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特徴表 1,8:<幸運のお守り>⇨かつて母親からもらったリボン 幸運のお守り(どんなものかはKPと相談して決める)を持っている。身につけている限りPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招き-1。POWの増減により幸運は変化するが、正気ポイントは変化しない。 日本正々工科大学工学部応用科学科に在学している学生。 中性的で恐ろしいくらいに顔が整っている女性。しかし、背が高く、私服が基本的にメンズであるため、ぱっと見男に見えるし、男に間違えられることしかない。 いつも静かな微笑を湛えており、物腰も柔らか。そして、少し怪しげな雰囲気も醸し出すためめちゃくちゃモテる。(男女どちらからも) 加えて、来るもの拒まず、去るもの追わずなため、恋人が複数人いる状態が常。自分で何か買うことはほぼなく、基本全てのものを恋人たちに貢いでもらって生活しているカス。 そもそも女子が少ないキャンバスなのに、女子からの人気を掻っ攫っていってしまうので同じクラスの男からは恨まれてたり恨まれてなかったり。また、意図してはいないが恋人を寝とってしまうこともあり、その辺はたいそう恨まれている。(僕はただ話しかけて笑っただけなのに、勝手に惚れたのはそっちなんだから僕悪くなくない？が個人の気持ち)(カス) そういうこともあり、男から喧嘩を売られることも多く、それに対応していたため普通に強い。 双子の弟(異母弟)がおり、そちらは常に女装している。姉弟関係は良好。 ちなみに、貢ぎもありお金にはあまり困っていないが、今回植田教授の手伝いをしようとしたのは弟との賭け事に負けたから。(負けた方が変なバイトするという賭けをしていた) ▶小ネタ ・誕生日：4/9(誕生花:オキナグサ“何も求めない“) ・血液型：AB
 ・好きな食べ物：苺大福
 ・苦手な食べ物：手作りの自然派お菓子
 ・趣味：株
 ・喫煙/飲酒：タバコもお酒も適度に嗜む。ただ、タバコよりはシーシャの方が好き。 
・恋愛対象：男も女も。 ▶一人称/二人称/三人称 僕/君/<苗字>さん ▶おおよその口調 基本大体タメ口。必要があれば敬語。 職業技能:大学教授ベースにして、必要そうなものをとりました！ 趣味技能:戦闘技能、応急手当(喧嘩してたから)、精神分析(大学で習ってる分と子供の頃から母親を宥めてた分) ***** 父親と母親は家の関係で結婚させられたにすぎない関係だったが、母親は父親に一目惚れしており、一途に愛していた。しかし、父親は母親のことを愛してはおらず、よそに女を作りまくり、基本家には帰ってこなかった。 旦那が家に帰ってこないのは自分がいたらないからだ。旦那に尽くせばきっと自分を愛してくれるという偏執的な思考に陥ってしまった母親の元に千春は生まれた。 千春が父親似でひどく美しかったがゆえに、愛を得られない母親からの執着と憎らしい旦那への憎悪を一心に受けて育つハメに。 また、後継の男を産めなかったという義両親からの叱責も相まって、千春の母親はこの子が男の子であればきっと幸せになれたという妄想に囚われてしまったため、幼い頃から男装させられて過ごす。 当人はそのことを別に嫌だと思わなかったこと、母親があまりにも哀れだったので好きにさせていた。 女ということで最初は父親から見捨てられかけたが、成長していくにつれて自身に似ていく娘を見た父親の食指が動いたため、母親よりかは父親と交流もしている。(自身の会社を親族の男より娘に継がせようとするくらいには好まれている) 依存体質の母にベタベタに甘やかされたり、逆に責められて罵られたりしながらも、ある程度うまくやっていたが、父親が愛人との間に生まれた息子(弟)を家に連れてきた時、本当に家庭が壊れた。 連れてきた当初は良き母になることで、父に尽くそうとした母親だったが、弟の顔立ちから愛人の姿を見てしまったため完全に狂った。ある日突然弟を殺そうとしたのだ。 そして、それを止めようと動いた父親を刺したのち、母親は自らの喉も刺した。 その件で両親は一命を取り留めたものの、母は精神病院に入院してしまい、今も会えてはいない。父親もさらに家へ寄り付かなくなった。 父親の親族が女が継ぐのか、妾の子が継ぐのかなと、ぎゃーぎゃー口出ししてきてうるさかったため、その辺のゴタゴタは全て父親に押し付けて、大学進学とともに弟と一緒に実家(京都)を出た。今は呼声市で穏やかにある程度暮らしている。 ***** 母親から愛憎を一心に受けてはいたが、その感情全ては父親に対するものであり、千春自体が愛されたことはない。 千春が人の愛を拒まないのは、あそこまで母親を狂わせた愛を知りたいから。 20年生きて、いまだに出会えてはいない。 弟を拒まないのは、自分と同じ愛を知らない子供だから。同じような最悪の毒親の元に育ったねという同情と仲間意識もある。

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