというのが正しい ・父は自宅での治療ということで、こうようが担当することになった…まぁ、自ら志願して、自宅でのも彼が提案したんですけど。 ・しかし、中々父は治らなかった。精神重篤患者並に酷かったからだ。 ・母もこうようがいない時にずっと父に付き添っていたが、気持ちというものは伝染するもの。母まで、精神がやられてしまった。 ・2人を頑張って治療をしているが、中々回復しない。 ・1番近くにいたのは自分なのに、治せないなんて…もう、父母の笑顔を見ることが出来ないのかな…と、こうようもここから精神にヒビが入ってしまった。 ・仕事にも影響が入り、中々回復しないことによるイラつき、自分の無力さが日に日に増えていった。 ・あんなに頑張って治療していこうという決意が緩くなってしまった。 ・そんなある日、とある患者の担当医となった。その患者が「柊 花音」 ・なぜこんな幼い子が…と思いつつも、しっかり治療していこうとしていた。 ・いつも通り、お話をしてメンタルを徐々に回復させようとしていたが、こうようはとあることに気づいた。 ・彼女は外の世界をなんにも知らない、知らなすぎたのだ。 ・好きな食べものは？好きな場所は？好きなおもちゃは？好きなキャラクターは？これらの問に全て、「？」の顔をしていた。 ・どういうものか教えて欲しい、と言われたので、教えると、彼女はとても輝かしい目でうんうん頷いてくれた。 ・その笑顔がとても眩しくて、自分の仕事のやりがいさを、必要さを取り戻した。 ・そして彼女を絶対に治療を成功し、外の世界を旅立たせたいと決意した。 ・そのために、彼を中心に、仲間を集め、精神重篤患者のための街「カノヨ街」プロジェクトを開始した。 ・もちろん、理由は患者の回復向上のため、そして、1番は「柊 花音」を外の世界に戻すため。 ・そう、カノヨ街は彼女ための街と言っても過言ではないのである。…そのために彼女を利用する矛盾が生まれてしまったが… ・そこに関しては…申し訳なさでいっぱいである。それでも、花音のために、辛抱して欲しい…とのこと。 ・「カノヨ街」開発プロジェクトはかなりの大規模であり、費用もそれ相応に必要だった。 ・彼の給料では不十分であり、自らお金を稼ごうとした。 ・こうようは幼い頃から今でも、機械系も好きであり、機械いじりやパソコンとかも得意であった。 ・それを生かすために、パートで働ける(多分)「ヤマ〇電器店」でお金を稼ぐようにした。 ・普通に店員としても働いているがどちらかと言うと、修理サービス担当したり、もしパソコンにウイルスあったらそれをなんとかする担当になった ・そのために機械修理や電気修理の技能があり、コンピューター、ハッキングが高いのは、ここのヤマダ電器店はどんなウイルスにかかったパソコンでも直せると評判になり、けっこうなお客さんがウイルスパソコンを持ってこうように頼んできたから。 ・回数重ねすぎていつの間にかハッカー並のコンピューターもちに…。 ・だがそれは別に悪いことではなく、むしろ好都合なのである。 ・その技術は「カノヨ街」開発プロジェクトに大いに役立った。 ・また、機械のおもちゃやスマホやミニパソコンを花音ちゃん見せると、とても喜んでいて、これはどう使うのか、なんのために使うのか、すごい質問量が飛んできた。(もちろん全て答えた) ・無垢で純粋な明るい子がこんな笑顔に話してくれる…それだけでこうようは嬉しかった。 ・こうようは確かに花音のことはちゃんと患者として見ているが、話していくうちに、妹のように扱つようになった ・順調にプロジェクトが進んでいったが、新たな壁が現れた。 ・それは「AIの漁火」プロジェクトとの対立である (なんで対立しているのかわかんにゃい) ・「AIの漁火」プロジェクトは花音を「コア」として扱うと言っていた。確かに、自分も彼女を利用して「カノヨ街」を作っているが、同時に「カノヨ街」は花音のための楽園である、お前らとは違うと思っている。 ・だから、カノを逃がした。彼女はもっと大きな、外の世界がお似合いだから。 ・そのせいなのか、自分は捕まってしまった。 ・新たな目的、「カノヨ街」のプロジェクトを取り戻すこと。 ・今まで潜ってきたカノヨ街はヴィノムスによって乗っ取られた街。停止することに成功はした。 ・残るは、柊花音を助けること、そして、彼女のための楽園、「カノヨ街」をこの手で取り戻すこと。 ・今度は、自分が「カノヨ街」を管理する番だ。 ・みんなが、幸せな時間を取り戻せるように。 ・なんで医学とか精神分析ないのかというと、けっこうな長い時間、カノヨ街にいたため、専門知識がすっ飛んでしまったのである。 ・まぁ、カノヨ街でも機械系営んだいたから逆にそっちの知識が入り込んじゃったからね仕方がないね。

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