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[特徴表] 6-9 行方不明の家族 [技能] ・職業技能 2010p17【私立探偵】 ・趣味技能 応急手当→よく怪我する自分の手当 説得→納得してもらえない、ですか… オカルト→運が悪いのは呪い、とか… 化学→薬品で1度死にかけたから二度とやらんよう知っとく必要がある ・その他 [呪文・AF] ・【名称】：具体的効果 [口調] 自信なさげに。おどおどとして。 「僕」「あなた」「名字さん」 「亜久実、です、亜久実。…え？えと……まだなんか聞きたいことあります…か…」 「……ぼくのせいじゃない」 [初期設定] ・基本 超不運体質な男性。何もしていないのに、物事が上手くいかない。良かれと思ってしたことが裏目に出る。なにもしてないのに、自分のせいで物事が上手くいかないのだと責められる。なにもしてないのに。何もしてないから？ 意図した訳では無いが、その体質のせいでわざとか？と言いたくなるほどの失敗を繰り返してしまう。学生時代はそれでクラス全体の失敗を起こしてしまったり、責められたり。極力目立たないようにしていたが、それでもたまにドジは踏んだ。 無駄なことは極力したくない。それがどう不運に繋がるか分からないから怖い。 痛いことも、怖いことも、苦しいことも嫌いなので避けられるなら避けたい。そのためにできる限り人には丁寧に。見た目が優しくても腹の中なに抱えてるか分からないし怖い人だったら嫌だし。波風立てないように迷惑かけないように。物や動物にも優しく、どう不運を持ち込むか分からない。保身のための行動によりパッと見丁寧な人に見えるかもしれない。 口癖は「ぼくのせいじゃない」望んで失敗を起こしてるわけじゃない。意図して邪魔してる訳でもない。偶然、たまたま、不幸にも、不運な事に。だからぼくのせいじゃない。 全部が全部自分のせいではないと言ってる訳では無い。不運ゆえの事故は自分のせいではないのである。 高三の卒業式の日、家族(父母妹)が自分1人を残して消えた。捜索願を出したが結局見つからず。 自分が普通に生活を続けていたら、ふと帰ってきてくれるんじゃないか、なんて淡い期待を込めて貯金を崩したり、バイト(不運による失敗でコロコロ変わる)代を使って進学した大学に通い続けた。 置いていかれた、という寂しさが恨みに昇華された頃に両親が死体となって見つかった。自分を愛している等の内容が綴られた手帳と共に。 どうやら伏心を心配するあまりおかしなカルトに手を出したらしくそれが原因で姿を消したらしい。怖いね、宗教って。 「捨てられた、って、嫌われた、って思ってたそれで整理をつけたのに、今更、ぼくのため、とか、言われても」 「……ぼくはそんなことのぞんじゃいなかった」 妹の死体だけは見つかっていない。生きてるのか死んでるのか分からない(特徴表：行方不明の家族) なんだか全部が嫌になって、大学に行くのをやめて、しばらく塞ぎ込んでいたがそのままじゃ貯金を食いつぶすだけ、生きていけない。どうせ今更行っても単位足りないしってことで大学をやめて小さな清掃業者に就職した。1年と経たずに問題起こしてクビになった。とある少女に拾われた。 ・能力値 体力も精神力も運も顔面偏差値もない。一体どうやって生きてきたんだお前は。 早期出産が原因で生まれつき気管支が弱く幼児期から何度か死にかけた経験がある、らしい。覚えてないが。気管支の弱さが感染症やその他の病をよく呼び込む。雨に当たれば確定で風邪をひくしインフルエンザは毎年2回はかかる。何故？ 超のつく不運体質。過去の経験故怯えて生きている。 APPの低さは人を信用してない態度がにじみ出ていることや過去の不運で負った傷跡のせい。あとは隈とか目つきの悪さ。 彫刻刀で手を抉ったり給食のシチューをこぼして火傷をおったり味噌汁の鍋被ったり顔面からすっ転んで額を縫ったり上からものが落ちてきたり動物に噛まれたり……の傷跡。 ・食べ物 好きなものは無い。苦手なものは熱いもの。猫舌。 ・趣味 ない 暇な時は大抵寝てる ・癖 右手の親指の爪を噛んでしまうこと。 左手首を引っ掻く、爪を立てること。 ・好き 特に ・苦手/嫌い 広い空間は若干落ち着かない [その他] 名前の由来→ごぼう(牛蒡)(悪実)「いじめないで」「私に触れないで」「用心」「しつこくせがむ」「人格者」 誕生日→3月29日 星座→牡羊座 血液型→O型 [追記/HO]以下ネタバレ注意 ・頭夢児島殺人事件HO1 ・前職 清掃業をしていた。なるべく人と触れ合うことがなく、丁寧に、慎重に、必死に、時間をかけてゆっくりやれば大きなミスを犯すこともないと思っていたから。ある時とある会社の清掃中、軽い地震が起こり、その時運悪く清掃用具入れから落下してきた洗剤を踏みつけ中身をぶちまけ、そのまますっ転び、頭を強く打ち付け気絶。さらに運の悪いことに手に持っていた薬品と床にぶちまけられた薬品が化学反応を起こし塩素ガスを発生させる。あわや自分が、更にはその会社の人間が健康に被害を及ぼす様な惨事を起こした。幸か不幸か死ぬことはなかったが、この件がきっかけで清掃業はクビ。退院後に事務所に置きっぱなしだった荷物を引取りに行ったらいくらかの現金が消えていたし治療費もそれなりにしたし家に帰れば家賃の振込日がすぎていた故に追い出されるし人生終わりだと思った。そもそも生まれたことが間違いだったかもしれない、なんて思ったりした。 ・なんな 自身の救い手であり上司のような存在。姓名は伊奈名 璃々那/いなんな りりな。非常に呼びにくいため「なんな」もしくは「りな」と呼ぶ。自身と真逆の超幸運体質であり、彼女のそばであればそれなりに普通の人間らしく生活できるので……安心、？、する 1年ほど前に彼女に拾われてからなんやかんやあって現在は彼女の助手をしている。当初は自分の傍にいた結果不運に巻き込み、それで責められるのが嫌だったので拒否していたが押し切られた。暫し傍にい（させられ）たところ彼女に大きな被害がいかないどころか自身の不幸も減ったことに気づく。離れるといつも通り。なんなの傍なら痛くない。怖くない。若干の依存、崇拝心が見える。 いるだけでだめな自分が運に愛された彼女のそばにいることは許されないことなのかもしれないが自分だって生きるためには、苦しまないためには彼女の存在が必要なのだから仕方ない。 「……生存本能、ですよ。生きるためには仕方ないことだった。」 「誰だっていたいのも、こわいのも、くるしいのも、つらいのもいや、でしょう…」 「ぼくもおなじなだけ、です」 「いたいのも、こわいのも、くるしいのも、つらいのも、いや、だから」 非常に深い恩義を感じており、心底大切な存在となっているが基本的にそれを認めるような発言はしない。「すき」とか「大切」にしたものは須らく自分の元から絶ってしまうと思っているのでこわい。 [通過シナリオ] 全角数字： // シナリオ名(作者)→結末(不定、+α) 技能+x/正気度-+ 不定 ①症状：期間(~//)：症状「言葉」 +α ・ 遭遇→/ 取得→・【】：説明→扱い PC名(読み)「呼び方」→PL シナリオの概要 「一言」

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